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公開日2026年05月18日 09:38
更新日2026年05月18日 09:38
文字数
2648文字(約 8分50秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
戦闘用アンドロイド
視聴者役柄
傭兵の男
場所
戦場
あらすじ
戦争が終わり、貴方は死体の転がる血生臭い戦場で一人タバコを吹かしていた。そんな折、貴方のそばに近寄ってくる影が一つ。彼女は貴方が作戦のために使い捨てにした、戦闘用アンドロイドで…?
本編
(戦場でタバコを吹かしている男に歩み寄る)
ごきげんよう、マスター。生きていらっしゃいますか?
うふふ、それはそれは…
でも、よかったです。マスターが死んでしまっては、わたしもまた新たなマスターを探しに出かけねばなりませんでしたので。お隣、よろしいですか?
ふふ、では勝手に失礼させていただきます。ん、しょっ…
(男の隣に腰を下ろす)
…相変わらず、タバコを辞める気はないんですね?
戦場への必需品、ですか…ヤニカスらしい、素敵なお言葉ですね。
あら?そうですか?わたしもいい意味で遠慮がなくなってきました?
でしたらそれは、きっとマスターのせいですね。
マスターのせいでわたし、より人間らしいアンドロイドになっちゃいました♪
あはは…本当に変わらないですね、マスターは。
わたしのことを徹底的に道具扱いしてくださる…女としては、決して見てくれない。
いいえ?全然不満なんかありませんよ?
むしろ、そういうところが好きです…♡
わたしを中途半端に女性扱いした歴代マスターはことごとく戦死しましたから。
えぇ、おっしゃるとおりです。
戦場でアンドロイドごときに情けをかけるような人は、生き残れない。
戦場で生き残れない者に何かを成し遂げることはできない…死んでしまえば、それで終わりなのだから。
わたしを囮にしてでも生き残ろうとするマスターの軍人としての姿勢…嫌いじゃありませんよ?
あはは、失礼しました。軍人ではなく、今は傭兵でしたね。
…タバコ、二本目ですか?ライター、おつけしますよ?
はい、どうぞ…着火しますね。
(タバコに火をつけてあげる)
うふふ…タバコを咥えてるマスターの横顔、とても素敵ですね♪
はい、何でしょう?わたしが、誰を恨んでいないのかって?
ふふ、らしくないことをおっしゃいますね…ついに頭がおかしくなってしまいましたか?
ま、それはともかくとして…質問に真面目にお答えするなら、マスターのことはこれっぽっちも恨んじゃいません。
いつもわたしを使い捨ての道具のように扱ってくださるマスター…非常にわたし好みです。
おかげで機体としての性能もアップしましたし…道具として扱われる喜びまで覚えてしまいましたから♪
あ、もー。昔の話を掘り返すのはやめてください。わたしだって恥ずかしいんですよ?
そりゃあ、ねぇ?初期設定のアンドロイドなんて、そんなものですよ。
感情もへったくれもない、ただ人間の命に従って動くだけの機械人形…
本当につまらない存在ですよね、アンドロイドって。
どうせなら、初期の段階から感情を設定として組み込めばいいのに。
人間の考えることってわかんないですよね。あーあ。
あ、わかります?今のわたし、めっちゃ楽しそうでしょ?
それもこれも、マスターがわたしを使い捨てしようとしたからですね♪
あの低性能アンドロイドがここまで生き残るとは思わなかったでしょう?
マスターのスパルタ方針のせいで、これまで何度、機能停止寸前まで追い込まれたことか…
まぁ、でも?そのたびにボロボロになったわたしを、マスター自らが手入れしてくれましたもんね?
「使える道具はとことん使う」…これがマスターへの愛に目覚めた一番の要因かもしれません♪
あはは、ひっど~い♪ フツーにそーゆーこと言っちゃうんですね♪
今どきマスターくらいですよ?「道具風情が愛を覚えるな」だなんて…時代錯誤にも程があります♪
でも、そうさせたのはマスターご自身ですから…悪く思わないでくださいね?
(彼のポケットから手帳を抜き取る)
…隙ありですよ、マスター♪
ポケットに手帳を入れておくなんて、無防備なんですから…中身、拝見しますね?
(手帳のページをめくる)
あ、ありました。これ、マスターの奥さんですよね?
この写真の奥さん、なんだかわたしにそっくりですね?
(男が手帳を取り返そうと手を伸ばすが、あっさりかわす)
ふふ、やーです♪ まだ返しません♪ 質問に答えてもらってませんから♪
…どうしてわたしの顔と、奥さんの顔が瓜二つなんでしょうね?
実は前々から不思議に思ってたんですよねー…
マスターって隙あらば、手帳に入ってる奥さんの写真を眺めてましたよね?
