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【ギリシャ神話】誇り高きクズ女神と織りなす愛と憎しみの物語
written by 松平蒼太郎
  • 嫉妬
  • インモラル
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  • ヤンデレ
  • アテナ
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  • 女軍神
  • ギリシャ神話
  • 史実改変
  • 逆NTR
  • WSS
  • クズ
公開日2026年02月09日 08:51 更新日2026年02月09日 09:29
文字数
2215文字(約 7分23秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
アテナさん
視聴者役柄
人間くん
場所
某所
あらすじ
恋人のメデューサを殺された男は、敵討ちのため、彼女を殺した張本人であるアテナを迎え撃つ。彼女は先に男を好いていたのは自分だったと言い、メデューサへの恨みつらみをペラペラと悪びれることなく話す。激昂した男はアテナへ打ちかかるが、その圧倒的力量差を覆すことはできなくて…?

【コンセプト】
嫉妬にまみれたクズ女神・アテナの外道っぷりをお楽しみください。

※尚、彼女の名誉のために言っておくと、普段は温厚で、苦しむ人々を救うために知恵と戦略を駆使して戦う勇敢な女神です。

【キャラ紹介】
①アテナ
→プライドが高く、自分の美貌に絶対の自信を持っている。WSS(わたしの方が先に好きだったのに)を経験したせいで、無事脳破壊されてしまった。ちなみに、メデューサ自体は元々討伐予定だった。

②男
→若干神の血が入ってる。だいたい四分の一くらい。恋人のメデューサをアテナ(正確にはアテナの部下)に殺され、憎しみのあまり闇堕ち。違法ルートで入手したゲイボルグのレプリカで、アテナに挑む。結果は本編通り。

③メデューサ
→髪の毛が蛇の女性。その目を見た者は誰であれ、石化すると言われている(彼女の恋人除く)。アテナの部下であるペルセウスに首を斬られ、息絶えた。彼女の能力と思念が残っているアイギスは非常に危険なので、アテナ以外には使いこなせない。

④ペルセウス
→アテナの部下。メデューサの石化能力を躱し、見事彼女を討伐。上司であるアテナに気があるけれど、他の男に夢中であることを知り、無事脳が破壊された。これでも神々に選ばれた英雄なんですけどねぇ…
本編
〜ト書きについて〜


()→人物の動作【】→音声・効果音指示 ☆→その他指示

※1 語尾や口調、言い回し等、自由に変えてもらって構いません。
※2 効果音は必ずしも付ける必要はございません。適宜お入れください。
※3 秒数は参考程度にご活用ください。必ずしも指定された秒数である必要はございません。



~本編~


ふふふ…ようやく、見つけましたよ♡ こんなところにいたんですね…♡


どうしてって…探したからですよ、君のこと。メデューサさんの、恋人くん?


彼女のことは非常に残念でした…人間を石に変えるという特性を持つ以上、我々としても放っておくわけにはいかなかったのです。


はい。彼女はペルセウス…わたしの部下に討伐させました。


そして今…彼女の首は、わたしの持つこの盾の中に埋め込まれています。


えぇ、アイギスっていうんですけど。父上からの贈り物で、元からして非常に強い防御力を持つ盾でした。


そして…メデューサの首をはめ込むことで、アイギスはどんな攻撃にも耐えうる、絶対無敵の盾となりえたのです。


君には申し訳ないことをしたと思っています…大切な恋人を、優秀な部下に殺させたのですから。


でも仕方ありませんよね?あの女、わたしより美貌で劣るくせに、わたしが先に目をつけていた男を奪っていったんですから…殺されても文句は言えませんよね?


えぇ、そうですよ?人々に害をなすから討伐したというのは、ただの口実。


本当は、わたしから君を奪った極悪非道な横取り女だったからに他なりません。わたしの方が先に、君を好いていたのに…!


(わざとらしくため息をつく)


でも良かったです…君が完全に奪われてしまう前に、取り戻すことができて。


そうそう…君の元恋人は、この盾の中でわたしの道具として生き続けることになりました…この意味がわかりますか?


