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- 迷い家
公開日2025年09月22日 04:22
更新日2025年09月22日 04:22
文字数
1243文字(約 4分9秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
マヨイガ
視聴者役柄
サラリーマンの男
場所
自宅(迷い家)
あらすじ
その日も仕事を終え、家に帰ってきた男は、和服に身を包んだ美しい女性に出迎えられる。彼女は男の家を乗っ取ったマヨイガであり、全く悪びれる様子もなく、彼に一生仕えるとか言い始めて…?
※マヨイガ…迷い家と書いてマヨイガ。ありとあらゆる家に擬態もしくは憑依できる。作中の彼女は憑依型。どの家に引っ越しても憑いてくるので、逃げ切れるものではない。彼女らに目をつけられたなら、おとなしく幸せにされましょう。
※マヨイガ…迷い家と書いてマヨイガ。ありとあらゆる家に擬態もしくは憑依できる。作中の彼女は憑依型。どの家に引っ越しても憑いてくるので、逃げ切れるものではない。彼女らに目をつけられたなら、おとなしく幸せにされましょう。
本編
おかえりなさいませ、家主殿。本日も御勤め、ご苦労様でございました。
ふむ…突然おかしなことを仰いますね、家主殿は。
家主殿の帰ってくる家は、わたくしの用意したこのマヨイガに他なりません。
というか、わたくし自身がマヨイガそのものなのですが。
付きまとうとは、聞き捨てなりませぬ。わたくしはただ、家主殿に住まわれる家になりたいだけ…
日々、お仕事で忙しい家主殿に、癒しの場所を提供したいのでございます。
わたくし…このマヨイガに住んでくだされば、家賃はタダ。家賃だけでなく、光熱費等もかかりません。
無論、その他生活に必要なものは全てこのわたくしめがご用意いたします。
あぁでも、そう考えると、家主殿が外でお仕事をなさる必要もなくなりますね。
どうです?このまま一生、わたくしに養われるというのは…?
…?男として負けた気がする?それは一体、どういう意味でしょう、家主殿?
ふむ…それが家主殿の価値観、というわけですか。おなごに一方的に養われるのは、男として恥だと。
流石は家主殿です。わたくしの選んだ殿方はやはり、一筋縄ではいきませんね。
(玄関で足音がする)
む……家主殿、お下がりください。いつもの連中が寄ってきたようです。
えぇ、そうです。家主殿の身柄を狙う、不埒な連中…付喪神(つくもがみ)です。
ふふ、そのように恐れずとも大丈夫です。家主殿には、このわたくしがいるのですから。
お任せください…全員一太刀で、まとめて斬り伏せてみせます。扉、開けますね……ハァッ!!!
(玄関のドアを開け、外にいた付喪神をまとめて斬り伏せる)
ふぅ…ごみの処分、これにて完了。もう安心ですよ、家主殿。
ふふ…お褒めに預かり、光栄です。
この刃は、家主殿を狙うありとあらゆる脅威を切り裂くためにありますから。家主殿には指一本、触れさせたり致しません。
して、家主殿…つかぬことをお聞きしますが、家主殿は近々結婚されるおつもりなのですか?カバンの中に大事にしまってある指輪があるようですが…
ふむ…やはりそうでしたか。ここは素直に祝福させていただきましょう。おめでとうございます、家主殿。
いえ、何も企んでなどおりませぬ。ただ、家主殿と奥方が安心して住めるような家をどのようにするか、考えていただけにございます。
え?それはもちろん。わたしは家主殿に一生お仕えする所存でございますよ?
えぇ。たとえ、結婚したとしても、です。
無論、ご子息やご息女をもうけられたとしても、誠心誠意、仕えさせていただきます。むしろ、わたくしにお世話を任せていただきたく存じます。
はは…またまたご冗談を。
なぜ、わたくしが身を引く必要があるのです?わたくしは、家主殿にすべてを捧げると誓ったマヨイガですよ?
どれだけ家主殿に拒まれようと、家主殿の住居としてお支えする次第でございます。
えぇ。どこに引っ越そうと、必ず憑いていきますから。
家主殿の住まうことになった新居には、このわたくしめが成らせていただきます。それがわたくしの決意と覚悟ですから。
不束者ですが…今後ともこのマヨイガをおそばに置いてくださいませ。我が愛しの、家主殿♡
ふむ…突然おかしなことを仰いますね、家主殿は。
家主殿の帰ってくる家は、わたくしの用意したこのマヨイガに他なりません。
というか、わたくし自身がマヨイガそのものなのですが。
付きまとうとは、聞き捨てなりませぬ。わたくしはただ、家主殿に住まわれる家になりたいだけ…
日々、お仕事で忙しい家主殿に、癒しの場所を提供したいのでございます。
わたくし…このマヨイガに住んでくだされば、家賃はタダ。家賃だけでなく、光熱費等もかかりません。
無論、その他生活に必要なものは全てこのわたくしめがご用意いたします。
あぁでも、そう考えると、家主殿が外でお仕事をなさる必要もなくなりますね。
どうです?このまま一生、わたくしに養われるというのは…?
…?男として負けた気がする?それは一体、どういう意味でしょう、家主殿?
ふむ…それが家主殿の価値観、というわけですか。おなごに一方的に養われるのは、男として恥だと。
流石は家主殿です。わたくしの選んだ殿方はやはり、一筋縄ではいきませんね。
(玄関で足音がする)
む……家主殿、お下がりください。いつもの連中が寄ってきたようです。
えぇ、そうです。家主殿の身柄を狙う、不埒な連中…付喪神(つくもがみ)です。
ふふ、そのように恐れずとも大丈夫です。家主殿には、このわたくしがいるのですから。
お任せください…全員一太刀で、まとめて斬り伏せてみせます。扉、開けますね……ハァッ!!!
(玄関のドアを開け、外にいた付喪神をまとめて斬り伏せる)
ふぅ…ごみの処分、これにて完了。もう安心ですよ、家主殿。
ふふ…お褒めに預かり、光栄です。
この刃は、家主殿を狙うありとあらゆる脅威を切り裂くためにありますから。家主殿には指一本、触れさせたり致しません。
して、家主殿…つかぬことをお聞きしますが、家主殿は近々結婚されるおつもりなのですか?カバンの中に大事にしまってある指輪があるようですが…
ふむ…やはりそうでしたか。ここは素直に祝福させていただきましょう。おめでとうございます、家主殿。
いえ、何も企んでなどおりませぬ。ただ、家主殿と奥方が安心して住めるような家をどのようにするか、考えていただけにございます。
え?それはもちろん。わたしは家主殿に一生お仕えする所存でございますよ?
えぇ。たとえ、結婚したとしても、です。
無論、ご子息やご息女をもうけられたとしても、誠心誠意、仕えさせていただきます。むしろ、わたくしにお世話を任せていただきたく存じます。
はは…またまたご冗談を。
なぜ、わたくしが身を引く必要があるのです?わたくしは、家主殿にすべてを捧げると誓ったマヨイガですよ?
どれだけ家主殿に拒まれようと、家主殿の住居としてお支えする次第でございます。
えぇ。どこに引っ越そうと、必ず憑いていきますから。
家主殿の住まうことになった新居には、このわたくしめが成らせていただきます。それがわたくしの決意と覚悟ですから。
不束者ですが…今後ともこのマヨイガをおそばに置いてくださいませ。我が愛しの、家主殿♡
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