- 告白
- ツンデレ
- 学校/学園
公開日2026年05月29日 01:34
更新日2026年05月29日 01:34
文字数
3378文字(約 11分16秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ツンデレ幼馴染
視聴者役柄
指定なし
場所
学校
あらすじ
「笑うんでしょ……それでも、あなたに言わなきゃいけないから。」
幼稚園からの幼馴染・彼女が屋上であなたを呼び出した。強がりながらも息を切らして、ぶっきらぼうな言葉の裏に必死に隠した想いがあふれ出す――。
「むかつくのよ、あなたが他の子と話してると」
「昔からずっと……あなたのことが、目に入ってくる」
ツンツンした口調が少しずつほころんでいく、甘くて切ない告白の一部始終をすぐそばで体感してください。鈍感なあなたにどうしても届けたかった、彼女の精一杯の「好き」がここにあります。
幼稚園からの幼馴染・彼女が屋上であなたを呼び出した。強がりながらも息を切らして、ぶっきらぼうな言葉の裏に必死に隠した想いがあふれ出す――。
「むかつくのよ、あなたが他の子と話してると」
「昔からずっと……あなたのことが、目に入ってくる」
ツンツンした口調が少しずつほころんでいく、甘くて切ない告白の一部始終をすぐそばで体感してください。鈍感なあなたにどうしても届けたかった、彼女の精一杯の「好き」がここにあります。
本編
■ 導入パート(目安:3~4分)
【SE】放課後の校内・遠くで部活の声・風の音
(少し強い口調で、でも少し息を切らしている)
……ちょっと。ちゃんと来た。
えらいじゃない、逃げなかったのね。
別に、待ってたわけじゃないから。
少し前に来ただけ。ほんの少し。
……十五分くらいだけど、それは関係ないでしょ。
あなた、最近ほんっとに鈍いわよね。
気づいてる? 自分がどれだけ鈍感か。
……まあ、いいけど。
【SE】屋上の扉が風でかすかに揺れる音
今日、ここに呼んだのはね。
ちゃんと理由があるの。
別に、用もないのに呼んだりしないし。
わたしがあなたのことわざわざ呼ぶなんて、普通しないでしょ。
だから……そういうことだって、わかるでしょ。普通。
わかんない?
……ほんっとに。
まあ、そういうところが、あなたなんだけど。
【SE】屋上の風の音・遠くで鳥の声
屋上って、久しぶりね。
去年の文化祭の準備のとき以来かな。
覚えてる?
あのとき、あなたが照明の配線間違えて、わたしが全部やり直したやつ。
あなたって昔からそうよね。
大事なところで抜けてて、でも……なんか、ほっとけなくて。
……ちょっと待って。
今のは聞かなかったことにして。
べ、別に、フォローしたかったわけじゃないから。
ただ事実を言っただけだから。
…………
■ 本編パート①「ツンの壁とほころび」(目安:7~8分)
【SE】風の音・やや穏やか
ねえ。
あなたって、わたしのこと、どう思ってる?
あっ、でも今すぐ答えなくていい。
べ、別に聞きたいわけじゃないし……ただ。
ただ聞いてみただけだから。
……なんか最近さ、あなたが他の子と話してるのを見ると。
なんか、むかつくのよ。
意味わかんないでしょ。
自分でもわかってる。
でも、むかつくものはむかつくし、仕方ないじゃない。
あの子とか。
最近よく話しかけてくるじゃない、あなたに。
笑顔で、愛想よくて、話しかけるの上手で。
……まあ、いい子よ。
いい子なのはわかってるわよ。
でも、なんか、ね。
…………
……なんか、ね。
べ、別に嫉妬とかじゃないから!
わたしがそんなこと気にするわけないじゃない。
ただ、なんか……その。
目に入ってくるっていうか。
……昔からそうなのよ、わたし。
あなたのことが、目に入ってくる。
幼稚園のときからずっと。
砂場でお城作ってたでしょ、あなた。
全然上手じゃなかったのに、すごく真剣な顔してて。
なんか……それがすごく印象的で。
わたし、なんで覚えてるんだろうって、ずっと思ってたんだけど。
……今は、わかる。
……でも今のも聞かなかったことにして。
なんか、変なこと言った気がするから。
【SE】遠くで部活の掛け声・風
あなた、今どんな顔してるの。
なんか変な顔してる。
……そういうところ、ずるいよね。
なんか、つられて笑いたくなる。
べ、別に、かわいいとか思ってないから。
そういう顔が、その、なんか……癪に障るっていうか。
……我ながら苦しいな、この言い訳。
ねえ、わたしってさ。
話しにくいでしょ。
正直に言っていい。
あっ、でも正直に言ったらちょっと傷つくかもしれないから……
その、オブラートに包んでいい。
冗談よ。ちゃんと言って。
…………
……本当に、言って。
■ 本編パート②「過去の記憶・感情の核心」(目安:8~9分)
【SE】風が強く吹く音・一瞬
中学のとき、あったじゃない。
わたしが、あの……クラスで孤立しかけてたとき。
あのとき、あなたが隣に来たじゃない。
お弁当の時間に、何も言わずに。
べつに声をかけてくれたわけでも、
助けてくれたわけでもないんだけど。
ただ、隣に来て。
……それだけで、なんか、大丈夫だって思えた。
後で聞いたら「なんとなく」って言ったわよね、あなた。
「なんとなく隣がいいと思った」って。
もう、ほんっとに鈍感というか、無神経というか。
こっちはすごく助けられたのに、「なんとなく」って。
でも……うん。
それが、あなたらしくて。
……それがよかった、って思った。
【SE】風の音が少し遠くなる・静かな雰囲気
ねえ、ちょっと聞いていい。
……あなたさ、好きな人いるの?