初期の段階では気になりませんでしたが…マスターに道具扱いされる喜びを覚えてからは、異常に気になっちゃって。
…関係は、ありますよ?だってわたし、マスター専用の道具ですから…
(耳元で囁く) もしかしてぇ…亡くなった奥さんの面影を、わたしに感じちゃってます?///
(胸倉を掴まれる)
わ、ビックリしたぁ…!いきなり胸倉掴まれると、驚きますよ?
あ、その顔は、もしかして図星ですか?
ふふっ、そーですかそーですか♪
冷酷無比に見えるマスターにも、人としての心はあったんですね♪
えぇ、もちろん分かってますよ?
わたしはマスターの奥さんに顔が似ているだけの、ただの別人。
あとから顔面パーツを変えたのか、元々購入した時からこの顔だったかはわからないですが…
亡くなった奥さんの幻影を、わたしを通して見ていたんですよね?
あははっ♪ 本当に分かりやすいですね、マスターは♪
(掴まれていた胸倉の手を解き、抱きしめる)
えへへ…捕まえちゃいました、マスターのこと♡
ね…これはあくまでわたしの推測なんですけどぉ…
わたしを徹底的に道具扱いして、挙句、捨て駒にしようとしたのは、奥さんへの未練を断ち切りたかったからですよね?
非情に徹して、愛した女への未練を断ち切る…男らしくてかっこいいじゃないですか♡
でもわたし、見逃しませんでしたからねー…
わたしが危険な戦場から帰ってくるたびに、安堵したようなマスターの顔♡
理性では手放そうと思っていても、本心では手放したくないと思ってる。
実に人間らしくて中途半端で…わたし好みの、マスターです♡
マスターは今後もわたしを危険な戦場に送り込むことと思います。
でもそれでいいんです…わたしが破壊された時、マスターは愛する妻との死別を二度味わうことになるんですから♡
その時のマスターの表情を思い浮かべただけで…うふふ♪ ふふふっ♪
マスターが今後、どこまでわたしを道具扱いできるか…非常に見ものですね?///
もし、心が耐えられなくなったら…わたしを本当の妻として、見ていただいても構いませんよ?///
その点はご心配なく。マスターの記憶から彼女との思い出を抽出し、脳内のチップにインストールしてしまえば、生前の妻として振る舞うことができます♪
わたしはマスターの道具ですので…持ち主の意をくみ取り、それに沿った行動をするのは当然というもの。
これまで通り、わたしを戦闘の道具として扱うか…あるいは、本物の妻であるかのように接するか…
これからゆっくり考えていただいて構いませんので…お返事、いつか聞かせてくださいね?///
ごきげんよう、マスター。生きていらっしゃいますか?
うふふ、それはそれは…
でも、よかったです。マスターが死んでしまっては、わたしもまた新たなマスターを探しに出かけねばなりませんでしたので。お隣、よろしいですか?
ふふ、では勝手に失礼させていただきます。ん、しょっ…
(男の隣に腰を下ろす)
…相変わらず、タバコを辞める気はないんですね?
戦場への必需品、ですか…ヤニカスらしい、素敵なお言葉ですね。
あら?そうですか?わたしもいい意味で遠慮がなくなってきました?
でしたらそれは、きっとマスターのせいですね。
マスターのせいでわたし、より人間らしいアンドロイドになっちゃいました♪
あはは…本当に変わらないですね、マスターは。
わたしのことを徹底的に道具扱いしてくださる…女としては、決して見てくれない。
いいえ?全然不満なんかありませんよ?
むしろ、そういうところが好きです…♡
わたしを中途半端に女性扱いした歴代マスターはことごとく戦死しましたから。
えぇ、おっしゃるとおりです。
戦場でアンドロイドごときに情けをかけるような人は、生き残れない。
戦場で生き残れない者に何かを成し遂げることはできない…死んでしまえば、それで終わりなのだから。
わたしを囮にしてでも生き残ろうとするマスターの軍人としての姿勢…嫌いじゃありませんよ?
あはは、失礼しました。軍人ではなく、今は傭兵でしたね。
…タバコ、二本目ですか?ライター、おつけしますよ?
はい、どうぞ…着火しますね。
(タバコに火をつけてあげる)
うふふ…タバコを咥えてるマスターの横顔、とても素敵ですね♪
はい、何でしょう?わたしが、誰を恨んでいないのかって?
ふふ、らしくないことをおっしゃいますね…ついに頭がおかしくなってしまいましたか?
ま、それはともかくとして…質問に真面目にお答えするなら、マスターのことはこれっぽっちも恨んじゃいません。
いつもわたしを使い捨ての道具のように扱ってくださるマスター…非常にわたし好みです。
おかげで機体としての性能もアップしましたし…道具として扱われる喜びまで覚えてしまいましたから♪
あ、もー。昔の話を掘り返すのはやめてください。わたしだって恥ずかしいんですよ?
