0
【ASMR/耳かき】二人の美少女妖怪が妹になりました
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • ファンタジー
  • 純愛
  • 耳かき
  • 座敷童子
  • 少女
  • 妖怪
  • 耳ふー
  • マッサージ
  • 現代
  • 迷い家
  • 悟り妖怪
公開日2026年02月13日 12:54 更新日2026年02月13日 12:54
文字数
3981文字(約 13分17秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
座敷童子、悟り妖怪
視聴者役柄
人間
場所
迷い家
あらすじ
ある日、貴方が目を覚ますと、そこは見知らぬ畳の部屋だった。自分は家の布団で寝ていたはずなのにと、思わず困惑していると、どこか見覚えのある少女が姿を現して…?

【コンセプト】
現世で天涯孤独になってしまった貴方を、二人の美少女妖怪がこれでもかと甘やかしてくれます。彼女らと家族になる過程をお楽しみください。

【キャラ紹介】
①座敷童子
→本名・新那(あらな)。幸運を呼ぶ美少女。人懐っこい性格。機嫌を損ねると、逆に不幸を呼ぶことも。

②悟り妖怪
→本名・聖奈(せな)。心が読める美少女。お淑やかな性格。機嫌を損ねると、心の中を全て暴露されることも。
本編
〜ト書きについて〜

()→人物の動作【】→音声・効果音指示 ☆→その他指示

※1 語尾や口調、言い回し等、自由に変えてもらって構いません。
※2 効果音は必ずしも付ける必要はございません。適宜お入れください。
※3 音声指示にある秒数は参考程度にご活用ください。必ずしも指定された秒数である必要はございません。


〜役表記〜

悟り妖怪→悟り(本名・聖奈)
座敷童子→座敷(本名・新那)



~本編~


【襖を開ける音】


座敷「あれ…?そこにいるのって…もしかして、お兄さん…?」


座敷「…!お兄さんだ!久しぶり!ギュー!」


(座敷童子が抱きつく)【衣擦れ音】


座敷「ふふ、こうして会うのは何年ぶりだろ♪」


座敷「10年?20年?それよりもっと?」


座敷「そんなには経ってない?せいぜい5年くらい?」


座敷「そっか〜…でも良かった♪ またお兄さんとこうして再会できて♪」


座敷「あ!悟りちゃんにも知らせなきゃ!お兄さんが帰ってきたって!」


(座敷童子がその場を去る)【部屋から遠ざかっていく足音】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【部屋に近づいてくる足音】


