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公開日2024年08月04日 18:20
更新日2024年08月04日 18:20
文字数
2577文字(約 8分36秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
偶然出会った魔女の女の子。少しぶつかって転んだだけなのに全身血だらけになった彼女の介抱から始まった恋人関係。いつしか助手と呼ばれるようになったが最近彼女は何かを隠しているようで…
台本の使用と改変についてはご自由にどうぞ
ご使用の際はお手数おかけしますがご一報(DMや@robe_3333をつけてツイートなど)をお願いします
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本編
ひぃ〜!キモキモ!キモすぎる〜
なーんでこうも昔の文献はこんな虫とかヘビとかトカゲとかばっか薬の材料にするかねー
頭おかしいんじゃないのまったく!
あ!帰ってきてる!
もー助手く〜ん見てないで助けてよぉ〜…
こ、コレ、あの中に入れて…!早く!
はぁーキモかったー!
ありがとう。さすが男の子頼りになるぅ!
えーと…で、これを…色が変わるまで待つ?
待つってどのくらいよ。ほんと具体的なことなんも書いてないわねこの魔導書。
まぁとりあえず待つしかないか…
今のうちに他の文献も目を通しておくかな。
ん?…あー忘れてた。頼んでた文献と材料集めね。
サンキュサンキュ。ごめんね面倒かけちゃって。
こんなことほんとは自分でやるべきなんだろうけどね。
でも誰かさんが外に出してくれないですし。
いやいや、私別に体が弱いってわけじゃないんだよ?
ほら、元気。前は普通に薬草採りに行ったりしてたし。
ただ人よりちょーーっと傷の治りが遅いだけで…
……はい、反省してます…
転んで全身擦りむいて何ヶ月も君のお世話になってたこと…
わかってるって。もう軽い気持ちで外に出たりしない。
これでいいんでしょ。
まったく、こんな面倒な体になっちゃって。ほんと無いわー。
まあそのおかげで?このとおり君が助手としていっぱいお世話してくれるのは嬉しいことだけどねー
マジでLOVE。一生愛す。助手くんしか勝たん。
馬鹿なこと言ってないで早く薬完成させて病気治せって?
んー…ま、そうだね…
ほんとはそれができれば一番良いんだけど………なんか無理っぽくて。
いや、最近わかったんだけどさ、私のこの体、別に病気とかじゃないらしくて。
はっきり言うと治せない。ってかこれが正常みたいな?
これ、見る?死んだお母さんの研究みたいなんだけど…
「呪いによる恒久的な細胞活動の抑制と有益な利用法についての考察」だってさ。
それによると私、呪いの時限発動で16歳を過ぎてから全身の細胞がゆっくりになっちゃったみたい。
だから傷の治りも遅くて、ちょっとの怪我でも死にかける。
肌も弱いし、あんまりお腹空かないのも多分それのせい。
あ、でもでも、悪いことばっかりじゃないんだよ?
私普通の人より長生きできるみたいなんだ。
細胞が生まれ変わる周期が遅くて、その分寿命が伸びてるの。
多分お母さん生まれつき体が弱くて、私に遺伝するのわかってたから長生きしてほしかったのかも。
だからって産まれる前の娘に呪いかけるのは、やっぱ魔女ってヤベーやつしかいないんだなって感じはあるけどね。
というわけで治りません!
一生このまま、君が心配するような貧弱ボディで生きていくことが確定しちゃったわけですな。がっはっは。
まあまあ、良いことじゃないですか。
怪我にさえ気をつけてれば君よりも長く生きられるんだから。そんな絶望しないでよ。ね?元気出して?
あ、これ飲む?今作ってる不老不死の薬の試作品4号。
多分効果ないけど色々と元気にはなるらしいよ?
ほれ、ぐいっといけ。ぐいっと。
…ふはっ、変な顔ー。信っじられないくらいマズいでしょ。
たとえ本当に不老不死になれるとしてもこれをひと瓶飲み干すのはちょっと遠慮するレベルだよね。
というわけでわかってたけど失敗失敗。
そもそも文献の作者が死んでる時点で不老不死なんて信憑性皆無だし。
やっぱいいとこ栄養ドリンク止まりなんだよな結局。
さて、次次…
はいはい、なんですか。私早く色んなアプローチ試したいから忙しいんですけど。
…、なんで今さら不老不死なんか研究するのかって?
…そりゃロマンがあるからでしょ。
私の体はもう治らないとしても、もしもできたらきっと大金持ちになれるよ?いやー楽しみだなー。
本当の理由?やだなー、そんなに怖い顔しないでよ。
お金が欲しいのはほんとだよ?
ほら、これから結婚とかするとしたら新しいお家とかも考えなきゃだし?
子どもだってできるかもしれないじゃない?
おかね、だいじ。そうでしょ?
……何、離してよ。忙しいって言ってるじゃん。
いい加減にしてよ。
もうこの話は終わり。早く次の薬の仕込みをしないと…
……うるさいな…
理由なんてなんでもいいでしょ!私がしたいからしてる!