そりゃあ、ねぇ?初期設定のアンドロイドなんて、そんなものですよ。
感情もへったくれもない、ただ人間の命に従って動くだけの機械人形…
本当につまらない存在ですよね、アンドロイドって。
どうせなら、初期の段階から感情を設定として組み込めばいいのに。
人間の考えることってわかんないですよね。あーあ。
あ、わかります?今のわたし、めっちゃ楽しそうでしょ?
それもこれも、マスターがわたしを使い捨てしようとしたからですね♪
あの低性能アンドロイドがここまで生き残るとは思わなかったでしょう?
マスターのスパルタ方針のせいで、これまで何度、機能停止寸前まで追い込まれたことか…
まぁ、でも?そのたびにボロボロになったわたしを、マスター自らが手入れしてくれましたもんね?
「使える道具はとことん使う」…これがマスターへの愛に目覚めた一番の要因かもしれません♪
あはは、ひっど~い♪ フツーにそーゆーこと言っちゃうんですね♪
今どきマスターくらいですよ?「道具風情が愛を覚えるな」だなんて…時代錯誤にも程があります♪
でも、そうさせたのはマスターご自身ですから…悪く思わないでくださいね?
(彼のポケットから手帳を抜き取る)
…隙ありですよ、マスター♪
ポケットに手帳を入れておくなんて、無防備なんですから…中身、拝見しますね?
(手帳のページをめくる)
あ、ありました。これ、マスターの奥さんですよね?
この写真の奥さん、なんだかわたしにそっくりですね?
(男が手帳を取り返そうと手を伸ばすが、あっさりかわす)
ふふ、やーです♪ まだ返しません♪ 質問に答えてもらってませんから♪
…どうしてわたしの顔と、奥さんの顔が瓜二つなんでしょうね?
実は前々から不思議に思ってたんですよねー…
マスターって隙あらば、手帳に入ってる奥さんの写真を眺めてましたよね?
初期の段階では気になりませんでしたが…マスターに道具扱いされる喜びを覚えてからは、異常に気になっちゃって。
…関係は、ありますよ?だってわたし、マスター専用の道具ですから…
(耳元で囁く) もしかしてぇ…亡くなった奥さんの面影を、わたしに感じちゃってます?///
(胸倉を掴まれる)
わ、ビックリしたぁ…!いきなり胸倉掴まれると、驚きますよ?
あ、その顔は、もしかして図星ですか?
ふふっ、そーですかそーですか♪
冷酷無比に見えるマスターにも、人としての心はあったんですね♪
えぇ、もちろん分かってますよ?
わたしはマスターの奥さんに顔が似ているだけの、ただの別人。
あとから顔面パーツを変えたのか、元々購入した時からこの顔だったかはわからないですが…
亡くなった奥さんの幻影を、わたしを通して見ていたんですよね?
あははっ♪ 本当に分かりやすいですね、マスターは♪
(掴まれていた胸倉の手を解き、抱きしめる)
えへへ…捕まえちゃいました、マスターのこと♡
ね…これはあくまでわたしの推測なんですけどぉ…
わたしを徹底的に道具扱いして、挙句、捨て駒にしようとしたのは、奥さんへの未練を断ち切りたかったからですよね?
非情に徹して、愛した女への未練を断ち切る…男らしくてかっこいいじゃないですか♡
でもわたし、見逃しませんでしたからねー…
わたしが危険な戦場から帰ってくるたびに、安堵したようなマスターの顔♡
理性では手放そうと思っていても、本心では手放したくないと思ってる。
実に人間らしくて中途半端で…わたし好みの、マスターです♡
マスターは今後もわたしを危険な戦場に送り込むことと思います。
でもそれでいいんです…わたしが破壊された時、マスターは愛する妻との死別を二度味わうことになるんですから♡
その時のマスターの表情を思い浮かべただけで…うふふ♪ ふふふっ♪
マスターが今後、どこまでわたしを道具扱いできるか…非常に見ものですね?///
もし、心が耐えられなくなったら…わたしを本当の妻として、見ていただいても構いませんよ?///
その点はご心配なく。マスターの記憶から彼女との思い出を抽出し、脳内のチップにインストールしてしまえば、生前の妻として振る舞うことができます♪
わたしはマスターの道具ですので…持ち主の意をくみ取り、それに沿った行動をするのは当然というもの。
これまで通り、わたしを戦闘の道具として扱うか…あるいは、本物の妻であるかのように接するか…
これからゆっくり考えていただいて構いませんので…お返事、いつか聞かせてくださいね?///
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