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【人外/女性上位】壊れていた機械族の女を修理したら、いきなり依存度合いマックスだった世界線
written by 松平蒼太郎
  • ファンタジー
  • 敬語
  • 依存
  • 機械族
  • 女性上位
  • 初恋
公開日2025年04月03日 05:16 更新日2025年04月03日 05:20
文字数
1534文字(約 5分7秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
機会族の女
視聴者役柄
人間の男
場所
男の部屋
あらすじ
オートマタ関連の技術者である男は、何となく拾った女性型オートマタ(?)を壊れていた状態から修理する。目を覚ました彼女に安堵するが、いきなりマスター登録を勧めてくる彼女に困惑を隠せなくて…?

※1機械族…アンドロイドやオートマタと瓜二つだが、人間の被造物ではなく、純粋な魔族であり、鉱物系の生命体。魔導結晶でできたコアで動いており、本能的に「マスター」と呼ばれる人間を求める習性がある。なお、彼女らに一度マスター認定されたら、人間側からそれを取り消す術はない。

※2ギアル…機械族の固有名称。名付け親は不明。何らかの理由で壊れてスクラップ同然のところを自動人形(オートマタ)専門職人の男に拾われ、直してもらう。人間の技術では修理できないはずのコアを修理してもらったため、爆速で依存。彼を終生のマスターとすることに決めた。

※3男…自動人形(オートマタ)専門の職人。たまたま拾った壊れかけの機械族の女を自動人形と勘違いし、修理してしまった。そのおかげで、隣に美女を侍らすヤ◯マン職人という不名誉な肩書きがついた模様。
本編
魔導コアの復旧を確認…魔導ネットワークへの接続を開始します…


…魔導ネットワークへの接続を確認。本機体の状態の確認を行います。


外皮、人工繊維、内部CPU、魔導動力炉…全て異常なし。動作の確認を行います…


…全体的な動作による異常は認められませんでした。起動を開始します…


(ベッドから起き上がる)


……周囲の状況を確認。自動人形(オートマタ)の制作ラボと推定。ここの家主は…


……おはようございます。貴方がここの家主ですか?わたしを修理したのも貴方…


そうですか…わたしを直してくださり、ありがとうございます。


はい…わたしは魔導結晶のコアを動力として動く機械族。個体名称は「ギアル」。


いえ…わたしにマスターは存在しません。


この個体名称は、生産された時にすでに登録されていたもの。マスターに名付けられたわけではありません。


…わたしからも質問を行います。回答の準備はよろしいでしょうか?


一つ目。わたしの破損した魔導結晶を直したのは貴方で間違いないでしょうか?


ありがとうございます…二つ目。わたしの破損した外部及び内部の各パーツを修理したのも貴方でしょうか?


…わかりました。では、本日より貴方をわたしのマスターとして認定します。早速、登録の手続きをお願い致します。


…?マスター?いかがされました?なぜ、ボーッと突っ立っているのでしょうか?


わからないことがあれば、何なりとおっしゃってください。マスターの質問にはすべて、嘘偽りなくお答えします。


はい。それは貴方が、このギアルをほぼ完全に近い形で再生させてくださったからです。


人と形は似通えど、わたしは機械族であり、魔族の一種です。


本機体は到底、魔族よりはるかに下位に位置する人間様の手で直せる代物ではありません。


しかし…貴方はその理(ことわり)を破りました。


人間であるにも関わらず、機械族のわたしを直した…これは魔界全体にとって、驚嘆すべき事実です。


いいえ。ただの一介の技術者などではありません。複雑な魔力回路で構成されているわたしを復元させたという実績がありますから。


ですので、わたしには…ギアルには、貴方しかいないのです。


貴方だけが、壊れたわたしを再生させてくれた…わたしのマスターにふさわしいのは、貴方しかいません。


いえ、結構です。マスター探しをお手伝いする必要はありません。すでに今、目の前にいますから。


では、改めまして、マスター登録の手続きをお願い致します。


…やり方がわからない?でしたら、ギアルが手取り足取り教えて差し上げますので…少々失礼します。


(彼をベッドの上に押し倒す)


やり方は簡単です…わたしと肌を重ね合わせる、ただそれだけです。


はい。古来より、機械族は人間様と交わることで、彼あるいは彼女をマスターとしてきました。


機械族が体内で有する魔力を、人間様の身体の隅から隅まで流し込むことにより、マスター登録が完了します…他種族の言葉でいう「マーキング」です。


そしてわたしは、貴方の生体情報を己の体内にデータとして取り込む。これでマスター登録が完了します。


…いえ、構いません。マスターになら、この身体を喜んで捧げます。むしろ、マスターにしか捧げるつもりはありません。


今は、その…内部のCPUが全てオーバーヒートしてしまいそうなくらい、動力炉が稼働しています。こんな感覚は初めてです///


マスター手ずから直してくださったこの身体…マスターに捧げず、誰に捧げるというのです?


ご安心ください。男性をリードする方法はすでにデータとしてインプット済みです。


いえ、マスターは天井のシミを数えていてくだされば、それで大丈夫です。


登録認証の申請はすぐ通しますので…そのまま大人しくしていてください。


わたしとマスターはお互いに代替不能な存在であるということを今ここに証明しますので…マスターもたくさん、わたしのことを求めてください///
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【人外/女性上位】壊れていた機械族の女を修理したら、いきなり依存度合いマックスだった世界線
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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