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公開日2024年07月10日 22:50
更新日2024年07月10日 22:50
文字数
1381文字(約 4分37秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
メイド→邪神
視聴者役柄
名家のお坊ちゃん
場所
お屋敷
あらすじ
とある名家の三男として生まれた僕は、跡継ぎにもなれなければ才能もなく、屋敷の人達から腫れ物扱いされていた。
そんな僕の側にいつの間にか仕えていたメイド(?)。ちょっと変な彼女と色々話をしていると……?
そんな僕の側にいつの間にか仕えていたメイド(?)。ちょっと変な彼女と色々話をしていると……?
本編
『屋敷:坊ちゃんの部屋』
失礼します。坊ちゃ〜ん?いつまで寝ているのですか〜。起きてくださ〜い!
うふふ、坊ちゃん、おはようございます。……あぁ、こう見ると、やはり大変可愛らしいお顔ですね。
いえいえ、本心からの褒め言葉ですよ。あ、疑ってるんですか?坊ちゃんひど〜い!私、悲しいなぁ〜……泣いちゃいます〜……
あ、バレました?うふふ、坊ちゃんが私の事を信じてくれないからですよ!
……我は、貴方に全幅の信頼を置いているというのに……。
……んえぇっ!?な、何でも御座いませんよ?そ、そうだ!食事を持ってきたんでした!ささ、どうぞどうぞ、お食べになって下さい!
……?はい、食事ですよ?……も、もしかして、一の膳だけでは足りなかったでしょうか!?
さ、三……いや、坊ちゃんは育ち盛りですから、五の膳までしっかりと摂るべきでしたか!も、申し訳ありません……!
……へ?「そのなんたらの膳はよく分からないけど、僕はパン一欠片で十分」……?
…我がいた頃は偉い者の食事は皆こうだったのだが……時代が流れるというのは早いものだな……。
……ってそんなことよりも!ぱん?というのが何かは知りませんが、一欠片なんて…!
坊ちゃんくらいの子は、お腹いっぱいになるまで食べないと、大きくなれませんよ!
「僕の食事なんていつもそれぐらいだった」……と…?
……っあの、愚かな人間共がぁ……!今すぐその腑を引き摺り出して、そして――っっ……
……はっ!?い、いえいえ何も言っておりませんとも!と、とにかく!それは全部食べてください!私が許可します!
いいんですいいんですっ!どうせ私しか見ていないのですし、目一杯食べて下さいっ!!
『数十分後』
………うん!食べ終わりましたね!ああ、食器は私が後で消して……んんっ、片付けておきますの、で!折角ですし、私とお話ししましょう!
『数分後』
……そう…だったのですね……坊ちゃん、こちらへいらしてください。
……ぎゅ〜〜〜〜〜〜!坊ちゃん、今までよく頑張りましたね……!家の者に腫れ物扱いされ、誰にも受け入れてもらえず……!大丈夫です、私は、私だけは、ずっとずっと、坊ちゃんの味方ですっ……!どうか、私に坊ちゃんの抱える全てを、曝け出して下さい……っ!!私が、全て受け止めて見せましょう……っ!!
『数時間後』
……あら?坊ちゃん、いつの間にかお眠りになってしまわれて……。うふふ、やはり坊ちゃんのお顔は可愛らしいですねっ♪
……そーんな愛らしい坊ちゃんを害する愚図共はぁ……さっさと、始末しちゃいましょうねぇ?
『数分後/屋敷:執務室』
……はっ、こんなものか。他愛もない。我を呼び覚ます程に彼を追い詰めていたとはいえ、所詮は人間風情……期待する方が馬鹿だったか。
おい、眷属共。その愚図共は適当に処理しておけ。我は彼をもう一度甘やかしに行くとしよう。
……ククッ、まさか彼も、書斎から盗み出した禁書に描かれ、心の拠り所にしていた神が、この我であり、数百年前に封印された実在する邪神であったとは夢にも思っておらんだろうな。
結局完全な封印には至らなかったようだが、我も神。信者のおらん状態では存在を保つ事すらできず、ただ消えゆくのを待つのみだと思っていたが……。
まさか、たった一人の信仰だけでここまで力を取り戻せるとは思わなんだ!……やはり、それだけ彼の恨みが深く……そして、我も彼に依存してしまっている、ということなのだろうなぁ…。ククッ、存外にいい気分じゃないか!
