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ただの村人ですが魔王城へ遊びにいきました
written by 花月小鞠
  • ファンタジー
  • 魔王
  • ツンデレ
公開日2025年02月27日 22:00 更新日2025年02月25日 07:58
文字数
539文字(約 1分48秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔王
視聴者役柄
村娘
場所
魔王城
あらすじ
魔王らしくない魔王のいる魔王城へ遊びに行きました。
本編
〇魔王城


……また来たのか、人間
貴様は人間のくせによくこの城に来るな

ここは魔王城だぞ? わかってるのか?
魔物もあちこちにいて危ないだろう

……え? 仲良くなった?
はぁ……

お前はそういう奴だったな

何が目的だ
何をそんなに気に入ったんだ

あのお転婆な姫みたいに、勇者に構って欲しくてわざとここに来てるわけじゃないだろう
……いや、本当はそうなのか?


確かにあいつは勇者というだけあって、正義感の強い男だ
魔王に人間が攫われたとなれば、間違いなく助けに来るだろう
お前がもし勇者に気があって、助けてもらいたいというなら、
まぁ、その、少しもやもやするが…彼を呼び出すのは容易だ
魔物たちとも仲良くしてくれているようだし
それくらい協力してやっても――


は?
あ、あぁ、違うのか
悪かったな
お前も姫と同じように勇者に気があるものだと思ってしまった
……違うなら、いい

はぁ……、まったく……
何度も何度もここに来て
魔物とまで仲良くなって
勇者と仲良くなるためじゃないとしたら
一体、どんな理由があってここに来るんだ

……は?
私に会いに来てるのか?

……理解に苦しむな
人間が何故魔王に会おうと思うんだ

……気が、ある?
勇者に、ではなく、私に?

え……あ……
ほ、本当に言っているのか?

そ、そうか……そうか
わかった

では、今度はきちんと日時を指定してから来い
……お茶をする時間くらいは、空けておいてやる
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ただの村人ですが魔王城へ遊びにいきました
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
花月小鞠
ライター情報
花月小鞠です。
お話を書くことが生きがいでキラキラなひとになることが夢。
ひとの声を聴くのが好き。
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