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公開日2026年03月22日 09:12
更新日2026年03月22日 09:12
文字数
4236文字(約 14分8秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
犬神の少女
視聴者役柄
人間の男性
場所
男性宅
あらすじ
とある神社で知り合った人懐っこい犬神様に耳かきされるお話。彼女に甘やかされた貴方は、そのまま心地のいい眠りに落ちて…?
本編
【本編】
あっ!お兄さんだ!おーい!お兄さん!
(突進して抱きつく)
えへへっ、ギュー♡ 会いたかったよぉ♡
え?いきなり突撃してくると危ない?
えへへ~、ごめんなさい♪ でも、お兄さんの姿を見たら、嬉しくってつい♪
ん?あー、あたし?
今日はこの近くをブラブラうろついてたんだー。神社の中に居ても暇だし。
ふふっ、まぁね♪ 神様だって、暇なときは暇なんです♪
ちなみにお兄さんは?街にいるってことは、お兄さんも暇人?
あ、そーなんだ。推しさんのグッズを買いに。
へ~!なるほど!人間界には『推し文化』ってものがあるんだね!
ねね、どんな物を買ったの?見せて見せて~!
あ、それはお家に帰ってから開封?
わかった!じゃあ、お兄さんの家までついてくね!
(腕にしがみつく)
えへへっ♪ それじゃ、行こっか♪ 今からお兄さんの家にお邪魔します♪
いーじゃんいーじゃん♪ 細かいことは気にしない♪
お兄さんとあたしの仲でしょ?腕くらい組んでもへーき!ほらっ、行こっ!
(家までついていく)
わ~、これがお兄さんのお家かぁ…始めて来たけど、狭くていい部屋だね!
え?褒めてるよ?だって、狭い方がなんか落ち着かない?
あんまり広々したお部屋だと、ちょっともったいなく感じちゃうもん…「あー、この部屋、あたし一人で使っていいのかなー」って。
…その感覚はわからない?そっか。
それより、早くお兄さんが買ったもの開封しよ!あたし、このままだと気になって夜も眠れない!
(男が箱の中身を開封)
うんうん…へー?これ、「あくりるすたんど」っていうんだ。可愛いね!
ふんふん…わ~、ホントにたくさんある……あ、これは?この細長い棒みたいなやつ。
…耳かき棒?へー、推しさんが作中で使ってたっていう…
…あ、じゃあじゃあ!あたしが耳かき、してあげよっか!?ね、いいでしょ!?
え、だって耳かきしてみたいもん。それにお兄さんのお耳、ちょっと臭いよ?
ホント~。犬神さまは鼻も犬のごとく…いや、犬以上に効くものなのです。えっへん。
というわけで~…はい!膝枕!お兄さんはこの上にゴロンしちゃって~♪
うん、もちろん!お兄さんになら、いくらでも膝を貸してあげる!だから、おいで?
(膝枕をする)
ふふっ♪ いい子いい子~♪ よしよ~し♪
(頭をなでなでする)
え~、な~に?子ども扱いしないでくれって?
でも、お兄さんは子どもだよ?あたしの方がお姉さんだもん!実際、何百年も生きてるし!
…お・ね・え・さ・ん!おばあちゃんじゃないもん!失礼しちゃうなぁ!もぅ!
ほらっ、そんなことはいいから!さっそく耳かき、やるよ!
お兄さんはあたしのこと、推しさんだと思ってさ!劇中の主人公になったつもりでいてよ!ね?
ふふっ、は~い♪ それじゃ、耳かき棒入れてくね~♪
(耳かき)
どうかなどうかな~?あたしの耳かき、気持ちいい?
あ、そう?じゃあ、もう少し力、緩めるね…
かき、かき…かき、かき…♪
えへへ…なんだか楽しいね?こーして耳かきするの…お兄さんのお嫁さんになった気分♪
あっ、ちょ…!急に動いちゃダメだよ!めっ!
