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【ハロウィン/インモラル】イベントスタッフの吸血鬼お姉さんにロッカーの中に押し込められて…
written by 松平蒼太郎
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  • ハロウィン
  • 吸血鬼
  • 敬語
  • スタッフ
公開日2025年10月15日 10:49 更新日2025年10月15日 10:49
文字数
2788文字(約 9分18秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
イベントスタッフ
視聴者役柄
イベント参加者
場所
イベント会場→バックヤード
あらすじ
とあるハロウィンのイベント会場で、ドラキュラの仮装をしていた貴方は、イベントスタッフの女性に声をかけられる。彼女に協力して欲しいことがあると言われ、ホイホイついていくと、なぜか連れて行かれたのはスタッフ用の休憩室。そこのロッカーの中に入るよう言われた貴方がその通りにすると、彼女も同じロッカーに自分の身を押し込んできて…?
本編
こんにちは、ドラキュラのお兄さん♪ ハロウィンの仮装イベント、楽しんでますかー?


ふふ、それはよかった♪ あ、わたし、この会場のイベントスタッフなんですけど、少し協力してもらいたいことがあって…お時間、よろしいですか?


ありがとうございます♪ お兄さんが優しい人で助かりました♪


それではこちら、スタッフの通用口からバックヤードへご案内します……あ、報酬は弾むので、楽しみにしててくださいね♪


(バックヤードへ案内)


んーと…ここね、スタッフの休憩室。


(休憩室の扉を開ける)


よしよし…ちょうど誰もいないね。


さ、お兄さん…少しそこのロッカーの中に入ってもらえますか?


えぇ、そこのロッカーです。ちょっと狭いですけど、多分問題なく入れると思います。


ふふ…それじゃあ、わたしも一緒にお邪魔しまーす♪


(ロッカーの中に入る)


ん、しょっ…/// ふふ…中、すごく狭いですね?///


あ、驚いてます?いきなりロッカーの中に入れだなんて言われて…しかも、わたしまで一緒になって入って…


…でもこれには深〜い訳があるんです。やむを得ない理由といいますか、そんな感じの訳が…


…まずはこれを見てください。アーン…


(口を開ける)


…ね?わたしの牙、とっても鋭いでしょう?ちょっと暗闇で見えにくいかもですが…


…あ、やっぱりそう思います?これも仮装の一部だって思いますよね〜。


ところがどっこい、これが本物だって言ったら?お兄さん、ドン引きしちゃいます?


ふふ…急に震えてどうしました?寒いんですか?わたしがギューってして、あっためてあげましょうか?


…その反応は正しいです。お兄さんの中の動物的本能が、「目の前の捕食者に食われる」って警告を上げてるんですから。


お兄さんが今仮装してるドラキュラ…いわゆる吸血鬼ってやつですね。


もし、そういうのが実在しているって言われたら、お兄さんは信じます?


…信じて、くれますよね?だって今まさに、目の前にいるんですから♪


…冗談だって、思います?けど、お兄さんの本能はわたしの言葉を本当だって、言ってますよ?


正直なところ、すでにけっこう限界で…彼氏なしのハグレ吸血鬼なので、普段からヒトの血にありつけず…


なので今回、そういう下心ありきで、ハロウィンイベントのバイトスタッフに応募しました。


幸い、愛想と顔の良さで、面接には受かって…当日は仕事をしつつ、会場内をブラブラ回って、好みの獲物を物色して…ようやくお兄さんに出会えたというわけ♡


人間界にいる同族からは「彼氏なしの喪女吸血鬼w」とかクソ煽られるし…あー、思い出しただけでムカつくw あの勝ち組どもがw


(咳払い)


すみません…お見苦しいところをお見せしました。


とにかく、そういうことですので…お兄さんの血液、わたしに提供していただけませんか?これも一種の献血だと思っていただければ♡


お兄さんの血液で、一人の喪女…じゃなかった、吸血鬼が救われるんですよ?差し出さない理由、ありませんよね?


見たところ、お兄さんの体重は約60キロ程度…匂い的にも身体は健康な成人男性そのもの。まさに吸血鬼にとっては極上の餌♡


しかもしかも?生意気にも、本物の吸血鬼の前で、吸血鬼の仮装をしてますし?提供しない理由の方がありませんよね?


