- サディスト
- 学校/学園
- インモラル
- 同級生
- BL要素あり
- 教育という名のわ
公開日2025年09月21日 20:45
更新日2025年09月21日 20:45
文字数
2037文字(約 6分48秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ドS系男子
視聴者役柄
腐女子
場所
学校の部室
あらすじ
BL研究会会長の貴女は、かつてないピンチに陥っていた。貴女がつけまわしていた男性カップルの片割れに、研究会そのものを潰すと脅されてしまっていて…?
【キャラ紹介】
①高野翔馬
→彼氏持ちの優男。イケメンの彼氏持ちということで、腐女子から絶大な人気を誇る。彼氏第一主義で、ヤンデレの素質も併せ持ち、敵に回すととにかく厄介な男。
②BL研究会会長
→生徒会長の友達。生徒会長同様、バリバリの腐女子なので、リアルのイケメン男性カップルの誕生に大歓喜。研究という名目で彼らを観察することに生き甲斐を覚えていた。今は別の生き甲斐を見出せられそうになってる模様。
③生徒会長
→外面は美しく品のある女子生徒だが、実は腐女子。この後、会長と同じく、彼にしっかり教育された。
【キャラ紹介】
①高野翔馬
→彼氏持ちの優男。イケメンの彼氏持ちということで、腐女子から絶大な人気を誇る。彼氏第一主義で、ヤンデレの素質も併せ持ち、敵に回すととにかく厄介な男。
②BL研究会会長
→生徒会長の友達。生徒会長同様、バリバリの腐女子なので、リアルのイケメン男性カップルの誕生に大歓喜。研究という名目で彼らを観察することに生き甲斐を覚えていた。今は別の生き甲斐を見出せられそうになってる模様。
③生徒会長
→外面は美しく品のある女子生徒だが、実は腐女子。この後、会長と同じく、彼にしっかり教育された。
本編
ねぇ、そこの君…少し話があるんだけど、いいかな?
…どうしたの?そんなに慌てちゃって…声かけるタイミング、悪かったかな?それなら出直すけど…
…ホント?じゃあ、少しだけ時間もらうね。
ここじゃアレだし、君のところの部室を使わせてもらっていいかな?
うん、知ってる。君、この学校じゃ結構有名人だから。BL研究会の会長さんでしょ?
ふふっ、そんな照れなくていいのに。
別にいいじゃん、BL。好きなものは人それぞれだからね。それに僕自身も少しだけ興味あるし。
うん、その辺のことも含めてお話したい…君と二人きりで、ね?
(彼女に部室へと案内される)
ここが君が普段使ってる部室?けっこう綺麗にしてるんだね。
あ、お茶ありがとう。じゃあ、早速本題に入らせてもらおうかな。
単刀直入に言うね…僕と彼の周りを嗅ぎまわるのは、やめてもらえるかな?正直、あまりいい気分じゃないんだ。
ははっ…何その顔?気付かれてないとでも思った?あんなに堂々と後ろからつけまわしておいて…
まぁ、僕の彼氏くんは気付いていなかったみたいだけどね?彼、けっこう鈍感なところあるからさ。
ううん、別に謝らなくていい。怒ってるわけじゃないから。ただ、ほんの少し心穏やかじゃないなーって思ってさ。
…そんなに落ち込んでるのはアレかな?絶好の観察対象を見ることを、本人から禁じられたから?
男性同士のカップルなんて、この学校じゃ、僕らくらいしかいないだろうし。
ふふ、君はなかなか面白いね?考えてることがすぐ顔に表れる…個人的にも、素直ないい子は好みかも。
そんな素直でいい子な君にもう一つお願い…僕らを隠し撮りしたデータ、全部こっちにちょうだい?
あ、勘違いしないで?これはお願いじゃなくて、命令…君に拒否権はないよ?
どうしてって…当然でしょ?僕と彼との時間に、第三者が割り込んで欲しくないんだ。勝手にオカズにされるのも、腹立だしいしね。
あ、そうだっけ?怒ってないって言ったっけ?
はは、自分の発言に矛盾が出るなんて、僕らしくないなぁ…いつもはもう少し気を付けるのに。それだけ感情が高ぶってるってことかも。
まぁ、そんなことは置いといて…この部室に所蔵してある僕ら関連のデータ、全部ちょうだい?もう一度言うけど、これはお願いじゃなくて命令ね?
