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- 擬人化
公開日2026年02月08日 01:58
更新日2026年02月08日 01:58
文字数
2722文字(約 9分5秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
■■■■の■■
視聴者役柄
見てはいけないモノを見てしまった
場所
自宅
本編
【表記説明】
「〇〇」 通常の台詞
「(〇〇)〇〇」 特定のアクションをしながらの台詞(耳元で囁く)等
※〇〇 効果音、キャラクターのモーション
〈〇〇〉 聞き手との距離
〈距離:遠〉 少し遠くから話しかけている
〈距離:普通〉 近過ぎず遠過ぎず、日常会話をしている際の距離感
〈距離:近〉 聞き手のすぐ近くで話しかけている
《〇〇開始》 頭を撫でる、耳かきをする等プレイの開始点
《〇〇終了》 プレイの終了点
【シナリオ本文】
〈距離:普通〉
「あ……やっと起きた」
「君、こんな時間までよく寝てられるね」
「なんで私がここにって……」
「君のお母さんから、どれだけ電話しても繋がらないから確認してきてくれって頼まれたの」
「とりあえず、何かあったとかじゃなくて良かったよ」
〈距離:普通〉
「それで?どうして君はとんでもない寝坊をしちゃったの?」
「しょうもない理由だったら私、起こるからね?」
※一呼吸置く
「ふぅん……ネットで気になる記事を見つけたんだ」
「で?それにのめり込んでいくうちに寝落ちして、気付いたらこんな時間になってた……と」
※溜め息
「……怒るよ?いや本当、マジで」
〈距離:普通〉
「というかさ、そんなに気になる記事って何?」
「なんか私も気になってきちゃったからさ、見せてよ」
〈距離:普通〉
「ふむふむ……」
「なにこれ、正体不明の怪事件……?」
「誰も語りたがらないし、語ったものは消えてしまう……」
「名前だけが残ってる、未だに詳細の分からない都市伝説」
「それってさ、よっぽどヤバい事件ってこと?」
〈距離:普通〉
「というかなにこれ、ちょこっとでも知ったらアウトって……」
「それじゃあ君も……というか私もヤバいんじゃない?」
※溜め息
「噂が本当なら私、君のこと余裕で一生呪ってやるからね」
※しばらく沈黙
〈距離:普通〉
「……そうだ」
「ねぇ君、ちょっと耳貸して?」
「理由?そうだなぁ……」
「君、一晩中ネットにかじりついてたんでしょ」
「鏡で自分の顔見れば分かると思うけど、すっごい疲れた顔してるよ?」
「そんなんじゃ起きててもしんどいだろうし、少しくらい頭の中リラックスさせてあげよっかな~って」
「とにかくほら、こっち来て?ね?」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)ほら……早く私の膝でごろ~んってして?分かった?」
〈距離:普通〉
「……それじゃ、はじめるよ」
《耳かき開始》
〈距離:近〉
「ねぇねぇ、さっきの事件だけどさ……あれっていつ頃起きたとかは分かんないの?」
「うん、うん……へぇ、あれって単なる作り話なんだ」
「ネットのノリで盛り上げて、それっぽい話が完成するまでの流れ……」
「じゃあさ、君の話を信じるならこの後に何か起こったりする訳じゃないんだ」
「でも──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)君もこのサイトを見て、アレを知ったんだよね?」
「(耳元で囁く)なら、君だって例外じゃないよ」
〈距離:近〉
「君が見たのはさ、あの話の『原典』なの」
「なんの意味も持たない、コピーアンドペーストされた偽物じゃない」
「全ての始まり、或いは噂の下地になった何か」
〈距離:近〉
「すっごい偶然だけどね、君は見つけちゃいけない『大当たり』を見つけちゃったの」
「だからこうして私がここに居るわけだし、君はもう逃げられないの」
〈距離:近〉
「……ダメだよ?」
「動いたら、君の耳の中、傷付いちゃう」
「まだお耳の掃除中なんだから、大人しくしてて?」
《耳かき終了》
〈距離:普通〉
「ふふ、君ってばやっと気付いたの?」
「私が君の友達じゃない……それどころか、君が知ってる誰でもないって事に」
「私ねぇ、こういう事……出来るんだ♪」
「正体が不明だから、こうやってどんな姿にもなれる」
「誰かの記憶に紛れる事だって出来るし、昔からの知り合いだったって思わせることもできるの「
「ね、凄いでしょ──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)ワ・タ・シ♪」
〈距離:近〉
「……まだ動いちゃダメ」
「お耳の掃除、まだ半分しか終わってないでしょ?」
「怖くても、逃げたくても……まずはちゃんと綺麗にしないと」
「だからね、反対側のお耳……」
「こっちもはじめるね」
《耳かき開始》
〈距離:近〉
「ふふ、どうしたの?」
「さっきまであんなにだらしない顔してたのに……」
「今は、怖くて仕方がない?」
「そうだよねぇ、だって君……知らない誰かを知り合いだって思い込んでたんだもん」
「しかもその誰かに、命を狙われてる」
「ふふ、怖いねぇ……恐ろしいねぇ……ん?」
「どうしたの?ひょっとして、私とお話ししてくれるの?」
〈距離:近〉
「私は何なのか……?」
「その質問さ、意味……あるの?」
