0
あなただけの家庭教師〜重すぎる幼馴染の、甘くて怖い勉強会〜
written by ねむりはり
  • 告白
  • 幼なじみ
  • ヤンデレ
公開日2026年06月10日 03:53 更新日2026年06月10日 03:53
文字数
3396文字(約 11分20秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼馴染
視聴者役柄
指定なし
場所
あらすじ
テスト勉強を理由に家へやって来た幼馴染の彼女。
優しく勉強を教えてくれるはずだった時間は、次第に彼女の独占欲と恋心が溢れ出す甘いひとときへ変わっていく。
昔からずっと隣にいたヤンデレ幼馴染との、少し重たくて幸せな告白物語。
本編
■ 導入(目安:2分)

【SE】玄関のチャイムが鳴る音

【SE】扉を開ける音

(少し勢いよく、ドアを開けたような雰囲気で)

(甘く、でも有無を言わせない口調で)

来ちゃった。

(少し首を傾けるように、ふふっと笑いながら)

そんな顔しないでよ、きみが「テスト前で全然わかんない」って言ってたじゃない。
だから来てあげたの。
……私(わたし)が。

(やわらかく、でも目だけは笑っていないような緊張感で)

塾の先生でもお母さんでもなくて、ちゃんと……私が来てあげた。
わかってる?

(一歩、近づくように)

上げてくれないの?
……意地悪しないでよ。
きみの部屋、久しぶりだな。
ちゃんと覚えてるよ。
全部。

【SE】室内に入る、扉を閉める音

(くるっと振り返って、嬉しそうに)

えへへ。
やっぱりここ、好きだな。
きみのにおいがして……落ち着く。

(はっと我に返って、咳払い)

……べ、別に変な意味じゃないから。
変な顔しない。

(ぷくっと頬を膨らませるように)

もうっ。
じゃあ早速始めよ?
私(わたし)、今日のためにわざわざノートまとめてきたんだから。

(鞄を置く音をイメージしながら)

【SE】鞄を床に置く音

ほら、座って。
きみの隣に座ってもいい?
……いいよね。
うん。もちろん、いいよね。

(ぴったり隣に座るように、少し近すぎる距離感で)

---

■ パート① 勉強スタート・じわじわ滲む独占欲(目安:5分)

(ノートを広げながら、先生っぽく張り切って)

じゃあ最初は数学から。
きみ、苦手だって言ってたよね。
……うん、ちゃんと聞いてたよ。
きみのこと、全部聞いてるから。

(さらさらと何かを書く音をイメージして)

【SE】ペンでノートに書く音

ほら見て
……そんな難しい顔しないで。

(くすくすと笑いながら)

かわいいな。
わからなくて困ってる顔も、きみはかわいい。

(はっ、と言いすぎたことに気づいて早口で)

……あ、そういう意味じゃなくて!
つまり、えっと、集中してってこと。
ね?
もう一回説明するから。

(気を取り直して、丁寧に)

いい?
一緒にやってみよ?

(少し前のめりになるように、)

(囁くように)

ここ、こうやって計算するでしょ……
うん、そう。そうそう。
できた?

(嬉しそうに、声が少し上ずって)

できたじゃん……!
ほら、できたよきみ!

(ぎゅっと腕を掴むように)

……あ。
ごめん、思わず触っちゃった。

(離したくなさそうに、でも一応手を離して)

……でも、嬉しかったから。
きみが理解してくれると、私も嬉しい。
変かな。

(少し不安そうに)

変じゃないよね?
こうやって二人で勉強するの、私ずっとしたかったんだ。

(ぽつり、と)

小学校の頃もさ、きみの宿題手伝ってたよね。
あの頃からずっと……好きだったな。

(// 慌てて話題を変えようとして)

あっ、次は英語いこっか!

---

■ パート② 甘い独占・ヤンデレ感情の高まり(目安:6分)

(英語のテキストを広げるように)

【SE】教科書をめくる音

えっと、英語はね……
あ、そういえばさ。

(少し声が変わって、試すように)

今日、学校で誰かに勉強教えてもらったりした?

(// 表情は笑っているが声は固い)

……そっか。
……誰に?

(さらっと聞こうとして、でも少し圧がある)

……
あの子、きみにすごく話しかけてくるよね。
見てたから、知ってるよ。

(ふふ、と笑うが笑顔が貼り付いたような)

いいんだけどね。
別にいいんだけど……

(少し声が低くなって)

……でも、勉強のことは私に聞いてほしいな。
私、きみのこと一番わかってるから。
どこが苦手で、どう説明すれば伝わるか……
全部知ってるから。

(ぐっと近づいて)

(囁くように、でも熱を帯びて)

ね、きみに一番合う教え方、
私だけが知ってるんだよ?

(少し震えた吐息で)

だから……他の子に頼まないで。
勉強だけじゃなくて、なんでも。
困ったことがあったら、全部私に言って。

(// 少し我に返って、恥ずかしそうに)

……ごめん、重いよね。
わかってる、重いって。
でも……

(ぽつり、と正直に)

重くてもいいかなって思ってるの、私。
きみに重いって思われても、やめられないから。
だってきみのことが、本当に……

(深く息を吸って、感情を押し込めるように)

……英語、続けよっか。

(// 気持ちを切り替えようとするが声はまだ少し揺れている)

ほら、ここのコツはね、
最初の一文と最後の一文を先に読むこと。
そうすると段落(だんらく)の流れが見えてくるから。

(少し落ち着いてきて、また先生モードで)

やってみて。
……うん、そう。読んでみて。

(きみが読んでいる間、隣でじっと見ているように)

(小声で、独り言のように)

……こうやって隣にいられるの、幸せだな。

(気づかれてないつもりで、でも聴こえてしまっているような)

(はっと気づいて)

あ! ごめん、読み終わった?

