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仕事がうまくいかなくて、彼女に電話をかけたら、優しく元気づけてくれた。
written by チョンマー
  • ラブラブ
  • 添い寝
  • 癒し
  • 彼女
公開日2024年08月21日 23:48 更新日2024年08月21日 23:48
文字数
1338文字(約 4分28秒)
推奨音声形式
モノラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
彼氏の部屋
あらすじ
今日、仕事がうまくいかず、落ち込んだ気分のまま家に帰った自分。

ふと、彼女の声が聴きたくなった。
普段は電話なんてしない自分だけど……電話をかけてみることにした。
本編
電話? 誰だろ、こんな時間に。

あれ? 彼から電話だ。
普段はラインのやり取りぐらいで、電話なんかこれっぽちもかけてくれないのに。珍しい。

もしもし? 
どうしたの、こんな夜遅くに。

ああ、別にいいよ。遠慮とかしなくていいって。ただ、突然の電話だったからびっくりしちゃって。

だって、彼氏くん、電話なんて滅多にかけないじゃん。いつもラインのやり取りだけで済ませちゃうし。

どうしたの?

声が、聴きたくなった?


えっ、どうしたの?

いや、嬉しいんだよ!? そんな可愛らしく甘えてくるなんて、今まで一度もなかったからさ。目の前にいたら、絶対抱きついてるぐらいには、ときめいてるんだよ?

でも、それと同時にさ、きっと何かあったんだろなって。

どうしたの? 何かあったんなら、聞かせて。

ふふっ、察しが良くて驚いた?
そりゃ、彼氏くんの、彼女ですから。

好きな人の、そんな声聞いたらさ……すぐに分かっちゃうよ。

だから、聞かせて。
ゆっくり、話せるところだけでいいから、ね。

うん、うん。そっか、

仕事がちょっとうまくいかなくて……それで、声が聴きたくなって電話をかけてきたんだ。

大丈夫。彼氏くんは頑張ってるよ。

そんなことないって? ちょっと自分に対する評価が低いんじゃない?

彼氏くんはまじめで、人一倍頑張る人だから、こういうのは、自分に甘いぐらいでちょうどいいよ。

他人に優しく、自分には厳しく。なんて言葉があるけれど、あれは、自分への扱いと他人への扱いに差が生まれがちだから、気をつけましょうって意味じゃないかなって、私は思ってるの。

やっぱ、自分に対しては甘くなったり、他人に厳しくなったりするから。
だから、彼氏くんは逆なんだよ。

他人と同じぐらい、自分に優しいぐらいで、きっと同じぐらいになるよ。


自分で自分を褒めるのが苦手なら、私が代わりに褒めてあげる。

君はよく頑張りました。えらい、えらい。今はまだでも、いつか君の頑張りが報われる日が必ず来るよ。私が保証するから。

どうかな? 少しは元気出た?

もうちょっと話をしててもいいし、気晴らしに今度の休み、一緒に出掛けるのでもいいよ。どこにだって付き合うからさ。

なんだかダメになりそう? 

いいんだよ。今ぐらいはさ、素直に甘えちゃいなよ。彼女なんだから、これぐらいさせてよ。

それに、言ったでしょ?
自分に甘く、優しく、だよ。

私は、そのお手伝いをしてあげたいな。

もうちょっと話をしてたい? いいよ、気が済むまで、愚痴でも弱音でも何でも聞いたげる。
彼氏くんが元気になれるまで、いつまでも。

そうだ! せっかくなら、寝落ち通話とかやらない?

知らないの? お互いが寝落ちするまで通話を繋げるの。結構憧れてたんだー。

なんなら、モーニングコールまでしてあげる。朝まで通話を繋げてさ、2人とも起きたら、おはようって挨拶をして、朝の準備の間も電話して、いってらっしゃいって、お互いに言ったタイミングで通話を切るの。
すごく素敵じゃない?

ねえ、試しにやってみようよ。

うん、それじゃ、今日は一日、明日の朝まで通話を繋げっぱなしね。
ここ最近の話、聞かせてよ。

ふふっ、少しは元気になった?

どんな彼氏くんでも私は好きだけど、私が1番好きなのは、元気な彼氏くんだから。

元気になるまで、いくらでも声を聴かせてあげる。
ふふっ!
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
仕事がうまくいかなくて、彼女に電話をかけたら、優しく元気づけてくれた。
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
チョンマー
ライター情報
pixivでフリー台本を書いています。
甘々な話も、ちょっとエモいお話も、どっちも好きで書いています。
元々小説畑の人間なので、どこか物語染みてるところがあるかも……。
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