座敷「こっちだよ!悟りちゃん!こっちにお兄さんが…!」


悟り「落ち着いてください、新那(あらな)ちゃん。久々に彼に会えて嬉しいのは分かりますが、ここは淑女らしく落ち着きをもって…」


【襖が開く音】


座敷「お兄さん!悟りちゃん、連れてきたよ!」


悟り「うふふ…お久しぶりですね?お兄さん。こうしてまたお会いできて、嬉しゅうございます。」


座敷「あーっ!悟りちゃんのお顔、かつてないほどに緩んでる!お兄さんに会えたのが、そんなに嬉しいんだ!」


悟り「こ〜ら?新那ちゃん?あんまりお姉さんをからかうものではありませんよ?もぅ…」


座敷「ふふふ♪ あ、お兄さんはそのままゆったり座ってて?悟りちゃんとわたしで、挟んであげるからね〜…」


(男を挟んで畳に座る)【衣擦れ音】


座敷「えへへ…こうして並んで座るのも久しぶりだね?」


悟り「ふふ、少し距離が近くて恥ずかしいですね/// でも、悪くない気分です///」


座敷「ね、お兄さん…せっかくだし、少し遊んであげよっか?このお耳とかフーッてして…///」


(座敷童子が左耳に息を吹きかける)【左耳ふー】


悟り「あら、いい反応…それなら、わたしも♡」


(悟り妖怪が右耳に息を吹きかける)【右耳ふー】


座敷「あははっ♪ ホント、分かりやすいね、お兄さんって♪ 悟りちゃんが心を読むまでもなく、気持ち良さそう♪」


悟り「お気に召してくださいました?それじゃあ、もっとフーフーってしちゃいますね…♡」


(両耳から吐息を吹きかける)【両耳ふー】


座敷「うんうん♪ それでこそ、お兄さんって感じ♪ 幸運の風を吹き込んであげた甲斐もあるってものだよ♪ ね、もう少しだけ、遊んでもいい?」


悟り「お兄さんさえよろしければ…わたしたちがお耳揉み揉みしてあげますよ?気持ちの良いマッサージ、体験してみたくはありませんか?」


座敷「ふふ、決まりだね♪ それじゃあ、お耳を両側から揉み揉み〜っと♪」


(両耳を手で揉み揉みする)【両耳マッサージ】


悟り「揉み、揉み…力加減はいかがでしょう?これくらいでよろしいですか?」


座敷「ちょうどいい?じゃあ、このままの力加減で続けていくねー…」


悟り「…うふふっ♪ ホント〜に柔らかい、お・み・み♡ なんだかこっちまで癒されちゃう♪」


座敷「だよねだよね〜。お兄さんのお耳、すっごく柔らかい♡ この耳たぶなんか特に♡」


悟り「はい、わたしも大好きです♡ お兄さんのお耳♡ うふふっ♪」


座敷「ほ〜ら、もっとヘニャヘニャになっちゃってよ…その方が幸せだよ?」


悟り「あら、お兄さん…今、どうして俺なんかにここまでしてくれるのか、と思いましたね?」


座敷「決まってるよ〜…お兄さんがぁ、この迷い家を大切に守ってくれたから♡」


悟り「貴方の善行は今でも覚えています…かつてこの迷い家を祓おうとした、あの愚かな霊能者。彼を追っ払ってくれましたよね?」


座敷「『ここは人が手を出す領分じゃない』って啖呵を切ってたよね。昨日のことみたいに思い出せるよ、あの時のこと。」


悟り「あの時の貴方は勇敢で、誰よりもカッコよかったので…ふふ、好感度が高いのはそういうことです。ご理解いただけましたか?」


座敷「うん、そーゆーこと♡ わたしたちの居場所を守ってくれたお兄さんだから、好きになったんだよ♡」


悟り「この迷い家はわたしたちだけでなく、他の妖怪も住んでいますので…貴方はこの家の妖怪全てに愛されていると言っても過言ではないのですよ?」


座敷「あはは…やっぱり信じられない?でも大丈夫、みんなお兄さんのこと歓迎してるから。」


悟り「えぇ、わたしからも周知しておきます…今日からここが、貴方のお家だということを。」


座敷「さ、耳揉みマッサージはこれくらいにして…そろそろ耳かき、やっていこっか。耳かき棒を取り出して〜…」


(耳かきを取り出す)【ガサゴソ音】


悟り「では先ほどと同じく、わたしは右耳から…」


座敷「わたしは左耳からやってくねー。中、入れてくよ〜…」


(両耳かき)【左右同時に耳かき】


悟り「非常に汚れておいでですね?お兄さん…日頃から自分ではお手入れされてないのですか?」


座敷「お兄さん、普段は忙しい人?それなら、耳の手入れまでに考えが及ばないのは仕方ないけど…ちゃんとやった方がいいよ?」


悟り「まぁ、でも…これからはわたしたちがいるので、ご自分でやらなくても大丈夫ですね。この聖奈(せな)さんにお任せあれ♪」


座敷「え?お兄さん、ずっとここにいるでしょ?だってせっかく再会できたんだもん…わざわざ帰る必要ないよね?」


悟り「はい。これからお兄さんのお世話はすべてわたしたちにお任せください。この迷い家が、己の意志でお兄さんを引き入れたのですから…」


座敷「家で寝ていたはずなのに、いつの間にか知らない畳の部屋で〜…って感じでしょ?それなら完全に魅入られたパターンだね。」


悟り「そのように不安に思わないでください…きっとすぐにここでの暮らしに慣れますから。ね?」


座敷「お兄さんさぁ、気づいてる?自分が疲れた顔してるってこと…そんなんだから、この家に魅入られちゃうんだよ?」


悟り「…生きることに疲れてしまったのでしょう?分かりますよ…お兄さんの心も体も、そうだと言ってます。」


座敷「もうつらい思いはしなくていいからね…ここにいれば、嫌なこと・面倒なこと全てから解放されるの。ね?いいことづくめでしょ?」


悟り「ご家族はすでに事故で他界され、親戚も友人も恋人もいない…これ以上、現世に留まる理由はないはずです。」


座敷「今までずっと、一人で頑張ってきたんだよね?えらいよ…」


悟り「えぇ…5年前も、かの霊能者相手に、お一人で立ち回ったようですし…相手は数人で徒党を組んでいたというのに。そんな悪意ある人々の手から我々妖(あやかし)守ってくださって、本当に感謝しています。」