…もしかして、断るつもりかな?やめておいた方がいいよ…君の今後の学園生活のためにも、ね?
別に君個人の弱みを握ってるわけじゃない…ただ、この研究会がなくなるかもってだけの話だから。
そ。僕、知ってるんだ…この研究会が、現生徒会長の個人的な意向によって作られたものだってこと。
でも彼女は表向きは公明正大な、とても品のある生徒会長…生徒からの支持率は優に90%を超えている。
そんな彼女が個人的な趣味嗜好のために、BL研究会というアングラ組織の設立を許したのを知られたら?権威は地に堕ちるどころの騒ぎじゃなくなるね?
そしてもし、僕が今の情報をリークしたら?あるいは、リークしようとしたら?
きっと生徒会長は「そのような意図は一切ございません」とばかりに、この研究会を潰す。自分の公正さを生徒たちに知らしめるためにね。
ふふ…そんなこと、できると思う?リークしようとした犯人を事前に捕まえて口封じだなんて…
あぁ、今からでも僕の企みを暴露する?それはそれで構わないけど…結局は同じことだよ?
だって、ちゃんと存在するからね…生徒会と研究会、どちらの内部にも僕の息のかかった生徒が。
そうそう。要するにスパイ。僕を潰しても、結局はどこからかリークされることは確定してる…それなら大人しく、僕の要求を吞んだ方がいいと思う。
それとも、今からスパイを全員あぶり出す?現実的に不可能だと思うけど。
ね?だから言ったでしょ?これはお願いじゃなくて命令だって。
君にとって、選択肢は実質一つしかない…ま、研究会が潰れてもいいっていうなら、それはそれで好都合だけど。
うん、ありがとう。君の賢明な判断に感謝するよ。
(彼女からブツを押収する)
へー…こんなにも溜め込んでたんだ?すごいね。この情熱を、もっと別の健全なモノに向けられたらよかったのに。
…構わないよ。僕と彼の監視さえやめてくれればそれで。
あぁ、でも…これだけだと、君を本当の意味で懐柔したことにはならないね?再犯の可能性も十分あり得るわけだし。
ははっ…もう二度としませんって?口先だけの約束は信じない主義なんだよね、僕。
…ちょっとこっちおいで?少しだけ君を教育してあげる……おいで?(圧
(おそるおそる近づいてきた彼女を抱きしめる)
はい、捕まえた♡ 君、けっこう身長小さいね?僕の胸の高さに頭がすっぽり収まるくらいには…
…今までは遠目から眺めてるだけだったでしょ?だから少しだけ体感させてあげる…彼がいつも僕にやられてることを、ね?
浮気じゃないよ…こんなの、浮気の範疇にも入らない。だってこれは立派な教育だから。
そ。人の逢瀬を覗き見する悪い君への教育…今日から僕が、君のプライベートにおける先生だよ。
君の趣味自体を否定するつもりはないけど、今回のは流石にオイタが過ぎるから…覚悟、してもらおうかな?
…どうしたの?そんなに慌てちゃって…声かけるタイミング、悪かったかな?それなら出直すけど…
…ホント?じゃあ、少しだけ時間もらうね。
ここじゃアレだし、君のところの部室を使わせてもらっていいかな?
うん、知ってる。君、この学校じゃ結構有名人だから。BL研究会の会長さんでしょ?
ふふっ、そんな照れなくていいのに。
別にいいじゃん、BL。好きなものは人それぞれだからね。それに僕自身も少しだけ興味あるし。
うん、その辺のことも含めてお話したい…君と二人きりで、ね?
(彼女に部室へと案内される)
ここが君が普段使ってる部室?けっこう綺麗にしてるんだね。
あ、お茶ありがとう。じゃあ、早速本題に入らせてもらおうかな。
単刀直入に言うね…僕と彼の周りを嗅ぎまわるのは、やめてもらえるかな?正直、あまりいい気分じゃないんだ。
ははっ…何その顔?気付かれてないとでも思った?あんなに堂々と後ろからつけまわしておいて…
まぁ、僕の彼氏くんは気付いていなかったみたいだけどね?彼、けっこう鈍感なところあるからさ。
ううん、別に謝らなくていい。怒ってるわけじゃないから。ただ、ほんの少し心穏やかじゃないなーって思ってさ。
…そんなに落ち込んでるのはアレかな?絶好の観察対象を見ることを、本人から禁じられたから?