あぁ、どうせ共依存の関係なんだ……お互い、堕ちる所まで堕ちちゃいましょうね?坊ちゃん?
うふふ、あははははっ!!!
失礼します。坊ちゃ〜ん?いつまで寝ているのですか〜。起きてくださ〜い!
うふふ、坊ちゃん、おはようございます。……あぁ、こう見ると、やはり大変可愛らしいお顔ですね。
いえいえ、本心からの褒め言葉ですよ。あ、疑ってるんですか?坊ちゃんひど〜い!私、悲しいなぁ〜……泣いちゃいます〜……
あ、バレました?うふふ、坊ちゃんが私の事を信じてくれないからですよ!
……我は、貴方に全幅の信頼を置いているというのに……。
……んえぇっ!?な、何でも御座いませんよ?そ、そうだ!食事を持ってきたんでした!ささ、どうぞどうぞ、お食べになって下さい!
……?はい、食事ですよ?……も、もしかして、一の膳だけでは足りなかったでしょうか!?
さ、三……いや、坊ちゃんは育ち盛りですから、五の膳までしっかりと摂るべきでしたか!も、申し訳ありません……!
……へ?「そのなんたらの膳はよく分からないけど、僕はパン一欠片で十分」……?
…我がいた頃は偉い者の食事は皆こうだったのだが……時代が流れるというのは早いものだな……。
……ってそんなことよりも!ぱん?というのが何かは知りませんが、一欠片なんて…!
坊ちゃんくらいの子は、お腹いっぱいになるまで食べないと、大きくなれませんよ!
「僕の食事なんていつもそれぐらいだった」……と…?
……っあの、愚かな人間共がぁ……!今すぐその腑を引き摺り出して、そして――っっ……
……はっ!?い、いえいえ何も言っておりませんとも!と、とにかく!それは全部食べてください!私が許可します!
いいんですいいんですっ!どうせ私しか見ていないのですし、目一杯食べて下さいっ!!
『数十分後』
………うん!食べ終わりましたね!ああ、食器は私が後で消して……んんっ、片付けておきますの、で!折角ですし、私とお話ししましょう!
『数分後』
……そう…だったのですね……坊ちゃん、こちらへいらしてください。
……ぎゅ〜〜〜〜〜〜!坊ちゃん、今までよく頑張りましたね……!家の者に腫れ物扱いされ、誰にも受け入れてもらえず……!大丈夫です、私は、私だけは、ずっとずっと、坊ちゃんの味方ですっ……!どうか、私に坊ちゃんの抱える全てを、曝け出して下さい……っ!!私が、全て受け止めて見せましょう……っ!!
『数時間後』
……あら?坊ちゃん、いつの間にかお眠りになってしまわれて……。うふふ、やはり坊ちゃんのお顔は可愛らしいですねっ♪
……そーんな愛らしい坊ちゃんを害する愚図共はぁ……さっさと、始末しちゃいましょうねぇ?
『数分後/屋敷:執務室』
……はっ、こんなものか。他愛もない。我を呼び覚ます程に彼を追い詰めていたとはいえ、所詮は人間風情……期待する方が馬鹿だったか。
おい、眷属共。その愚図共は適当に処理しておけ。我は彼をもう一度甘やかしに行くとしよう。
……ククッ、まさか彼も、書斎から盗み出した禁書に描かれ、心の拠り所にしていた神が、この我であり、数百年前に封印された実在する邪神であったとは夢にも思っておらんだろうな。
結局完全な封印には至らなかったようだが、我も神。信者のおらん状態では存在を保つ事すらできず、ただ消えゆくのを待つのみだと思っていたが……。
まさか、たった一人の信仰だけでここまで力を取り戻せるとは思わなんだ!……やはり、それだけ彼の恨みが深く……そして、我も彼に依存してしまっている、ということなのだろうなぁ…。ククッ、存外にいい気分じゃないか!
あぁ、どうせ共依存の関係なんだ……お互い、堕ちる所まで堕ちちゃいましょうね?坊ちゃん?
うふふ、あははははっ!!!
クレジット
ライター情報
耳かき好きなただの一般人。台本はpixivにも並行して投稿中。
投稿した台本のミスはご愛嬌、ということでお願いします。
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