ん、わかればよろしい。今は耳かき棒入れてるんだから、大人しくして。
…まずはこうして、耳の淵からかりかりっとなぞるようにして~…ふふふ♪
あ、ううん…何でもないっていうか、なんだか楽しくって♪
うん…人間のお耳をこうしてかきかきする機会なんて全然なかったからさ、新鮮で楽しいの。
それもこれも、お兄さんと出会えたおかげだね…お兄さんが拝殿前で土下座してるのを見たのがすべてのきっかけ。
ふふ、やーです~♪ 絶対忘れてなんてあげませんよーだ♪
お兄さんとの大切な思い出だもん…一生、覚えてる。
で、土下座してるお兄さんの前にあたしが姿を現わして…お兄さんにどうしたのって、声をかけてあげたんだっけ。
人前に姿を現わすのはアレが初めてで、緊張したけど…あの後はドタバタして、それどころじゃなかったなぁ。
えぇ~?まだまだお兄さんとの思い出、語りたいのに…
…まぁ、いいや。今は耳かきに集中してあげるね?そろそろ奥に突っ込もうと思ってたとこだし…
(しばらく台詞無しで耳かき) ☆10~20秒ほど
ん~…ちょっと奥に大きな耳垢が…これは、手強いかも。
かり、かり…かり、かり…かり、かり…
がし、がし…がし、がし…がし、がし…
くり、くり…くり、くり…くり、くり…
…へへっ、取れた♪ やったよ、お兄さん♪ おっきな耳垢取れた♪
ふふっ、どういたしまして♪ まぁ、これでもお兄さんの守護神だし、当然っちゃあ当然かな♪
え?そーだよ?あたし、あの日からお兄さんの守護神になったの。勝手になるって決めた。
だってお兄さん、不幸なんだもん…あたしがいなきゃダメって、はっきり分かったから。
そ、それは~…ほら、そんなことより、残りもカキカキしていくから。このまま耳かきの感触に身体を委ねて?
(しばらく台詞無しで耳かき) ☆5~10秒ほど
ふぅ…すごく綺麗になった。そろそろ耳かきはこの辺にして、あとは梵天っと…
(梵天)
耳かきで取り切れなかった汚れは~…このフワフワでゴソゴソってして~…
…ん?あぁ、守護神っていうのは、そのまんまの意味。お兄さんの身を護るための神様ってこと。
あの時土下座してるお兄さん、すごく大変だったんでしょ?
詳しいことはよくわからないけど…身内の人の「れんたいほしょーにん」ってのになって、お金がなかったんでしょ?それなら土下座するのも仕方ないって思ったんだー。
でも、あたしは金運とか財運を上昇させる神様じゃないから…知り合いの神様に頼んで、お兄さんにご利益を分けてもらったの。
どんな神様って?んーと…大黒ちゃんとか、毘沙門ちゃんとか!
そうそう!人間からはそう呼ばれてるんだっけ?大黒天と毘沙門天。
ふふふ~♪ すごいでしょ?あたし、こう見えて顔が広いんだ~♪ お友達もいっぱいいるし♪
あたし自身は、すごいご利益をもたらす神様ってわけでもないんだけど…お兄さんが必要としてるご利益なら、喜んで持ってくるよ?
あ、え~と…あたし自身のご利益は~…い、今は秘密///
ほらっ、そんなことより梵天終わったよ/// どう?お耳の感触、すっきりした?
ふふ、よかった♪ それじゃあ最後の仕上げ、いっちゃうね?
(耳ふー)
んふふ~♪ なんかお兄さんのお耳を見てると、フーってしたくなって♪
いきなりはびっくりする?でも、最後の仕上げってちゃんと言ったよ?
はい、とりあえず…今度は反対の耳をやるから、ゴロンして?ゴロ~ン♪
(膝上で身体の向きを変えさせる)
は~い、よくできました~♪ じゃ、こっちもお耳カリカリってしていくねー♪
(耳かき)
さっきと同じで、まずはお耳の淵から順番になぞっていって~…
…あ、ホント?でも、これでも本当に初めてするよ?耳かき…
きっとあれだね守護神パワー?ってやつだよ。知らないけど♪
…お兄さんは、一人で頑張りすぎちゃダメ。一人で頑張ってると、いっぱいいっぱいになっちゃうよ?
あたしもお兄さんに甘えるけど…お兄さんはそれ以上に甘えていいんだからね?
