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公開日2024年12月23日 12:36
更新日2024年12月23日 12:36
文字数
1717文字(約 5分44秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女性型アンドロイド
視聴者役柄
人間の男性
場所
バー
あらすじ
ある夜、一人でバーで飲んでいると、亡くなった元カノに酷似したアンドロイドが隣の席に座ってきた。まさかと思って色々話してみると、どうやら彼女は、元カノ本人ではなく、元カノの人格データを移植したアンドロイドのようで…?
本編
こんばんは、マスター…お隣、失礼します。
(彼の隣に腰掛ける)
「なぜここに…?」とはどういうことですか?
わたしはマスター専属のロボですよ?マスターの位置情報なら、常に把握していて当然です。
はい。ここがマスター行きつけのバーなのも知っています。なんせマスターの専属ロボですから。
ふむ…なぜそのように頑なにわたしを認めてくださらないのですか?理由をお聞きしても?
…それでは説明になっていません、マスター。
「何となく〜」だなんて、子どもでも思いつくセリフですよ?もう少しマシな言い訳は思いつかなかったのですか?
………なるほど。わたしがあまりに死んだ元カノに似すぎている、と…ふふ、ははは…
…いえ、笑ってなどいませんが?
それでマスターはその元カノさんのことをどのように思っておいでで?
やはり愛していたから、思い出すのも辛いと?それなら、わたしを遠ざけようとするのも納得…
……せいせい、した?元カノの呪いから、解き放たれて…?
……よくもまぁ、そのような酷いことをぬけぬけと言えるものです。仮にも死者に向かって。
えぇ、わかりました…マスターが、いや、アンタがあたしのことをどういうふうに思ってたってことが、ねっ!
(グラスに入っていた酒を彼の頭にぶっかける)
ふん…よくもまぁ、本人を前にして、そーいうことをペラペラ喋れたもんね?こっちは傷ついたどころの話じゃないんだけど?
ん?あぁ、ごめんね?頭にワイン、ぶっかけちゃって。
流石に目の前で罵詈雑言聞かされたら、抑えが効かなくてさぁ…
そ。本当に、あたしだよ?まぎれもない、アンタの元カノ。
生き返ったとかじゃない…あたしの人格データをこのアンドロイドの中に移植しただけ。あ、移植したのは生前の人格データね?
バーカ…テクノロジーの発達を甘く見てちゃ、ダメよ?時代に取り残されるから。
あ、人格データの移植は、生前、あたしが投資してたアンドロイドの製造会社にあらかじめ頼んでおいてた。だから今、あたしがここにいるってわけ。
ん?あぁ、さっきの口調?あれは、初期モードの喋り方。最初から感情豊かなアンドロイドとかいないし。
まぁ、あっちの方がお好みってんなら、変えてあげなくもないけどねー…マスター?
(慌てて逃げようとする彼の腕をつかむ)
待ってよ…逃げようとしないで。まだお会計も済ませてないでしょ?
あ、そうだ。ここはあたしが奢るからさ、あとのホテル代はアンタ持ちでいい?その方が公平だし、そうしよ。
はぁ?当たり前でしょ?寄り戻すんだから…それともアンドロイドとはそういう関係になれないとでも言うつもり?
それも平気だって…一昔前と違って、最近のアンドロイドはすごいんだから。
セクサロイドの質感を取り入れたこの肌とかさー…ほらここ、二の腕とかプニプニしてて、すごくない?まるで本物の人間の女性の肌を触ってるみたい。
そうそう。今はアンドロイドに対する、そういうニーズが高まってんの。
それにアンドロイドなら、万が一、中に出しても妊娠するリスクゼロだし。ゴムですら必要ないんだよ?めっちゃお買い得でしょ?
……ふーん?元カノ以外の顔をしたアンドロイドなら、オッケーって?
そこまで拒否されるとさ、あたしも悲しいよ?悲しすぎて、何をしでかすか、自分でも分からなくなりそう。
(耳元に口を近づけて囁く)
アンタの浮気歴、女殴った回数、街中の女の子を見て、こっそりおっ勃てた記録…
アンタの家族、友人、会社の同僚…これら全員に流してあげてもあげてもいいんだけど?
そうなったら、アンタの社会的信用は奈落の底…しかもアンドロイドが提供する客観的なデータなら、きっとみんな信用するだろうし。
(口を耳から遠ざけて、元の声量に戻す)
ちなみに今言った項目は、生前のあたしがアンタのことを調べ上げたのをもとに出したデータだから、かなり正確性は高いと思うな~?
で?どうすんの?社会的信用をすべて失ってから、あたしとよりを戻すか…
それとも、今の社会的地位を保ったまま、あたしとよりを戻すか、どっちがいい?好きな方を選びなよ?
