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【裏社会/エージェント】自己肯定感低めの新人後輩は常に暴走気味で危うい子
written by 松平蒼太郎
  • 敬語
  • 後輩
  • 依存
  • 破滅願望
  • エージェント
  • 戦闘
  • 銃声
公開日2026年06月16日 23:27 更新日2026年06月16日 23:27
文字数
2397文字(約 8分0秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩女子
視聴者役柄
先輩男子
場所
作戦室→作戦現場→医務室
あらすじ
エージェントである男は新人後輩と共に、潜入捜査に挑むことになった。自己肯定感が低く、どこか破滅願望のある彼女に危うさを感じつつも、どうにか任務を達成する。しかし、任務達成後に、病室で彼女から自身を処分するようにお願いされて…?
本編
【指示表記】
()ト書き
☆その他指示

※SEは必須ではございません。適宜お入れください。


【前編】〜本部・作戦室にて〜

あっ、あの…!初めまして!先輩!

お噂はかねがね伺っております!

あっ、わたし、本作戦における先輩のサポートを任されましたアラタと申します!以後、お見知りおきを!

あっ…事前にわたしのプロフィール、読んでくださったのですね。えへへ…

はっ、はい…エージェントとしての特技は破壊工作、です…!

その、爆弾の取り扱いとかも結構慣れてて…先輩のお力になれたらな、と…

も、もちろん、わかってます…今回の任務は潜入捜査、ですよね?

はい…現場では徹頭徹尾、先輩の指示に従います。

どんな指示でも従いますから…好きなように使っていただけると幸い、です…

…えっと、一つ質問、よろしいでしょうか…?

はい…作戦、というよりかは、先輩ご自身への質問なんですけど…

先輩は、その…裏切り者には容赦ない、っていうのは本当ですか…?

あ、その、すみません!答えたくなかったら、いいんです…!

でも、その…これから共に作戦にあたるわけですから…

先輩のお人柄というか…エージェントとしてのスタンスを聞いておきたくて。

あ、やっぱりそうなんですね…わたしの予想したとおりだ。えへへ…

あっ、いえ!先輩のスタンスがおかしいとかじゃなくて、その…なんだか、嬉しくって。

はい…先輩なら、わたしがヘマをしても、容赦なく切り捨ててくれそうですから。

組織に使えないエージェントはいらない…わたしもその意見に賛成です。

使えなければ、役に立たなければ何の意味もない…

現場での足手まといは、仲間を危機に陥れますから。

だから…わたしが使えなければ即、処分してください。

わたしのせいで、有能な先輩が居なくなるのは組織の損失ですから…

…!はっ、はい!ありがとうございます!

☆小声で

えへへ…これでわたし以外の誰かが犠牲になることもなくなる…

☆元の声量に戻して

あっ、いえ!なんでもありません!

とにかく…!今回の作戦、わたしは先輩の駒として動きますので…!

どんなふうにでも、扱ってください…!よろしくお願いします!


【中編】~作戦現場にて~

SE:爆発音

はぁ、はぁ…!先輩、ご無事ですか!?

あ、先輩…!よかった、爆発に巻き込まれたかと…!

ふ、ふふふっ…!では、作戦成功ですね…!

先輩は、行方不明の部下を発見して…わたしは、敵拠点の破壊に成功した…

(安堵したように息を吐く)

はぁぁ〜…これでミッションコンプリート、ですね…

……へ?まだ終わってない?それはどういう…

(敵兵に囲まれる)

SE:たくさんの足音

えっ…えええっ!?

な、なんでこんなに囲まれて…!

あっ…そ、そうですよね。

あんな派手に爆発起こしておいて、気づかれない方がおかしいですよね…

ご、ごめんなさい…わたしが調子に乗ったせいで…

じゃっ、じゃあ、わたしが血路を開きます…!先輩たちが無事、逃げられるように…!

ま、任せてください…!こうなったのも、わたしの責任ですので…!

わたしがところ構わず、爆破させたから…敵拠点を見つけからって、調子に乗って…

ほら、先輩…早く行ってください。

…作戦前に言いましたよね?使えないエージェントは切り捨てるべきだって。

先輩はわたしを切り捨てて、自分が生き残ることを優先すべきです。

幸い、任務はすでに成功しましたし…あとは司令官にそれを報告するだけです。

さぁ、先輩…わたし、先輩たちを逃がすための囮になりますから。敵を一人でも道連れにして…

…ッ、せ、先輩?///

その、わたしの手を握って、どうしたんですか?///

…まだ、使える?わたしが?

へっ?/// せせせ、先輩?/// それって、つまり…///

は、はぅぅ…/// なんでこの土壇場でそういうことが言えるんですか…?///

…わかり、ました/// 先輩の命令なら、仕方ありません…///

じゃあわたし、頑張りますね…わたし自身も、生き残るために…///

あいつら全員ぶっ倒して…せ、先輩に可愛がってもらいますね…?///

…!はいっ!先輩の障害になるモノ、全部破壊してきます!

そっ、その…ほどほどに期待、してくれると嬉しいです…えへへ///

(物陰から敵に銃をぶっ放す)

SE:銃声

しっ、死んでください死んでください…!

先輩の邪魔をする奴は、みんな死んじゃえ…!

あああああああああっ!!!

(銃を撃ちながら特攻)

SE:足音と銃声


【後編】〜本部・医務室にて〜

せ、先輩…ご無事、ですか?

あ、よかった…死んでないか、心配しました…

その…先ほどは援護射撃、ありがとうございます…正直、助かりました…

で、でも、そのせいで先輩が負傷しちゃいました…先輩を守るために、頑張ったのに…

(ボロ泣きする)

ううっ…うああ…!ひっぐ、ぐすっ…!

こんなっ、はずじゃ、なかったのにっ…!

先輩を、守るためにっ…!作戦に参加したのにっ…!

逆に先輩に、守られて…!これじゃ、何の意味も、ない…!

うぅっ、ぐすっ…せん、ぱい…こ、これを…

(拳銃を手渡す)

こ、これでわたしを処分、してください…

結局わたしは、先輩の足手まとい、でしたから…

今日の任務、本来は先輩一人で行く予定だったんでしょう…?

わたしが、ついてきたから…先輩がこんな、重症負って…

先輩が一人だったら…任務をスマートにこなして、無傷で帰還して…

あ、はは…わたしってば、何やってるんだろ…

エージェントとしての才能もないのに、出しゃばって…

先輩、早く…早く、わたしを処して…?

その方がきっと、先輩のためになりますから…覚悟は、できてるんで。

…?せん、ぱい?どうしたんです?撃たないんですか?

…へっ?ね、寝る?でも、まだ…

…は、はい。疲れてますよね、そりゃ…あれだけ激しく動いたんですし…

(頭を撫でる)

SE:髪を梳く音

…お、おやすみなさい。その、お詫びに頭撫でますんで…///

わたしへの処分は、後回しってことで…今は、ゆっくり寝てください///

☆2~3秒ほど間を置いて

……熟睡しちゃった。本当に眠たかったんだ…

…優しいなぁ、先輩は。こんなわたしも、即処分しないなんて…

許して、くれるのかな?こんなわたしを…

もし、許してもらえたら…本当に依存しちゃう、かも///

わたしを処分しなかったこと、後悔しないでくださいね…?

わたし、先輩のためなら…本当にどんなことでも、シちゃいますから、ね…?///
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【裏社会/エージェント】自己肯定感低めの新人後輩は常に暴走気味で危うい子
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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