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【片思い/年上】手先が器用な副司令官のお姉さんから学ぶ、女の子という名の爆弾の取り扱い方
written by 松平蒼太郎
  • 年上
  • お姉さん
  • エージェント
  • 不眠不休
  • 任務達成
  • 爆弾解除
  • 副司令官
公開日2026年06月17日 20:48 更新日2026年06月18日 05:39
文字数
2176文字(約 7分16秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
副司令官
視聴者役柄
エージェント
場所
某所
あらすじ
男はとある施設に仕掛けられた爆弾解除の任務を遂行するため、現地へ赴く。副司令官である女性エージェントと合流した男は、彼女と協力して、無事任務を達成する。不眠不休で作業をしていた関係で、眠気に襲われたらしい彼女をおぶって、彼は基地に戻ることにして…?
本編
【指示表記】
()ト書き
☆その他指示

※SEは必須ではございません。適宜お入れください。


【本編】

SE:廊下を歩く足音

あ、お疲れ様。わざわざ応援に来てくれて、ありがとね。

え?それは当然、人手不足だからよ。

えぇ。副司令官であるわたしも、時々は現場に出張らなきゃいけないの。

ちょうど君が、仲間のエージェントを粛清した影響もあって…ね?

ふふっ、ごめんなさい。悪気があって言ったわけじゃないの。

あの時の君の判断は正しかったと思うわ。

うちの情報を敵組織に売り渡されちゃ、かなわないもの。

記憶処理を施しても、きっと同じ過ちを犯したでしょうね…

彼、敵組織の派遣したハニトラ要員に引っかかるような、お猿さんだもの。

君もそれが分かってて、彼を粛清したんでしょう?

あぁ、ごめんなさい。ちょっとお喋りが過ぎたわね。

じゃあ、さっさと手分けして、任務を終わらせてしまいましょう。

Defuse the bomb.(爆弾を解除せよ)

これから24時間以内に、施設に仕掛けられた爆弾をすべて解除するわよ。

不眠不休の作業になるけど、大丈夫そう?

ふふ、ご心配どうも。

でも大丈夫よ…わたしも伊達に副司令官やってるわけじゃないから。

えぇ、頑張りましょう…間違っても、ドカン!ってやらないようにね?

(任務を無事達成し、合流)

☆疲れたような声色で

ふぅ…お疲れ様。どうにか無事に終わったわね…

えぇ。流石に身体にきたわ。わたしももう歳かしら…

…こら、そこでマジレスしないの。

わたし、まだ引退するような歳じゃないわ。

そりゃあ、司令官よりは年上だけど…これでもまだまだ余裕よ。ふぁ…

(あくび)

ふふ、ごめんなさい…やっぱり少し限界みたい。

さっさと基地に帰って、仮眠室でおねんねしたいわ…

…君も大丈夫?いつも以上に、無口になってるけど……ひゃ///

(おんぶされる)

SE:衣擦れ音

ちょ、いきなりどうしたの?/// そんな、おんぶなんか…///

も、もぅ/// 女の人に向かって、重いなんて言わないの/// ていっ。

(頭をチョップ)

SE:ビシッと頭を叩く音

ホントにデリカシーがないんだから…

それでよく、女の子をとっかえひっかえできるわね…一周回って感心しちゃう。

え、してるでしょう?最近は家にメイドを住まわせてるって聞くし。

あはは…司令官の命令なの?それは仕方ないわね。

けどまぁ…本当に気を付けた方がいいわよ?女の子の取り扱いは…

君はきっと、女の子を自分の管理下に置きたがるタイプなんでしょうけど…

案外、思い通りにはいかないかもしれないわよ?

例えば、こうしてわたしをおぶってることが知られたら…

それだけで、彼女らの嫉妬心を煽ることになるかもしれないんだから。

わたしも…君が他の子と仲良くしてるのを見たら、同じ気持ちになるかもしれないわね///

そうね…例えて言うなら、今日の爆弾。女の子の気持ちはそれと一緒。

きちんと解除しないと、爆発して大変なことになるんだから。

君は優秀なエージェントで…頼りがいのある、男の子。

冷酷無比な点を除けば、きっと引く手あまた。

いえ…その冷酷な点でさえ、ハマる子はとことんハマると思う。

かく言うわたしだって…君のことは一目置いてるのよ?///

安心してちょうだい…わたしもこう見えて副司令官。公私混同はしないわ。

その代わり…お休みの日は、ヒマつぶしにでも付き合ってもらおうかなー、なんて///

あ、今小さくため息ついたでしょ?

「この女、めんどくせぇな」って態度、モロに出てる。

けど…そういうドライなところが、個人的には、す、き…

(急激な眠気に襲われ、寝息を立てる)

☆寝息の長さはご自由に


【おまけ】~本部・仮眠室にて~

…あれ?ここは…

あ、あぁ、おはよう…って、君もいたの?

そう…さっきまで寝てたのね。

それでついさっき、目を覚ました、と…

もしかしてわたし、君の背中で眠っちゃってた?

うぅ…ごめんなさい。迷惑かけたわね…

(ベッドから起き上がる)

SE:衣擦れ音

さて、と…ちょっと司令室に行ってくるわね。

えぇ。今回の任務の報告に行ってくる。

え?君がすでにやってくれた?

そう…何から何まで、ありがとね。

本当に…ふふっ、頼りになるエージェントだわ。

ねぇ…もしよかったら、わたしの補佐官にならない?

えぇ。直属の部下にしたいと言ってるの。

君は優秀で、常日頃から冷静で…誰よりも頼りになる、エージェント。

わたしはそんな君を、誰よりも評価しているつもり。

どう?君にとっても、悪い話じゃないと思うのだけれど……ッ!

(壁ドンされる)

SE:壁に手を押し当てる音

☆声の距離を近づける

…なに?急に壁際まで追い詰めるなんて、どういうつもり?

ふっ…ふふふ。言って、くれるわね///

いずれ君がわたしを追い抜き、出世する…

つまりは将来的に、わたしを顎で使おうというのね。

…傲慢ね。誰もが君の思い通りになると思ったら、大間違いよ。

けど…そういう野心溢れるところも、嫌いじゃない。ンッ…///

(キス)

SE:リップ音

その挑戦、たしかに受け取ったわ。

向上心溢れる若者に負けないよう、わたしも頑張らなくちゃね///

けど…まずは自分の懐に潜り込まれないよう、用心しなさい?

(彼の懐から盗んだ拳銃を見せびらかす)

SE:拳銃をカチャっといわせる音

…これ。君の愛用してる拳銃、少し預からせてもらうわ。

ごめんなさいね?手癖が悪いのは、昔からなの。

元乞食の、スリだったし…悪く思わないで?

(彼の壁ドンをすり抜け、出口へ向かう)

☆声の距離を遠ざける

じゃ、わたしはこれで失礼するわね。

君は今のうちに、レディの落とし方でも考えておいて?うふふ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【片思い/年上】手先が器用な副司令官のお姉さんから学ぶ、女の子という名の爆弾の取り扱い方
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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