男性同士のカップルなんて、この学校じゃ、僕らくらいしかいないだろうし。
ふふ、君はなかなか面白いね?考えてることがすぐ顔に表れる…個人的にも、素直ないい子は好みかも。
そんな素直でいい子な君にもう一つお願い…僕らを隠し撮りしたデータ、全部こっちにちょうだい?
あ、勘違いしないで?これはお願いじゃなくて、命令…君に拒否権はないよ?
どうしてって…当然でしょ?僕と彼との時間に、第三者が割り込んで欲しくないんだ。勝手にオカズにされるのも、腹立だしいしね。
あ、そうだっけ?怒ってないって言ったっけ?
はは、自分の発言に矛盾が出るなんて、僕らしくないなぁ…いつもはもう少し気を付けるのに。それだけ感情が高ぶってるってことかも。
まぁ、そんなことは置いといて…この部室に所蔵してある僕ら関連のデータ、全部ちょうだい?もう一度言うけど、これはお願いじゃなくて命令ね?
…もしかして、断るつもりかな?やめておいた方がいいよ…君の今後の学園生活のためにも、ね?
別に君個人の弱みを握ってるわけじゃない…ただ、この研究会がなくなるかもってだけの話だから。
そ。僕、知ってるんだ…この研究会が、現生徒会長の個人的な意向によって作られたものだってこと。
でも彼女は表向きは公明正大な、とても品のある生徒会長…生徒からの支持率は優に90%を超えている。
そんな彼女が個人的な趣味嗜好のために、BL研究会というアングラ組織の設立を許したのを知られたら?権威は地に堕ちるどころの騒ぎじゃなくなるね?
そしてもし、僕が今の情報をリークしたら?あるいは、リークしようとしたら?
きっと生徒会長は「そのような意図は一切ございません」とばかりに、この研究会を潰す。自分の公正さを生徒たちに知らしめるためにね。
ふふ…そんなこと、できると思う?リークしようとした犯人を事前に捕まえて口封じだなんて…
あぁ、今からでも僕の企みを暴露する?それはそれで構わないけど…結局は同じことだよ?
だって、ちゃんと存在するからね…生徒会と研究会、どちらの内部にも僕の息のかかった生徒が。
そうそう。要するにスパイ。僕を潰しても、結局はどこからかリークされることは確定してる…それなら大人しく、僕の要求を吞んだ方がいいと思う。
それとも、今からスパイを全員あぶり出す?現実的に不可能だと思うけど。
ね?だから言ったでしょ?これはお願いじゃなくて命令だって。
君にとって、選択肢は実質一つしかない…ま、研究会が潰れてもいいっていうなら、それはそれで好都合だけど。
うん、ありがとう。君の賢明な判断に感謝するよ。
(彼女からブツを押収する)
へー…こんなにも溜め込んでたんだ?すごいね。この情熱を、もっと別の健全なモノに向けられたらよかったのに。
…構わないよ。僕と彼の監視さえやめてくれればそれで。
あぁ、でも…これだけだと、君を本当の意味で懐柔したことにはならないね?再犯の可能性も十分あり得るわけだし。
ははっ…もう二度としませんって?口先だけの約束は信じない主義なんだよね、僕。
…ちょっとこっちおいで?少しだけ君を教育してあげる……おいで?(圧
(おそるおそる近づいてきた彼女を抱きしめる)
はい、捕まえた♡ 君、けっこう身長小さいね?僕の胸の高さに頭がすっぽり収まるくらいには…
…今までは遠目から眺めてるだけだったでしょ?だから少しだけ体感させてあげる…彼がいつも僕にやられてることを、ね?
浮気じゃないよ…こんなの、浮気の範疇にも入らない。だってこれは立派な教育だから。
そ。人の逢瀬を覗き見する悪い君への教育…今日から僕が、君のプライベートにおける先生だよ。
君の趣味自体を否定するつもりはないけど、今回のは流石にオイタが過ぎるから…覚悟、してもらおうかな?
クレジット
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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