「だって私、誰にも正体が分からないんだよ?」
〈距離:近〉
「そう、私は正体不明なの」
「誰もその正体を知らないし、知った奴は消えなきゃいけない」
「仕方ないよねぇ──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)だって、それが『■■事件 』なんだもん」
〈距離:近〉
「何もわからない、私を示すものは何も残らない」
「安易に口することすら憚られる、凄惨な事件そのもの」
「何が起きたのかも分からなくて、どうして口にした人が消えるのかも分からない」
「それが私……私っていう事件と、それにまつわる全て」
「私の事をそうやって定義したのは、アナタたち人間でしょう?」
《耳かき終了》
〈距離:普通〉
「はい、お耳の掃除はこれでおしまい」
「どう?けっこうイイ感じだったでしょ?」
「ふふ、それじゃ……種明かしをしよっか」
〈距離:普通〉
「今回の事件はね、知人になりすました誰かに襲われて、そのまま命を落としてしまうって筋書なの」
「そうして私の事を知った人間はまた一人、この世から姿を消してしまう」
「君は誰にも知られることがないまま、私に消されておしまい」
〈距離:普通〉
「……そのつもり、だったんだけどね」
「私、君の事けっこう気に入っちゃったんだ」
「すっごい可愛く怯えてくれるし、その割に私の事を熱心に知ろうとしてくれるからさ……」
「なんかね……胸の奥、ドキドキしてきちゃった」
「だから殺すのはやめにして、君の事を監視する事に決めたの」
「そう、君は初めての生還者だよ、おめでとう」
〈距離:普通〉
「忌まわしい事件を知ってしまって尚、生き残る事が出来た貴重な存在」
「けどね──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)そのかわりに君は、死ぬまで私の秘密を守り続けなきゃいけないの」
〈距離:近〉
「私の事を少しでも話したら、その時点で君は私に殺される」
「どこで何をしていても、禁忌を犯してしまった時点で命を奪われるの」
〈距離:近〉
「だから君はね、これから先、常に私に怯えて生きていくの」
「うっかり口を滑らせないように、好奇心でネットに書き込みなんてしないように……」
「何かのはずみで、自分の命を終わらせないように……」
「常に私の事を考えて、死ぬまで生き続けるの」
「という訳で──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)これからよろしくね、私のお友達♪」
「〇〇」 通常の台詞
「(〇〇)〇〇」 特定のアクションをしながらの台詞(耳元で囁く)等
※〇〇 効果音、キャラクターのモーション
〈〇〇〉 聞き手との距離
〈距離:遠〉 少し遠くから話しかけている
〈距離:普通〉 近過ぎず遠過ぎず、日常会話をしている際の距離感
〈距離:近〉 聞き手のすぐ近くで話しかけている
《〇〇開始》 頭を撫でる、耳かきをする等プレイの開始点
《〇〇終了》 プレイの終了点
【シナリオ本文】
〈距離:普通〉
「あ……やっと起きた」
「君、こんな時間までよく寝てられるね」
「なんで私がここにって……」
「君のお母さんから、どれだけ電話しても繋がらないから確認してきてくれって頼まれたの」
「とりあえず、何かあったとかじゃなくて良かったよ」
〈距離:普通〉
「それで?どうして君はとんでもない寝坊をしちゃったの?」
「しょうもない理由だったら私、起こるからね?」
※一呼吸置く
「ふぅん……ネットで気になる記事を見つけたんだ」
「で?それにのめり込んでいくうちに寝落ちして、気付いたらこんな時間になってた……と」
※溜め息
「……怒るよ?いや本当、マジで」
〈距離:普通〉
「というかさ、そんなに気になる記事って何?」
「なんか私も気になってきちゃったからさ、見せてよ」
〈距離:普通〉
「ふむふむ……」
「なにこれ、正体不明の怪事件……?」
「誰も語りたがらないし、語ったものは消えてしまう……」
「名前だけが残ってる、未だに詳細の分からない都市伝説」
「それってさ、よっぽどヤバい事件ってこと?」
〈距離:普通〉
「というかなにこれ、ちょこっとでも知ったらアウトって……」
「それじゃあ君も……というか私もヤバいんじゃない?」
※溜め息
「噂が本当なら私、君のこと余裕で一生呪ってやるからね」
※しばらく沈黙
〈距離:普通〉
「……そうだ」
「ねぇ君、ちょっと耳貸して?」
「理由?そうだなぁ……」
「君、一晩中ネットにかじりついてたんでしょ」
「鏡で自分の顔見れば分かると思うけど、すっごい疲れた顔してるよ?」
「そんなんじゃ起きててもしんどいだろうし、少しくらい頭の中リラックスさせてあげよっかな~って」
「とにかくほら、こっち来て?ね?」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)ほら……早く私の膝でごろ~んってして?分かった?」
〈距離:普通〉
「……それじゃ、はじめるよ」
《耳かき開始》
〈距離:近〉
「ねぇねぇ、さっきの事件だけどさ……あれっていつ頃起きたとかは分かんないの?」
「うん、うん……へぇ、あれって単なる作り話なんだ」
「ネットのノリで盛り上げて、それっぽい話が完成するまでの流れ……」
「じゃあさ、君の話を信じるならこの後に何か起こったりする訳じゃないんだ」