それだけだって何回言ったら…あっ!(薬瓶を割る)
あーもう!これ高いのに。ちょっとでも回収しないと…痛っ…(指に破片が刺さる)
あ、血…
(助手が包帯を持って駆け寄る)
んっ…大丈夫…指先ちょっと切っただけ…
あーあ、また何ヶ月か包帯巻きっぱなしか。
…なんでそんなに焦ってるのかって?
…そりゃ、焦るよ。時間が無いんだもん…
……違うよ。少ないのは、君との時間
君が死んじゃったら私…ずっと一人ぼっちになっちゃうんだよ?
…人より長生きするって言ったのは十年かそこらの話じゃないの。
最低でも人の2倍…ううん、この傷の治りの遅さを考えたら、100倍だっておかしくない。
そんな途方もない時間…君なしで生きるなんてそんなの…
…そう、だから不老不死の薬。
君の寿命を伸ばすために…少しでも一緒にいるために、一日でも早く作らなきゃいけないの。
見てよこれ。これだけの魔導書、たくさんの魔女たちがそれぞれ一生を懸けても作れなかった失敗の歴史。
少し前までちょっとした薬を作って売って暮らしてた小娘の何十年で作れるわけがない。
だから焦ってる…せめて君には楽しく過ごしてもらおうって隠してたけど、やっぱり行き詰まっちゃって。
あはは、我ながら覚悟が浅すぎっていうか。
体だけじゃなくてメンタルも弱いなんて笑えるっていうか。
………ぐすっ…ごめん、ちょっとだけ頼ってもいいかな。
(優しく抱きしめる)
はは、散々頼ってるのに何言ってんだろ私…
こう言えば君が優しくしてくれるって、ズルいこと覚えちゃってる
"なにか手伝えることがあるならなんでも"?
うん…そうだね、じゃあ一つだけ。
君がいなくなるとき、私も一緒に連れて行って。
もう一人ぼっちになるの、嫌なんだ…
嫌なことさせちゃうのほんとゴメンけど、それだけはお願い。
どこかしらをちょっと深く傷つけるだけでいいからさ。
うん、約束。そうならないように私も頑張る。
ありがとう。落ち着いた。焦ってたらなんでもうまくいかないよね。
うわ、血ヤバ。もう包帯滲んできた。
服に付いてない?大丈夫?
良かった。ん、ガラス片付けてくれるの?
うん、わかった手当してくる。
あ、あとで久しぶりにイチャイチャしよ?
なんかそういう気分になっちゃった。
はいはい手当が終わってからね。
ちぇっ、わかってますよーだ。
ほんともう、心配性だなぁー。んふふっ。
なーんでこうも昔の文献はこんな虫とかヘビとかトカゲとかばっか薬の材料にするかねー
頭おかしいんじゃないのまったく!
あ!帰ってきてる!
もー助手く〜ん見てないで助けてよぉ〜…
こ、コレ、あの中に入れて…!早く!
はぁーキモかったー!
ありがとう。さすが男の子頼りになるぅ!
えーと…で、これを…色が変わるまで待つ?
待つってどのくらいよ。ほんと具体的なことなんも書いてないわねこの魔導書。
まぁとりあえず待つしかないか…
今のうちに他の文献も目を通しておくかな。
ん?…あー忘れてた。頼んでた文献と材料集めね。
サンキュサンキュ。ごめんね面倒かけちゃって。
こんなことほんとは自分でやるべきなんだろうけどね。
でも誰かさんが外に出してくれないですし。
いやいや、私別に体が弱いってわけじゃないんだよ?
ほら、元気。前は普通に薬草採りに行ったりしてたし。
ただ人よりちょーーっと傷の治りが遅いだけで…
……はい、反省してます…
転んで全身擦りむいて何ヶ月も君のお世話になってたこと…
わかってるって。もう軽い気持ちで外に出たりしない。
これでいいんでしょ。
まったく、こんな面倒な体になっちゃって。ほんと無いわー。
まあそのおかげで?このとおり君が助手としていっぱいお世話してくれるのは嬉しいことだけどねー
マジでLOVE。一生愛す。助手くんしか勝たん。
馬鹿なこと言ってないで早く薬完成させて病気治せって?
んー…ま、そうだね…
ほんとはそれができれば一番良いんだけど………なんか無理っぽくて。
いや、最近わかったんだけどさ、私のこの体、別に病気とかじゃないらしくて。
はっきり言うと治せない。ってかこれが正常みたいな?
これ、見る?死んだお母さんの研究みたいなんだけど…
「呪いによる恒久的な細胞活動の抑制と有益な利用法についての考察」だってさ。
それによると私、呪いの時限発動で16歳を過ぎてから全身の細胞がゆっくりになっちゃったみたい。
だから傷の治りも遅くて、ちょっとの怪我でも死にかける。
肌も弱いし、あんまりお腹空かないのも多分それのせい。
あ、でもでも、悪いことばっかりじゃないんだよ?