他の人たちはお兄さんのこと、「だらしない」とか「なさけない」とか言うかもしれないけど…そんなこと全然気にしなくていい。
お仕事とか、家族とか…お兄さん、いつもはすごく抑圧的な環境で過ごしてるかもしれないけど…あたしの前でだけは、大丈夫。
感情の赴くままに泣いて、甘えて…心の膿を全部取り出しちゃおうよ。ね?
ふふっ、よしよ~し…いい子、いい子…
悪いものは耳垢ごと、ぜ~んぶ取り除いてあげる…なんたって、守護神様だから。
任せて…奥の方もしっかりやってくから。お兄さんはそのままリラックスリラックス~♪
(しばらく台詞無しで耳かき) ☆10~20秒ほど
ふふっ、良い調子…お兄さんの耳垢がどんどん取れてく♪
うん…さっきと違って、おっきい耳垢はなくて…小さいのがいっぱいある感じ。
これ、全部取り除いたらきっとスッキリするよ…それまでは、もう少し辛抱ね?
かり、かり…かり、かり…かり、かり…
がし、がし…がし、がし…がし、がし…
くり、くり…くり、くり…くり、くり…
はい、オッケー♪ 耳かきで取れる範囲は全部取り除いた♪ 残りは梵天でお掃除するね?
(梵天)
はいはい…くすぐったいのはわかるけど、モゾモゾしないの。男の子でしょ?
えぇ~?まぁ、たしかに?見た目だけはあたしのが年下だけど?これでもお兄さんよりは年上ですし?
こらっ。またおばあちゃんって言った。それ言うの禁止ー。
あたしは見た目がちょっと幼いだけの、年上お姉さんですー。
ホント、失礼しちゃうんだから…そんな悪いお耳は、こしょこしょってしてやる~♪
(しばらく台詞無しで梵天) ☆10~20秒ほど
…うん、スッキリした!これでもう耳垢は残ってないね!
じゃ、最後はお楽しみのアレ、いっちゃうよ~?
(耳ふー)
ふふっ♪ やっぱりピクってなった♪ もう一度…♪
(耳ふー)
あははっ♪ お疲れ様♪ 可愛い反応ありがとね?お兄さん♪
まだいいよ…起き上がらなくて。このまま頭、ナデナデしてあげるからね~…
(頭を優しくなでる)
ん…眠たいなら、このまま眠って?お兄さんが眠るまで、頭撫でてあげる。
お姉さんがず~っとそばにいるから大丈夫だよ?安心して、お休み?
…俺の推しさんみたい?ホントに~?それなら嬉しいなぁ…♪
ふふ、はいはい。どーいたしまして。
これからもお兄さん専用の守護神兼、番犬としてお任せあれ…にししっ♪
【おまけ】※読まなくても本編理解への支障はございません。
…さて。お兄さんも寝かしつけたことだし…厄でも嚙み砕いてくるかな。ん、しょっ…
(優しく膝枕を解除)
…ね、さっきからお兄さんの周りをウロチョロしてる厄災くんさぁ…これ以上、お兄さんに危害を加えるってんなら、容赦しないよ?
あたし、怒ってるんだ…お兄さんをいつもいつも酷い目に遭わせてる、お前のこと。
どこにいるか、匂いでバレバレだから…今、そっちに行くね?
(人の形をした厄災の位置を特定し、片手で首を絞め上げる)
み~つけた…耳かき中、ずーっとお兄さんのこと、見てたでしょ?
あたしがいなくなるタイミングを見計らってた?あたしがいたら、厄災としての本領を発揮できないもんね?
(ドスの効いた声で) お前の悪行もここまでだ…なぜあたしが狂犬って呼ばれてるか、すぐに思い知らせてやる。
(厄災を喰らう) ☆咀嚼音があればなお良し
…ご馳走様。クッソ不味い味してんな、コイツ…
(元の声色に戻して) お兄さんにこんな姿、見せられないな…きっとドン引きされちゃう。
でももう大丈夫…お兄さんを苦しめていた元凶は姿を消した。これでお兄さんの最悪だった運気も上がる。
お兄さん、ああいうのを引き寄せやすい体質みたいだから…あたしが護るよ、これからも。
でも、あたしが何の神様か、あんまり詮索しないでくれると嬉しい…お兄さんに見苦しい姿は見せたくないから、ね?