「でも──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)君もこのサイトを見て、アレを知ったんだよね?」
「(耳元で囁く)なら、君だって例外じゃないよ」
〈距離:近〉
「君が見たのはさ、あの話の『原典』なの」
「なんの意味も持たない、コピーアンドペーストされた偽物じゃない」
「全ての始まり、或いは噂の下地になった何か」
〈距離:近〉
「すっごい偶然だけどね、君は見つけちゃいけない『大当たり』を見つけちゃったの」
「だからこうして私がここに居るわけだし、君はもう逃げられないの」
〈距離:近〉
「……ダメだよ?」
「動いたら、君の耳の中、傷付いちゃう」
「まだお耳の掃除中なんだから、大人しくしてて?」
《耳かき終了》
〈距離:普通〉
「ふふ、君ってばやっと気付いたの?」
「私が君の友達じゃない……それどころか、君が知ってる誰でもないって事に」
「私ねぇ、こういう事……出来るんだ♪」
「正体が不明だから、こうやってどんな姿にもなれる」
「誰かの記憶に紛れる事だって出来るし、昔からの知り合いだったって思わせることもできるの「
「ね、凄いでしょ──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)ワ・タ・シ♪」
〈距離:近〉
「……まだ動いちゃダメ」
「お耳の掃除、まだ半分しか終わってないでしょ?」
「怖くても、逃げたくても……まずはちゃんと綺麗にしないと」
「だからね、反対側のお耳……」
「こっちもはじめるね」
《耳かき開始》
〈距離:近〉
「ふふ、どうしたの?」
「さっきまであんなにだらしない顔してたのに……」
「今は、怖くて仕方がない?」
「そうだよねぇ、だって君……知らない誰かを知り合いだって思い込んでたんだもん」
「しかもその誰かに、命を狙われてる」
「ふふ、怖いねぇ……恐ろしいねぇ……ん?」
「どうしたの?ひょっとして、私とお話ししてくれるの?」
〈距離:近〉
「私は何なのか……?」
「その質問さ、意味……あるの?」
「だって私、誰にも正体が分からないんだよ?」
〈距離:近〉
「そう、私は正体不明なの」
「誰もその正体を知らないし、知った奴は消えなきゃいけない」
「仕方ないよねぇ──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)だって、それが『
〈距離:近〉
「何もわからない、私を示すものは何も残らない」
「安易に口することすら憚られる、凄惨な事件そのもの」
「何が起きたのかも分からなくて、どうして口にした人が消えるのかも分からない」
「それが私……私っていう事件と、それにまつわる全て」
「私の事をそうやって定義したのは、アナタたち人間でしょう?」
《耳かき終了》
〈距離:普通〉
「はい、お耳の掃除はこれでおしまい」
「どう?けっこうイイ感じだったでしょ?」
「ふふ、それじゃ……種明かしをしよっか」
〈距離:普通〉
「今回の事件はね、知人になりすました誰かに襲われて、そのまま命を落としてしまうって筋書なの」
「そうして私の事を知った人間はまた一人、この世から姿を消してしまう」
「君は誰にも知られることがないまま、私に消されておしまい」
〈距離:普通〉
「……そのつもり、だったんだけどね」
「私、君の事けっこう気に入っちゃったんだ」
「すっごい可愛く怯えてくれるし、その割に私の事を熱心に知ろうとしてくれるからさ……」
「なんかね……胸の奥、ドキドキしてきちゃった」
「だから殺すのはやめにして、君の事を監視する事に決めたの」
「そう、君は初めての生還者だよ、おめでとう」
〈距離:普通〉
「忌まわしい事件を知ってしまって尚、生き残る事が出来た貴重な存在」
「けどね──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)そのかわりに君は、死ぬまで私の秘密を守り続けなきゃいけないの」
〈距離:近〉
「私の事を少しでも話したら、その時点で君は私に殺される」
「どこで何をしていても、禁忌を犯してしまった時点で命を奪われるの」
〈距離:近〉
「だから君はね、これから先、常に私に怯えて生きていくの」
「うっかり口を滑らせないように、好奇心でネットに書き込みなんてしないように……」
「何かのはずみで、自分の命を終わらせないように……」
「常に私の事を考えて、死ぬまで生き続けるの」
「という訳で──」
〈距離:近〉
「(耳元で囁く)これからよろしくね、私のお友達♪」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【耳かき/都市伝説】知ってはいけないモノを知ってしまったアナタの元に訪れた『彼女』による絶対に逃がさない耳かき
https://x.com/yuru_voi
・台本制作者
霜月鷹
【耳かき/都市伝説】知ってはいけないモノを知ってしまったアナタの元に訪れた『彼女』による絶対に逃がさない耳かき
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・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
もし宜しければ、使用実績の方もお願いします…!
もし宜しければ、使用実績の方もお願いします…!
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