座敷「こうして再会するまで、5年もかかっちゃったけどねー…あれ?なんでお兄さんが魅入られるまで、5年もかかったんだろ?」


悟り「5年前はまだご家族が存命でいらっしゃいましたから…お兄さんの現世で生きる意志が強かったせいでしょう。けれど今は、大切なものを失ったことにより生じた希死念慮のせいで、こちら側に自然と引き込まれた…おそらくは、そういうことです。」


座敷「そっかぁ…じゃあますます帰る理由がなくなったね。これからはずーっと、一緒だね♪」


悟り「会社などどうでもいいではありませんか…迷惑がかかるのは一時的な話。どうせすぐに代わりの人員が補充されることでしょう。何も気にする必要はありません。」


座敷「逆にわたしたちにとっては、お兄さんの代わりなんていないからさ…ここでは本当に、かけがえのない存在なんだよ?」


悟り「ふふふ…ようやく心がこちら側に傾きましたね。これでわたしたちは家族…ですね?///」


座敷「家族…うん、いい響き♪ それならお兄さんのことは、これからお兄ちゃんって呼ぶね…お兄ちゃん♪」


悟り「お兄さん…いえ、兄さん?耳かき、もうすぐ終わりますから…そのまま目を閉じて、ゆっくり寝ちゃってください。」


座敷「お兄ちゃん、自分で思ってるより、疲労が溜まってるみたいだからさ…ここらで一旦休も?疲れが取れるまで、たっぷりと。」


悟り「甘えられる人がいないのなら、わたしたちが甘やかしてあげます…居場所がどこにもないのなら、わたしたちが居場所になってあげます。」


座敷「だから心配しないで?不安も恐怖も、この家に居れば、そのうち無くなるから…わたしたちが四六時中、お兄ちゃんのそばにいるからね♪」


悟り「さぁ、兄さん?睡魔に身を委ねて…その意識を、この家に預けちゃってください。」


(しばらく無言で耳かき)【左右同時に20〜30秒ほどセリフなしで耳かきする】⭐︎時折、吐息を混ぜるとなお良し


悟り「…眠ってしまわれましたか?ふふっ、本当に心身共にお疲れだったみたいで…」


座敷「だね〜…このまま静かに寝かせてあげよっか。耳かきはこれにておーしまいっと。」


(耳かきの手を止める)【耳かき音終了】


悟り「では…彼がもっと安らかに眠れるよう、わたしたちでひと肌脱ぐとしましょうか。」


座敷「うん、そーしよ。具体的には〜…こうだっ。ギュー♡」


(左右から同時に抱きつく)【衣擦れ音】


悟り「兄さん…貴方が二度と悪夢にうなされぬよう、わたしたちが一晩中おそばにおります…♡」


座敷「今日からわたしたち、本当の家族だもんね〜…妹がお兄ちゃんにギューってするのは当たり前のことなんだよ?」


悟り「よく見えますよ?兄さんの心…もうこの温もりを手放したくないって…」


座敷「ふふ、甘えん坊なお兄ちゃんだなぁ♡ 仕方ないから、新那(あらな)がたっくさん、甘やかしてあげるね♡」


悟り「貴方のメンタルケアはこの聖奈(せな)にお任せください…悟り妖怪の名にかけて、どんな心的不調も取り除いてみせますから。」


座敷「愛してるよ、お兄ちゃん♡ 一生、一緒に居ようね♡ ふふふっ♪」
悟り「愛しています、兄さん♡ 一生、一緒に居ましょうね♡ うふふっ♪」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ASMR/耳かき】二人の美少女妖怪が妹になりました
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
 pixivにてフリー台本を投稿しています。
 台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)