(また一生懸命説明し始めて)

【SE】時計の音、少し時間が経ったイメージ

(少し疲れた、でも充実した声で)

……ふぅ。
1時間くらい経ったね。
きみ、すごく集中してた。

(ふわっと嬉しそうに)

えらい。
すごくえらいよ。

(頭を撫でたい衝動を抑えながら)

……撫でていい?

(// 自分で言って照れて)

あー言っちゃった。
……撫でていい?
ダメ?

(おずおずと、でも期待を込めて)

---

■ パート③ 甘い告白と溺愛の核心(目安:5分)

(もし許可が出たと仮定して、そっと頭を撫でるように)

(吐息まじりに、甘く)

……ふふ。
ありがとう。
やわらかい……

(うっとりしながら)

きみの髪、昔から好きだったな。
小学3年生の頃から……ずっと。

(優しく、慈しむように)

知ってる?
きみのこと、私がどれだけ好きか。

(少し声が揺れて)

「好き」って言葉じゃ足りないくらい。
毎日きみのことを考えてるし、
きみが笑ってると私も嬉しくて、
きみが悲しそうにしてると胸が痛くて、
きみが誰か別の子と仲良くしてると……

(// 感情が滲み出て、声が低くなる)

……消えてしまいたいくらい、苦しい。

(ふっ、と自嘲するように笑って)

変でしょ。
わかってる。
こんな風に思ってる私、怖いよね。

(でも正直に)

でもね、
きみのことだけは嘘つけないの。
ずっと、友達のふりして隣にいたけど……
もう限界だって思って。
今日来たのも……テストのためだけじゃないよ。

(深く息を吸って、覚悟を決めて)

(真剣に、でも優しく)

私のこと……受け取ってほしい。
重たい気持ちも、全部。
怖いって思っても、逃げないでいてほしい。

(少し声が震えて)

だって私……きみがいないと、どうにかなりそうで。
それが怖いから、もっときみの近くにいたくて。

(// 泣きそうになるのをぐっと堪えて)

……ごめんね、勉強の途中に。
こんなこと言うつもりじゃなかったのに。

(ふるふると首を振るように)

でも言えてよかった。

(きみの反応を待つように、少し沈黙)

…………

(// そっと、反応を受け取って)

(震えた笑い声で)

……え。
……えっ、今なんて。

(信じられないように、でも嬉しくて声が裏返りそうで)

もう一回言って?
……もう一回だけ、聞かせて。

(泣き笑いのような声で)

……うん。
うん……!

(ぽろっと、感情が溢れて)

よかった……
本当によかった……

(ぎゅっとしがみつくように)

(泣き笑いで、囁くように)

……ねえ、きみ。
好きだよ。
大好きだよ。
誰にも渡したくないくらい、好き。

(少し笑いながら)

……重いのはわかってる。
でも、

(深呼吸して)

この気持ちはずっと変わらないから。
ずっと、ずっときみだけを見てるから。

(耳元で静かに、でも確かに)

だから……一緒にいてね。
テストが終わっても、この先も、ずっと。

(// 少し不安そうに)

……いいよね?
うん……いいって言って。
きみが頷いてくれたら、それだけでいい。

(ふふっと柔らかく笑って)

---

■ クロージング(目安:2分)

【SE】窓の外、夜の静けさ・遠くで虫の声

(落ち着いた、穏やかな声で)

……だいぶ夜遅くなっちゃったね。
テスト、大丈夫かな。

(くすくすと笑って)

まあ、大丈夫だよ。
だって私が教えたんだもん。

(少し得意げに)

……あ、でもそれよりいいこと覚えた?
今日一番大事なこと。

(囁くように)

「私はきみのことが世界一好き」
これ、テストには出ないけど……
一生、忘れないでね。

(ふふ、と笑って)

(ぴったり寄り添うように)

(とても柔らかく、吐息まじりに)

……ねえ、もう少しだけこうしてていい?
帰りたくないな。

(少し甘えて)

きみの隣、あったかい。
ここが一番好きだよ。

(うっとりとした吐息)

……テストが終わったら、また一緒に勉強しようね。
理由なくても、ただ隣にいるだけでもいいから。

(ぽつり、と)

きみが笑ってくれるだけで、私は幸せだから。

(最後、耳元でそっと)
(最も近く、囁きで)

……好きだよ。

(// 名残惜しそうに、でも満足した笑顔で)

…………

【SE】かすかに、遠くで時計の音・夜の静寂】

---

(END)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
あなただけの家庭教師〜重すぎる幼馴染の、甘くて怖い勉強会〜
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
ねむりはり
ライター情報
はじめまして
趣味でただ私が聞きたいフリー台本を書き投稿しているオタクです。
「こういう台本が欲しかった」
「よかった」
と思ってもらえる作品を書けるように頑張っています。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

◇フリー台本に関して
詳細な言葉遣いや言い回し、台本内のセリフの順番など、読みやすいように改変していただいて構いません。
性別変更及び、大元の流れが変わらない範囲でのアドリブ等も可能です。
使用時は作者名+作品リンクのクレジット表記をお願いします。
使用報告いただけると聴きに行きます。
よろしくお願いいたします。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡、ご相談ください。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
有償利用について
全ての台本に関しまして、有償利用が可能です
利用実績(最大10件)
ねむりはり の投稿台本(最大10件)