あっ!お兄さんだ!おーい!お兄さん!
(突進して抱きつく)
えへへっ、ギュー♡ 会いたかったよぉ♡
え?いきなり突撃してくると危ない?
えへへ~、ごめんなさい♪ でも、お兄さんの姿を見たら、嬉しくってつい♪
ん?あー、あたし?
今日はこの近くをブラブラうろついてたんだー。神社の中に居ても暇だし。
ふふっ、まぁね♪ 神様だって、暇なときは暇なんです♪
ちなみにお兄さんは?街にいるってことは、お兄さんも暇人?
あ、そーなんだ。推しさんのグッズを買いに。
へ~!なるほど!人間界には『推し文化』ってものがあるんだね!
ねね、どんな物を買ったの?見せて見せて~!
あ、それはお家に帰ってから開封?
わかった!じゃあ、お兄さんの家までついてくね!
(腕にしがみつく)
えへへっ♪ それじゃ、行こっか♪ 今からお兄さんの家にお邪魔します♪
いーじゃんいーじゃん♪ 細かいことは気にしない♪
お兄さんとあたしの仲でしょ?腕くらい組んでもへーき!ほらっ、行こっ!
(家までついていく)
わ~、これがお兄さんのお家かぁ…始めて来たけど、狭くていい部屋だね!
え?褒めてるよ?だって、狭い方がなんか落ち着かない?
あんまり広々したお部屋だと、ちょっともったいなく感じちゃうもん…「あー、この部屋、あたし一人で使っていいのかなー」って。
…その感覚はわからない?そっか。
それより、早くお兄さんが買ったもの開封しよ!あたし、このままだと気になって夜も眠れない!
(男が箱の中身を開封)
うんうん…へー?これ、「あくりるすたんど」っていうんだ。可愛いね!
ふんふん…わ~、ホントにたくさんある……あ、これは?この細長い棒みたいなやつ。
…耳かき棒?へー、推しさんが作中で使ってたっていう…
…あ、じゃあじゃあ!あたしが耳かき、してあげよっか!?ね、いいでしょ!?
え、だって耳かきしてみたいもん。それにお兄さんのお耳、ちょっと臭いよ?
ホント~。犬神さまは鼻も犬のごとく…いや、犬以上に効くものなのです。えっへん。
というわけで~…はい!膝枕!お兄さんはこの上にゴロンしちゃって~♪
うん、もちろん!お兄さんになら、いくらでも膝を貸してあげる!だから、おいで?
(膝枕をする)
ふふっ♪ いい子いい子~♪ よしよ~し♪
(頭をなでなでする)
え~、な~に?子ども扱いしないでくれって?
でも、お兄さんは子どもだよ?あたしの方がお姉さんだもん!実際、何百年も生きてるし!
…お・ね・え・さ・ん!おばあちゃんじゃないもん!失礼しちゃうなぁ!もぅ!
ほらっ、そんなことはいいから!さっそく耳かき、やるよ!
お兄さんはあたしのこと、推しさんだと思ってさ!劇中の主人公になったつもりでいてよ!ね?
ふふっ、は~い♪ それじゃ、耳かき棒入れてくね~♪
(耳かき)
どうかなどうかな~?あたしの耳かき、気持ちいい?
あ、そう?じゃあ、もう少し力、緩めるね…
かき、かき…かき、かき…♪
えへへ…なんだか楽しいね?こーして耳かきするの…お兄さんのお嫁さんになった気分♪
あっ、ちょ…!急に動いちゃダメだよ!めっ!