そうです…彼女は、元恋人の君がわたしに奪われていくのを、ただ指をくわえて見ているしかない。人の男を勝手に奪った罰を、永遠に見届けなければならないんです…!


ね?そう考えると、なんだか愉快ですよね。本当にざまぁって感じですよねw


ふふ…素晴らしい殺意です♡ わたしの伴侶たるもの、そうこなくては♡


君の手に持っているそれ、たしかケルト地方に存在する伝説の槍、ゲイボルグ…の、レプリカですね?


本物のゲイボルグでなければ恐るるに足りません…アイギスに傷一つつけることすら、できないでしょう。


…やってみなければわからない?いいですよ、でしたら一度だけチャンスを与えてあげます。


えぇ。君の元カノの首が入ったこの盾に傷を一つでも入れられたら、わたしの首を差し上げましょう。もちろん、アイギスもそのままお譲りします。


さぁ、全力で打ち込んできてください…より鋭利な殺意をもって、ね?///


(槍による刺突を盾で防ぐ)【金属のぶつかる甲高い音】


…どうしました?盾に傷一つ入っておりませんが…殺意が足りなかったのでは?


ふふ…残念ながら、これが現実です。


君の自慢の矛はわたしを貫くどころか、アイギスに傷をつけることすら叶いませんでした…つまりはわたしの勝ち、です♡


あぁ、往生際が悪いですね…しつこい男は嫌われます、よっ!!!


(尚も打ちかかってくる男を盾でぶん殴る)【ドゴォッ!という鈍い音】


わたしを倒したいのであれば最低限、これくらいの膂力で殴ってくれませんと。


あぁ、まだ立ち上がってくださるのですね…そんなにわたしが憎いですか?


けど、よく言いますよね?愛と憎しみは紙一重だって。


愛は裏返せば憎しみとなり、憎しみもまた裏返せば愛へと変わる…


つまり今、貴方は憎しみの果てにわたしを愛していることになります。


だって今の貴方の瞳には、わたししか映っていないんですから♡


そんなのは屁理屈?いえいえ、れっきとした真実ですよ。


いずれ貴方の憎悪はわたしへの好意へと変わる…人間の感情は長続きしないものですから。


さぁ、わたしに敗北した負け犬くんは、わたしの眷族彼氏として一緒に来てもらいましょうか。暴れられても面倒なので、貴方を一旦石にして…


(盾を彼の方に向ける)【重厚な盾をガシャンと動かす音】


…あぁ、そういえば石化能力は効かないんでしたっけ。わたしとしたことが、うっかりしてました。


えぇ、そうですね。アイギスにはメデューサの首がはめ込んでありますので…当然、彼女の持っていた石化能力も自動で追加されることになります。


ですが、常にあの女の近くにいた君は、彼女との魔力の親和性が高かった…だから、石化能力が効かなかったのでしょう。


まぁ、そんなことはどうでもよくて…これから君を、軍神・アテナにふさわしい殿方に変えていきませんと。


今のままでは反骨精神旺盛な、ただの負け犬くんでしかありませんから…少しだけ眠っていてください♪


(手刀を叩き込む)【トンッという軽い音】


(☆盾に向かって語りかける)
さて…見ていますか?メデューサさん…


これから貴女が大事に匿ってきた男は、わたしが奪わせていただきます♡


でも悪く思わないでくださいね?そもそも貴女が先に彼を奪ったのがいけないんですから…因果応報というやつです♪


(☆急に声のトーンを下げて)
わたしよりブスなくせに…よくもわたしの想い人を奪ってくれましたね?未来永劫許しませんよ、メデューサ…


貴女の使い勝手のいい石化能力も…そして貴女の大切な彼も全部、ぜーんぶ奪わせていただきます♡


ご安心ください…どちらもちゃ~んと、大切にさせてもらいますから♡


貴女は一生わたしの道具として、わたしたちのイチャラブックスをそばで見届けてください♡ ここはどうかひとつ、よろしくお願いしますね?ふふふっ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ギリシャ神話】誇り高きクズ女神と織りなす愛と憎しみの物語
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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