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- お嬢様
- 逆わからせ
公開日2025年02月25日 08:00
更新日2025年02月24日 20:23
文字数
1579文字(約 5分16秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お嬢様
視聴者役柄
召使い
場所
屋敷→敵屋敷
あらすじ
()内が聞き手の行動、[]内が話し手の行動を表しています。
あなたは、あるお金持ちのお嬢様の召使いとして長く仕えています。
自分に厳しく他人にも厳しいお嬢様は他の召使いから疎まれているようですが、あなたはそんなお嬢様を支えてあげたいと切に願っていました。そんな折、あなたは何者かに誘拐され……
あなたは、あるお金持ちのお嬢様の召使いとして長く仕えています。
自分に厳しく他人にも厳しいお嬢様は他の召使いから疎まれているようですが、あなたはそんなお嬢様を支えてあげたいと切に願っていました。そんな折、あなたは何者かに誘拐され……
本編
ま〜た書類仕事ですわ〜! 全く、私がやる必要のある仕事なのですか?
この程度、あなた達でも何とかできるでしょう?
……蝋印を押すのも面倒ですわね。これはあなた達で勝手にやっておきなさい!
私の召使いたちは、どうしてこう考えなしな者たちばかりなのでしょうか……
(その夜……)
ええい何事ですか! 騒々しいですわよ!
……賊が入った? その程度、あなた達で何とか……追い返したが、召使いが、1人いない……?
[少し怯えながら]だ、誰がいなくなったのです……?
[動揺しながら]そ、そんな……どうして、どうしてあの者が……
[心の声]いえ、ここで私が動揺していては示しがつかない。冷静になりなさい、私……
失礼、少し取り乱しました。それで、賊から何か要求などはありましたか?
……身代金、ですか。まあありきたりですわね。
賊について、心当たりのある者はいますか? なるほど、辺境伯の差し金ですか……
可能性は高いですわね。私、恨まれているでしょうし。
[心の声]つまり、彼が攫われたのは……私のせいだ、ということですか。一刻も早く何とかしなければ……!
身代金は……払えない額ではありませんわね……本っ当に鬱陶しい……!
こうして、少しずつでも私の力を削ごうという腹ですか。
? あなた……何か、妙案でも?
そもそも最初から居なかったことにすれば、身代金など払う必要がない……ですか。
[怒りを抑えながら]現在、あなたには2つの選択肢があります。
1つ、私の手で、胸に拳大の穴を7つ開けられる。2つ、7ヶ月給与カット。
選んで下さい? [落胆]はぁ……後者、ですか……私としては、前者でも良かったのですよ?
ノブレスオブリージュの精神に則り、彼を見捨てることは致しません。
それは、貴族の名折れですわ。
ですが、ただ身代金を払うのも性に合いません。
私を本気で怒らせたらどうなるか、思い知らせて差し上げるとしましょうか。
(数日後、閉じ込められた部屋の中)
[扉の外から]そこを退きなさい。さもなければ……その土手っ腹に風穴開けて差し上げますわよ!
(扉が開かれる)
[心の声]無事で良かった……もし、私のせいで彼が……とにかく、今はまだ油断しないようにしないと……
けほっ、こほっ……ホコリっぽいですわね。
ほら、とっとと立ち上がりなさい。屋敷に戻りますわよ。
賊ですか? 私1人で全て片付けましたわ。
ろくな鍛錬もしていない者たちに私が敗れるはずないでしょう?
……なぜ私1人で助けに来たか、ですか?
そんなもの、私が1番強いからに決まっていますわ。今度は、こんなヘマをしないようになさい。
(数日後……)
[お淑やかにキレながら]これは、何ですか? いえ、言葉を変えましょう……
どうして私の召使いをやめようと言うのですか?
身を固めるという話も聞きませんし、あなたの実家に何かあったという話も聞きません。
[心の声]私は、何を言っているのでしょうね。
原因など……私に決まっているではないですか。
私が敵を作りやすいせいで、この前も彼は危険な目にあった。[心の声ここまで]
……とうとう私に愛想を尽かしたのですよね。分かりまし……違う? 違うとは、一体……
自分のような者が召使いにいると、私に迷惑がかかる……?
これ以上、愛する人に迷惑をかけることはできない……?
ふぅ……そうですか……分かりました。
それでは、あなたを解雇した上で、私の伴侶として迎え入れることに致しますわ。
……はい? 今までに、私が冗談を言ったことがありましたか?