ん、わかればよろしい。今は耳かき棒入れてるんだから、大人しくして。
…まずはこうして、耳の淵からかりかりっとなぞるようにして~…ふふふ♪
あ、ううん…何でもないっていうか、なんだか楽しくって♪
うん…人間のお耳をこうしてかきかきする機会なんて全然なかったからさ、新鮮で楽しいの。
それもこれも、お兄さんと出会えたおかげだね…お兄さんが拝殿前で土下座してるのを見たのがすべてのきっかけ。
ふふ、やーです~♪ 絶対忘れてなんてあげませんよーだ♪
お兄さんとの大切な思い出だもん…一生、覚えてる。
で、土下座してるお兄さんの前にあたしが姿を現わして…お兄さんにどうしたのって、声をかけてあげたんだっけ。
人前に姿を現わすのはアレが初めてで、緊張したけど…あの後はドタバタして、それどころじゃなかったなぁ。
えぇ~?まだまだお兄さんとの思い出、語りたいのに…
…まぁ、いいや。今は耳かきに集中してあげるね?そろそろ奥に突っ込もうと思ってたとこだし…
(しばらく台詞無しで耳かき) ☆10~20秒ほど
ん~…ちょっと奥に大きな耳垢が…これは、手強いかも。
かり、かり…かり、かり…かり、かり…
がし、がし…がし、がし…がし、がし…
くり、くり…くり、くり…くり、くり…
…へへっ、取れた♪ やったよ、お兄さん♪ おっきな耳垢取れた♪
ふふっ、どういたしまして♪ まぁ、これでもお兄さんの守護神だし、当然っちゃあ当然かな♪
え?そーだよ?あたし、あの日からお兄さんの守護神になったの。勝手になるって決めた。
だってお兄さん、不幸なんだもん…あたしがいなきゃダメって、はっきり分かったから。
そ、それは~…ほら、そんなことより、残りもカキカキしていくから。このまま耳かきの感触に身体を委ねて?
(しばらく台詞無しで耳かき) ☆5~10秒ほど
ふぅ…すごく綺麗になった。そろそろ耳かきはこの辺にして、あとは梵天っと…
(梵天)
耳かきで取り切れなかった汚れは~…このフワフワでゴソゴソってして~…
…ん?あぁ、守護神っていうのは、そのまんまの意味。お兄さんの身を護るための神様ってこと。
あの時土下座してるお兄さん、すごく大変だったんでしょ?
詳しいことはよくわからないけど…身内の人の「れんたいほしょーにん」ってのになって、お金がなかったんでしょ?それなら土下座するのも仕方ないって思ったんだー。
でも、あたしは金運とか財運を上昇させる神様じゃないから…知り合いの神様に頼んで、お兄さんにご利益を分けてもらったの。
どんな神様って?んーと…大黒ちゃんとか、毘沙門ちゃんとか!
そうそう!人間からはそう呼ばれてるんだっけ?大黒天と毘沙門天。
ふふふ~♪ すごいでしょ?あたし、こう見えて顔が広いんだ~♪ お友達もいっぱいいるし♪
あたし自身は、すごいご利益をもたらす神様ってわけでもないんだけど…お兄さんが必要としてるご利益なら、喜んで持ってくるよ?
あ、え~と…あたし自身のご利益は~…い、今は秘密///
ほらっ、そんなことより梵天終わったよ/// どう?お耳の感触、すっきりした?
ふふ、よかった♪ それじゃあ最後の仕上げ、いっちゃうね?
(耳ふー)
んふふ~♪ なんかお兄さんのお耳を見てると、フーってしたくなって♪
いきなりはびっくりする?でも、最後の仕上げってちゃんと言ったよ?
はい、とりあえず…今度は反対の耳をやるから、ゴロンして?ゴロ~ン♪
(膝上で身体の向きを変えさせる)
は~い、よくできました~♪ じゃ、こっちもお耳カリカリってしていくねー♪
(耳かき)
さっきと同じで、まずはお耳の淵から順番になぞっていって~…
…あ、ホント?でも、これでも本当に初めてするよ?耳かき…
きっとあれだね守護神パワー?ってやつだよ。知らないけど♪
…お兄さんは、一人で頑張りすぎちゃダメ。一人で頑張ってると、いっぱいいっぱいになっちゃうよ?
あたしもお兄さんに甘えるけど…お兄さんはそれ以上に甘えていいんだからね?
