- 告白
- シリアス
- 幼なじみ
- 切ない
公開日2021年06月25日 18:15
更新日2021年06月25日 22:33
文字数
1374文字(約 4分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
数年前好きだった男の子を亡くした女性
視聴者役柄
女性が好きだった人の生まれ変わりの男の子
場所
街中と喫茶店内
あらすじ
数年前に死んでしまった。
生まれ変わり前世の記憶を頼りに彼女に会いに行く。
どうしても伝えたい、あの日伝えたかった言葉を胸に秘めて。
生まれ変わり前世の記憶を頼りに彼女に会いに行く。
どうしても伝えたい、あの日伝えたかった言葉を胸に秘めて。
本編
はぁーあ、今日も疲れたなぁ
明日も朝早いし、早く帰ってゆっくり休もー
あっ、あのお店、久しぶりだなぁ
昔アイツとよく行ってたっけ。
懐かしいなぁ
アイツってば飲めないくせにブラックコーヒーばっかり頼んでたっけ。
飲み干したころには苦くてちょっと涙目になったりしてて。
飲まなくなったってたしか。
そうそうあの日だ。
忘れもしないあの日。
あっ、そういえばあの日って今日と同じ日付じゃんっ。
アイツってば真っ先にカフェオレ頼んで実はオレ苦いの飲めねぇんだって告白してきて。
そんなの気付いてたって言ったらショック受けてたっけ。
あの時は笑ったなー。
いやいやあんなに涙目になってたらすぐ分かるっての。
変なとこで抜けてたよねーアイツ。
それからそのあとですぐに――……。
【大切な話があると切り出されたことを思い出し黙る】
<注釈:そのあと亡くなったため大切な話は聞けていない>
………………。
……やめやめ。
傷心してる場合じゃないよね。
帰ろかえろっ
さぁー、明日も頑張るぞーっと!
【袖を引っ張られる感覚に気付く 振り返ると小1くらいの子供がいる】
ん?
どうしたの?僕、迷子?
お父さんとお母さんは?
あたりには、いないみたいだけど、一人で何してるの?
【店を指さす少年】
え? あの店?
あの店にいるの?
あぁ、ちょっと、引っ張らないで。
ごめんね、僕。
お姉さん忙しいから、あのお店にご両親いるなら一人で戻ってくれるかな?
あー…、放してくれないかー、しょうがないなぁ。
お店まで一緒に行くだけだからね。
【店のベルの音】
うわー、ほんと懐かしい。
最後に来た時から何も変わってないかも。
ここって確か自由に空いてる席に座っていいんだよね。
今日はすぐに帰るけどね。
あはは、久しぶりに来といてこれって完全に冷やかしよね。
それで僕、お父さんとお母さんはどこかな?
わ、と、な、なんで引っ張るの?
一緒に来てほしいの?
あ、あのねぇ、さっきも言ったけどお姉さんは忙しいの。
ってこらなに勝手に座って注文してるのっ
カフェオレが飲みたいならお父さんとお母さんに頼んで――
実はオレ苦いの飲めねぇんだってそんなこと聞いて――……え?
ぼ、僕ぅ? お姉さんをからかってるのかなぁ?
さっきの私の話を聞いてたのー?
それを真似してるんでしょー?
え?……「それともう一つ、大切な話が、あるんだ」って。
な、んで……?
なんでキミがあの日のことを、知ってるの……?
なんでそんなに悲しそうな顔してるの……?
生まれ変わり……?
うそ、でしょ……?
だって、そんなの、急に、信じろったって……。
「守ってやれなくてごめん」って、なによ……。
「好きだって伝えられなくてごめん」って、なによ……。
「先に死んでごめん」なんて……。
そんなこといまさら言われたって……。
【距離は任意or<抱きしめて耳元>】
私も、好きだったよ……。
キミのことが、キミのことが世界で一番、好きだったよ……。
【泣き出すかどうかはご自由に】
【泣き止んで落ち着いてきたころ】
ん……うん、だいぶ、落ち着いた、かも。
えへへ、店員さんに変な目で見られちゃったね。
あのお店また当分の間いけないかも。
それにしても生まれ変わりかぁ。
あのあなたがこーんなにちっちゃくなって帰ってくるとわねー。
お持ち帰りしていい?