この際、言ってしまいましょうか。私はあなたに、召使いに対する気持ち以上のものを持っていますわ。
あなたもその気なのなら、私たち2人の仲を阻むものなどありませんこと?
式は、2週間後あたりにしましょうか。……身分が違う?
もし、そんな野暮なことを仰る方がいらっしゃれば、私が拳で話をつけて来ますわ♡
ええ、私は本気です♡もう2度と、さっきのような……
あなたが私の側にいると、私に迷惑がかかる、などという戯言 が吐けないように……
これから全力で、私の愛をわからせてあげますから、お覚悟を♡
この程度、あなた達でも何とかできるでしょう?
……蝋印を押すのも面倒ですわね。これはあなた達で勝手にやっておきなさい!
私の召使いたちは、どうしてこう考えなしな者たちばかりなのでしょうか……
(その夜……)
ええい何事ですか! 騒々しいですわよ!
……賊が入った? その程度、あなた達で何とか……追い返したが、召使いが、1人いない……?
[少し怯えながら]だ、誰がいなくなったのです……?
[動揺しながら]そ、そんな……どうして、どうしてあの者が……
[心の声]いえ、ここで私が動揺していては示しがつかない。冷静になりなさい、私……
失礼、少し取り乱しました。それで、賊から何か要求などはありましたか?
……身代金、ですか。まあありきたりですわね。
賊について、心当たりのある者はいますか? なるほど、辺境伯の差し金ですか……
可能性は高いですわね。私、恨まれているでしょうし。
[心の声]つまり、彼が攫われたのは……私のせいだ、ということですか。一刻も早く何とかしなければ……!
身代金は……払えない額ではありませんわね……本っ当に鬱陶しい……!
こうして、少しずつでも私の力を削ごうという腹ですか。
? あなた……何か、妙案でも?
そもそも最初から居なかったことにすれば、身代金など払う必要がない……ですか。
[怒りを抑えながら]現在、あなたには2つの選択肢があります。
1つ、私の手で、胸に拳大の穴を7つ開けられる。2つ、7ヶ月給与カット。
選んで下さい? [落胆]はぁ……後者、ですか……私としては、前者でも良かったのですよ?
ノブレスオブリージュの精神に則り、彼を見捨てることは致しません。
それは、貴族の名折れですわ。
ですが、ただ身代金を払うのも性に合いません。
私を本気で怒らせたらどうなるか、思い知らせて差し上げるとしましょうか。
(数日後、閉じ込められた部屋の中)
[扉の外から]そこを退きなさい。さもなければ……その土手っ腹に風穴開けて差し上げますわよ!
(扉が開かれる)
[心の声]無事で良かった……もし、私のせいで彼が……とにかく、今はまだ油断しないようにしないと……
けほっ、こほっ……ホコリっぽいですわね。
ほら、とっとと立ち上がりなさい。屋敷に戻りますわよ。
賊ですか? 私1人で全て片付けましたわ。
ろくな鍛錬もしていない者たちに私が敗れるはずないでしょう?
……なぜ私1人で助けに来たか、ですか?
そんなもの、私が1番強いからに決まっていますわ。今度は、こんなヘマをしないようになさい。
(数日後……)
[お淑やかにキレながら]これは、何ですか? いえ、言葉を変えましょう……
どうして私の召使いをやめようと言うのですか?
身を固めるという話も聞きませんし、あなたの実家に何かあったという話も聞きません。
[心の声]私は、何を言っているのでしょうね。
原因など……私に決まっているではないですか。
私が敵を作りやすいせいで、この前も彼は危険な目にあった。[心の声ここまで]
……とうとう私に愛想を尽かしたのですよね。分かりまし……違う? 違うとは、一体……
自分のような者が召使いにいると、私に迷惑がかかる……?
これ以上、愛する人に迷惑をかけることはできない……?
ふぅ……そうですか……分かりました。
それでは、あなたを解雇した上で、私の伴侶として迎え入れることに致しますわ。
……はい? 今までに、私が冗談を言ったことがありましたか?
この際、言ってしまいましょうか。私はあなたに、召使いに対する気持ち以上のものを持っていますわ。
あなたもその気なのなら、私たち2人の仲を阻むものなどありませんこと?
式は、2週間後あたりにしましょうか。……身分が違う?
もし、そんな野暮なことを仰る方がいらっしゃれば、私が拳で話をつけて来ますわ♡
ええ、私は本気です♡もう2度と、さっきのような……
あなたが私の側にいると、私に迷惑がかかる、などという
これから全力で、私の愛をわからせてあげますから、お覚悟を♡
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