他の人たちはお兄さんのこと、「だらしない」とか「なさけない」とか言うかもしれないけど…そんなこと全然気にしなくていい。
お仕事とか、家族とか…お兄さん、いつもはすごく抑圧的な環境で過ごしてるかもしれないけど…あたしの前でだけは、大丈夫。
感情の赴くままに泣いて、甘えて…心の膿を全部取り出しちゃおうよ。ね?
ふふっ、よしよ~し…いい子、いい子…
悪いものは耳垢ごと、ぜ~んぶ取り除いてあげる…なんたって、守護神様だから。
任せて…奥の方もしっかりやってくから。お兄さんはそのままリラックスリラックス~♪
(しばらく台詞無しで耳かき) ☆10~20秒ほど
ふふっ、良い調子…お兄さんの耳垢がどんどん取れてく♪
うん…さっきと違って、おっきい耳垢はなくて…小さいのがいっぱいある感じ。
これ、全部取り除いたらきっとスッキリするよ…それまでは、もう少し辛抱ね?
かり、かり…かり、かり…かり、かり…
がし、がし…がし、がし…がし、がし…
くり、くり…くり、くり…くり、くり…
はい、オッケー♪ 耳かきで取れる範囲は全部取り除いた♪ 残りは梵天でお掃除するね?
(梵天)
はいはい…くすぐったいのはわかるけど、モゾモゾしないの。男の子でしょ?
えぇ~?まぁ、たしかに?見た目だけはあたしのが年下だけど?これでもお兄さんよりは年上ですし?
こらっ。またおばあちゃんって言った。それ言うの禁止ー。
あたしは見た目がちょっと幼いだけの、年上お姉さんですー。
ホント、失礼しちゃうんだから…そんな悪いお耳は、こしょこしょってしてやる~♪
(しばらく台詞無しで梵天) ☆10~20秒ほど
…うん、スッキリした!これでもう耳垢は残ってないね!
じゃ、最後はお楽しみのアレ、いっちゃうよ~?
(耳ふー)
ふふっ♪ やっぱりピクってなった♪ もう一度…♪
(耳ふー)
あははっ♪ お疲れ様♪ 可愛い反応ありがとね?お兄さん♪
まだいいよ…起き上がらなくて。このまま頭、ナデナデしてあげるからね~…
(頭を優しくなでる)
ん…眠たいなら、このまま眠って?お兄さんが眠るまで、頭撫でてあげる。
お姉さんがず~っとそばにいるから大丈夫だよ?安心して、お休み?
…俺の推しさんみたい?ホントに~?それなら嬉しいなぁ…♪
ふふ、はいはい。どーいたしまして。
これからもお兄さん専用の守護神兼、番犬としてお任せあれ…にししっ♪
【おまけ】※読まなくても本編理解への支障はございません。
…さて。お兄さんも寝かしつけたことだし…厄でも嚙み砕いてくるかな。ん、しょっ…
(優しく膝枕を解除)
…ね、さっきからお兄さんの周りをウロチョロしてる厄災くんさぁ…これ以上、お兄さんに危害を加えるってんなら、容赦しないよ?
あたし、怒ってるんだ…お兄さんをいつもいつも酷い目に遭わせてる、お前のこと。
どこにいるか、匂いでバレバレだから…今、そっちに行くね?
(人の形をした厄災の位置を特定し、片手で首を絞め上げる)
み~つけた…耳かき中、ずーっとお兄さんのこと、見てたでしょ?
あたしがいなくなるタイミングを見計らってた?あたしがいたら、厄災としての本領を発揮できないもんね?
(ドスの効いた声で) お前の悪行もここまでだ…なぜあたしが狂犬って呼ばれてるか、すぐに思い知らせてやる。
(厄災を喰らう) ☆咀嚼音があればなお良し
…ご馳走様。クッソ不味い味してんな、コイツ…
(元の声色に戻して) お兄さんにこんな姿、見せられないな…きっとドン引きされちゃう。
でももう大丈夫…お兄さんを苦しめていた元凶は姿を消した。これでお兄さんの最悪だった運気も上がる。
お兄さん、ああいうのを引き寄せやすい体質みたいだから…あたしが護るよ、これからも。
でも、あたしが何の神様か、あんまり詮索しないでくれると嬉しい…お兄さんに見苦しい姿は見せたくないから、ね?
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