冗談よ、じょーだんっ。
あなたには今のあなたの人生があるもんね。
あなたのこと忘れられないけど、忘れたくないけど。
でもなんか気持ちが聞けてすっきりできたかも。
こんな形でも、気持ち伝えに来てくれてありがとね。
明日も朝早いし、早く帰ってゆっくり休もー
あっ、あのお店、久しぶりだなぁ
昔アイツとよく行ってたっけ。
懐かしいなぁ
アイツってば飲めないくせにブラックコーヒーばっかり頼んでたっけ。
飲み干したころには苦くてちょっと涙目になったりしてて。
飲まなくなったってたしか。
そうそうあの日だ。
忘れもしないあの日。
あっ、そういえばあの日って今日と同じ日付じゃんっ。
アイツってば真っ先にカフェオレ頼んで実はオレ苦いの飲めねぇんだって告白してきて。
そんなの気付いてたって言ったらショック受けてたっけ。
あの時は笑ったなー。
いやいやあんなに涙目になってたらすぐ分かるっての。
変なとこで抜けてたよねーアイツ。
それからそのあとですぐに――……。
【大切な話があると切り出されたことを思い出し黙る】
<注釈:そのあと亡くなったため大切な話は聞けていない>
………………。
……やめやめ。
傷心してる場合じゃないよね。
帰ろかえろっ
さぁー、明日も頑張るぞーっと!
【袖を引っ張られる感覚に気付く 振り返ると小1くらいの子供がいる】
ん?
どうしたの?僕、迷子?
お父さんとお母さんは?
あたりには、いないみたいだけど、一人で何してるの?
【店を指さす少年】
え? あの店?
あの店にいるの?
あぁ、ちょっと、引っ張らないで。
ごめんね、僕。
お姉さん忙しいから、あのお店にご両親いるなら一人で戻ってくれるかな?
あー…、放してくれないかー、しょうがないなぁ。
お店まで一緒に行くだけだからね。
【店のベルの音】
うわー、ほんと懐かしい。
最後に来た時から何も変わってないかも。
ここって確か自由に空いてる席に座っていいんだよね。
今日はすぐに帰るけどね。
あはは、久しぶりに来といてこれって完全に冷やかしよね。
それで僕、お父さんとお母さんはどこかな?
わ、と、な、なんで引っ張るの?
一緒に来てほしいの?
あ、あのねぇ、さっきも言ったけどお姉さんは忙しいの。
ってこらなに勝手に座って注文してるのっ
カフェオレが飲みたいならお父さんとお母さんに頼んで――
実はオレ苦いの飲めねぇんだってそんなこと聞いて――……え?
ぼ、僕ぅ? お姉さんをからかってるのかなぁ?
さっきの私の話を聞いてたのー?
それを真似してるんでしょー?
え?……「それともう一つ、大切な話が、あるんだ」って。
な、んで……?
なんでキミがあの日のことを、知ってるの……?
なんでそんなに悲しそうな顔してるの……?
生まれ変わり……?
うそ、でしょ……?
だって、そんなの、急に、信じろったって……。
「守ってやれなくてごめん」って、なによ……。
「好きだって伝えられなくてごめん」って、なによ……。
「先に死んでごめん」なんて……。
そんなこといまさら言われたって……。
【距離は任意or<抱きしめて耳元>】
私も、好きだったよ……。
キミのことが、キミのことが世界で一番、好きだったよ……。
【泣き出すかどうかはご自由に】
【泣き止んで落ち着いてきたころ】
ん……うん、だいぶ、落ち着いた、かも。
えへへ、店員さんに変な目で見られちゃったね。
あのお店また当分の間いけないかも。
それにしても生まれ変わりかぁ。
あのあなたがこーんなにちっちゃくなって帰ってくるとわねー。
お持ち帰りしていい?
冗談よ、じょーだんっ。
あなたには今のあなたの人生があるもんね。
あなたのこと忘れられないけど、忘れたくないけど。
でもなんか気持ちが聞けてすっきりできたかも。
こんな形でも、気持ち伝えに来てくれてありがとね。
クレジット
ライター情報
はじめまして夜野友気(やのともき)と申します。
Pixivにて投稿しているものをゆるゆるとこちらにも掲載させていただきます。
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