あはは…よかった。そこまでバカじゃなかったみたいで、安心した。
(口調を突然切り替えて)
では、改めましてマスター…このわたしを貴方の専属ロボ兼彼女として、よろしくお願いします。
口約束とはいえ、アンドロイドとの契約は絶対ですから…ね?
(彼の隣に腰掛ける)
「なぜここに…?」とはどういうことですか?
わたしはマスター専属のロボですよ?マスターの位置情報なら、常に把握していて当然です。
はい。ここがマスター行きつけのバーなのも知っています。なんせマスターの専属ロボですから。
ふむ…なぜそのように頑なにわたしを認めてくださらないのですか?理由をお聞きしても?
…それでは説明になっていません、マスター。
「何となく〜」だなんて、子どもでも思いつくセリフですよ?もう少しマシな言い訳は思いつかなかったのですか?
………なるほど。わたしがあまりに死んだ元カノに似すぎている、と…ふふ、ははは…
…いえ、笑ってなどいませんが?
それでマスターはその元カノさんのことをどのように思っておいでで?
やはり愛していたから、思い出すのも辛いと?それなら、わたしを遠ざけようとするのも納得…
……せいせい、した?元カノの呪いから、解き放たれて…?
……よくもまぁ、そのような酷いことをぬけぬけと言えるものです。仮にも死者に向かって。
えぇ、わかりました…マスターが、いや、アンタがあたしのことをどういうふうに思ってたってことが、ねっ!
(グラスに入っていた酒を彼の頭にぶっかける)
ふん…よくもまぁ、本人を前にして、そーいうことをペラペラ喋れたもんね?こっちは傷ついたどころの話じゃないんだけど?
ん?あぁ、ごめんね?頭にワイン、ぶっかけちゃって。
流石に目の前で罵詈雑言聞かされたら、抑えが効かなくてさぁ…
そ。本当に、あたしだよ?まぎれもない、アンタの元カノ。
生き返ったとかじゃない…あたしの人格データをこのアンドロイドの中に移植しただけ。あ、移植したのは生前の人格データね?
バーカ…テクノロジーの発達を甘く見てちゃ、ダメよ?時代に取り残されるから。
あ、人格データの移植は、生前、あたしが投資してたアンドロイドの製造会社にあらかじめ頼んでおいてた。だから今、あたしがここにいるってわけ。
ん?あぁ、さっきの口調?あれは、初期モードの喋り方。最初から感情豊かなアンドロイドとかいないし。
まぁ、あっちの方がお好みってんなら、変えてあげなくもないけどねー…マスター?
(慌てて逃げようとする彼の腕をつかむ)
待ってよ…逃げようとしないで。まだお会計も済ませてないでしょ?
あ、そうだ。ここはあたしが奢るからさ、あとのホテル代はアンタ持ちでいい?その方が公平だし、そうしよ。
はぁ?当たり前でしょ?寄り戻すんだから…それともアンドロイドとはそういう関係になれないとでも言うつもり?
それも平気だって…一昔前と違って、最近のアンドロイドはすごいんだから。
セクサロイドの質感を取り入れたこの肌とかさー…ほらここ、二の腕とかプニプニしてて、すごくない?まるで本物の人間の女性の肌を触ってるみたい。
そうそう。今はアンドロイドに対する、そういうニーズが高まってんの。
それにアンドロイドなら、万が一、中に出しても妊娠するリスクゼロだし。ゴムですら必要ないんだよ?めっちゃお買い得でしょ?
……ふーん?元カノ以外の顔をしたアンドロイドなら、オッケーって?
そこまで拒否されるとさ、あたしも悲しいよ?悲しすぎて、何をしでかすか、自分でも分からなくなりそう。
(耳元に口を近づけて囁く)
アンタの浮気歴、女殴った回数、街中の女の子を見て、こっそりおっ勃てた記録…
アンタの家族、友人、会社の同僚…これら全員に流してあげてもあげてもいいんだけど?
そうなったら、アンタの社会的信用は奈落の底…しかもアンドロイドが提供する客観的なデータなら、きっとみんな信用するだろうし。
(口を耳から遠ざけて、元の声量に戻す)
ちなみに今言った項目は、生前のあたしがアンタのことを調べ上げたのをもとに出したデータだから、かなり正確性は高いと思うな~?
で?どうすんの?社会的信用をすべて失ってから、あたしとよりを戻すか…
それとも、今の社会的地位を保ったまま、あたしとよりを戻すか、どっちがいい?好きな方を選びなよ?
あはは…よかった。そこまでバカじゃなかったみたいで、安心した。
(口調を突然切り替えて)
では、改めましてマスター…このわたしを貴方の専属ロボ兼彼女として、よろしくお願いします。
口約束とはいえ、アンドロイドとの契約は絶対ですから…ね?
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