私普通の人より長生きできるみたいなんだ。
細胞が生まれ変わる周期が遅くて、その分寿命が伸びてるの。
多分お母さん生まれつき体が弱くて、私に遺伝するのわかってたから長生きしてほしかったのかも。
だからって産まれる前の娘に呪いかけるのは、やっぱ魔女ってヤベーやつしかいないんだなって感じはあるけどね。
というわけで治りません!
一生このまま、君が心配するような貧弱ボディで生きていくことが確定しちゃったわけですな。がっはっは。
まあまあ、良いことじゃないですか。
怪我にさえ気をつけてれば君よりも長く生きられるんだから。そんな絶望しないでよ。ね?元気出して?
あ、これ飲む?今作ってる不老不死の薬の試作品4号。
多分効果ないけど色々と元気にはなるらしいよ?
ほれ、ぐいっといけ。ぐいっと。
…ふはっ、変な顔ー。信っじられないくらいマズいでしょ。
たとえ本当に不老不死になれるとしてもこれをひと瓶飲み干すのはちょっと遠慮するレベルだよね。
というわけでわかってたけど失敗失敗。
そもそも文献の作者が死んでる時点で不老不死なんて信憑性皆無だし。
やっぱいいとこ栄養ドリンク止まりなんだよな結局。
さて、次次…
はいはい、なんですか。私早く色んなアプローチ試したいから忙しいんですけど。
…、なんで今さら不老不死なんか研究するのかって?
…そりゃロマンがあるからでしょ。
私の体はもう治らないとしても、もしもできたらきっと大金持ちになれるよ?いやー楽しみだなー。
本当の理由?やだなー、そんなに怖い顔しないでよ。
お金が欲しいのはほんとだよ?
ほら、これから結婚とかするとしたら新しいお家とかも考えなきゃだし?
子どもだってできるかもしれないじゃない?
おかね、だいじ。そうでしょ?
……何、離してよ。忙しいって言ってるじゃん。
いい加減にしてよ。
もうこの話は終わり。早く次の薬の仕込みをしないと…
……うるさいな…
理由なんてなんでもいいでしょ!私がしたいからしてる!
それだけだって何回言ったら…あっ!(薬瓶を割る)
あーもう!これ高いのに。ちょっとでも回収しないと…痛っ…(指に破片が刺さる)
あ、血…
(助手が包帯を持って駆け寄る)
んっ…大丈夫…指先ちょっと切っただけ…
あーあ、また何ヶ月か包帯巻きっぱなしか。
…なんでそんなに焦ってるのかって?
…そりゃ、焦るよ。時間が無いんだもん…
……違うよ。少ないのは、君との時間
君が死んじゃったら私…ずっと一人ぼっちになっちゃうんだよ?
…人より長生きするって言ったのは十年かそこらの話じゃないの。
最低でも人の2倍…ううん、この傷の治りの遅さを考えたら、100倍だっておかしくない。
そんな途方もない時間…君なしで生きるなんてそんなの…
…そう、だから不老不死の薬。
君の寿命を伸ばすために…少しでも一緒にいるために、一日でも早く作らなきゃいけないの。
見てよこれ。これだけの魔導書、たくさんの魔女たちがそれぞれ一生を懸けても作れなかった失敗の歴史。
少し前までちょっとした薬を作って売って暮らしてた小娘の何十年で作れるわけがない。
だから焦ってる…せめて君には楽しく過ごしてもらおうって隠してたけど、やっぱり行き詰まっちゃって。
あはは、我ながら覚悟が浅すぎっていうか。
体だけじゃなくてメンタルも弱いなんて笑えるっていうか。
………ぐすっ…ごめん、ちょっとだけ頼ってもいいかな。
(優しく抱きしめる)
はは、散々頼ってるのに何言ってんだろ私…
こう言えば君が優しくしてくれるって、ズルいこと覚えちゃってる
"なにか手伝えることがあるならなんでも"?
うん…そうだね、じゃあ一つだけ。
君がいなくなるとき、私も一緒に連れて行って。
もう一人ぼっちになるの、嫌なんだ…
嫌なことさせちゃうのほんとゴメンけど、それだけはお願い。
どこかしらをちょっと深く傷つけるだけでいいからさ。
うん、約束。そうならないように私も頑張る。
ありがとう。落ち着いた。焦ってたらなんでもうまくいかないよね。
うわ、血ヤバ。もう包帯滲んできた。
服に付いてない?大丈夫?
良かった。ん、ガラス片付けてくれるの?
うん、わかった手当してくる。
あ、あとで久しぶりにイチャイチャしよ?
なんかそういう気分になっちゃった。
はいはい手当が終わってからね。
ちぇっ、わかってますよーだ。
ほんともう、心配性だなぁー。んふふっ。
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ライター情報
pixiv,twitterで活動しているフリー台本師です。得意な系統はストーリー性のあるタイプの台本です。よろしくお願いします。
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