って、こんなにもったいぶってたら、せっかくのドキドキが消え失せちゃいますね…首元、失礼します…♡


(首元に噛みつき、吸血)


ンッ…♡ ハァ、ンッ…♡ ンッ、アッ、ンンッ…♡


思った通り、悪くないですよ?お兄さんの血…♡


あはは…ビクンビクンって、震えてる♡ 可愛い♡


反対側も、よろしいですか…?まだ、貧血にはならないでくださいね…♡


(反対側の首元に噛みつき、吸血)


ンッ、ハァ…♡ フッ、ン、ハ、ンッ…♡


ハ、ンン…♡ ホゥ、ン…♡ ハッ、フッ…♡


ねぇ…今、どういう気分ですか?///


仮装した自分が、本物に吸われているっていうこの状況…シチュエーション的にも、すっごく興奮しますよね♡ しかも、こんな超密室の空間で♡


…お返事、できませんか?仕方ないですよね、生まれて初めての吸血でしょうし…それは、わたしも同じことなんですけど♡


えぇ、まぁ…いわゆる吸血処女、というやつですね。お兄さんにしっかり奪われてしまいました♪


…これ以上は、やめて欲しい?


うーん、どうしましょう…わたしとしては、もっとお兄さんを味わいたいところなんですけど…


あ、それじゃあ延長料金を払いますので、もう少しだけ……お耳、少しだけかじらせてください♡ まずは右耳から…


(右耳を甘噛み)


はむっ…/// ンッ、ンッ…///


ハフ、フゥ…/// ンッ、ムッ…///


…あーあ♡ 首だけじゃなく、今度は耳にまでわたしの牙の跡が♡


ちなみにですけど…吸血鬼は夜目が効くので、お兄さんが今どんな表情をしているのかは、筒抜けです♡


顔を真っ赤にして、視線をウロウロさせて…照れたような困惑したような、はたまた怖がっているような、色んな感情が混ぜ合わさった、そんな顔をしています。


かく言うわたしも、恥ずかしさと嬉しさがごちゃまぜになって、凄い顔をしていると思いますけど…暗いから、お兄さんには少しわかりづらいかもしれません///


あ、そうですね…もちろん、左耳も優しく噛んであげます…こうやって♡


(左耳を甘噛み)


ハンッ…ンッ、ンンッ…♡ ハァ、ンッ…♡


ハ、フゥ…♡ ホゥ、ンッ、フッ…♡ アッ、ンッ…♡


…はい?もし、バレたらどうするのかって?


その時は…目撃した人間を口封じするか、二人で一緒に魔界へ逃げるか、ですね。


ふふ、ご安心ください…誓って、殺しはいたしません。ただ、少~しお話しするだけで…


…ッ!?/// あの、えっと…/// 今、胸揉みました…?///


ふふ…やっとスケベな本性を表しましたね♡


どれだけ我慢強いヒトオスでも、張りのあるおっぱいの前には無力…魔界の大学で習った通りでした。女の子の胸を揉んだ代償は、高くつきますよ?///


それでも構わないとおっしゃるのでしたら…お兄さんの唇、きっちりいただきますね?///


(ベロキス)


ンッ、ハァ…♡ ハンッ、ンッ…♡


ハ、フゥ…♡ ハッ、ン、ンンッ…♡


ウッ、フゥ…♡ 唾液、しっかりいただきました♪


舌まで深く絡めて…唾液だけでなく、お互いの熱までしっかい交換できた。そんな気がします…///


イベントはまだ終わってませんけど…こっそり、抜け出しちゃいます?///


大丈夫…わたしなんて所詮、アルバイトで使い捨ての人材なんで。


それにすでに人手は足りてるようですし…黙って出て行っても、バレやしません♪


むぅ…仕事はちゃんとこなさなきゃダメ?けちんぼ…


…まぁ、そうですね。ここは一旦、お兄さんの言うとおりにしましょうか。


(ロッカーから出る)


フゥ…/// 流石に汗びっしょりですね/// 身体の火照りがすごい///


あ、お兄さん、携帯持ってます?これ、わたしの連絡先なんですけど…


(連絡先を交換)


…はい、ありがとうございます♪ それじゃあ、イベントが終わったら、適当な場所で落ち合いましょうか。


その点はご心配なく♪ お兄さんの匂いと気配は、さっきの絡み合いでしっかり覚えましたので…必ずこちらから探し出してみせます。必ず、ね?///


ふふ♪ それでは、元の場所までご案内しますので…引き続き、イベントをゆっくりお楽しみくださいませ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ハロウィン/インモラル】イベントスタッフの吸血鬼お姉さんにロッカーの中に押し込められて…
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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