別に!
べ、別に、なんとなく聞いただけだから。
深い意味はないから。
…………
あーもう、わかった、聞かなきゃよかった。
なんか今すごく後悔してる。
ていうかこれ、順番違うじゃない。
わたしが先に言うことあるのに、なんで聞いてるの、わたし。
……馬鹿みたい、わたし。
……ね。
あのさ。
わたし、ずっと言えなかったことがあって。
別に、言わなくてもよかったんだけど。
言わなくても、きっとこのままでいられたし。
あなたと幼馴染のまま、ずっと友達みたいな感じで。
それはそれで、悪くなかったから。
でも……最近ね。
それじゃ嫌だって思うようになってきて。
なんか、くやしいのよ。
言えない自分が、くやしい。
こんなに毎日あなたのことが気になって、
むかついて、
でも目で追っちゃって。
それでも言えないって……
なんか、負けてる気がして。
……なに、負けって。
誰に負けてるんだろ、わたし。
……多分、自分に。
【SE】風の音・穏やか
だからね。
今日、呼んだの。
…………
言わなきゃって、思って。
ずっと、どう言えばいいかわかんなくて。
何回も練習したけど、全部なんか違う感じがして。
クールに言おうとしたら寒くなるし。
素直に言おうとしたら恥ずかしくて死にそうだし。
……なにやってるんだろ、わたし。
でも、ね。
それでも言いたかった。
■ 本編パート③「告白・感情の爆発とデレ」(目安:8~9分)
【SE】風がひとつ大きく吹く音
……聞いて。
わたし、あなたのことが好き。
……っ。
今の、聞こえた?
聞こえてないならもう一回言うけど、
でも一回にしてほしいし、
あんまりリアクション大きくしないでほしいし……。
…………
なに、その顔。
なんか言ってよ。
黙ってたら余計こっちが死にそうなんだけど。
もう、ほんとに……っ。
なんでわたしがこんな恥ずかしい思いしてるのかな。
……好きって言うのって、こんなに難しいんだ。
ね、ちょっと近いんだけど。
なんで近づいてくるの……っ。
……べ、別に嬉しくないから。
こっちは真剣に言ってるのに、なんでそんな顔するの。
ちょっと、笑わないでよ。
笑ったら怒るから。
…………
……笑ってないの?
…………
……そっか。
……よかった。
【SE】遠くの部活の音がいつの間にか小さくなっている
あのね、もう少し言ってもいい?
わたし、あなたのこと、ずっと見てた。
毎日。
おはようって言いたいくせに、
なんか気取って「遅い」って言ってたし。
一緒に帰りたいくせに、
「どうせ同じ方向だから」って言ってたし。
……ほんっとに、素直じゃないよね、わたし。
自分でも、うんざりするくらい。
でも、それが……全部、あなたへの気持ちだったって。
今は言える。
遠回りで、ひねくれてて、わかりにくかったと思う。
迷惑かけてたこともあると思う。
……ごめん。
あと、ありがとう。
いつも、ちゃんとそこにいてくれて。
…………
あなたって、ほんとに。
なんか、そういうこと、すっと言えるよね。
わたしがあんなに練習したのに、あなたは自然に。
……ずるい。
…………
……わたしも、あなたのことが好き。
さっきより、ちゃんと言えた気がする。
……少しだけ、練習の成果あったかも。
【SE】夕方の鐘の音・遠くで
ね、一個だけ聞いていい。
……わたしのこと、好き?
あっ、これはその……確認というか。
念のためというか……。
べ、別に何度も言ってほしいわけじゃないし。
…………
……うん。
……うん、聞こえた。
……ねえ。
手、つないでいいよ。
べ、別に、つないでほしいとかじゃなくて!
その、外、寒いし……っ。
……我ながら苦しすぎる言い訳よね、これ。
…………
……温かい。
……そうね。
■ クロージング「余韻・夕暮れの屋上」(目安:4~5分)
【SE】夕暮れの風・遠くの鳥の声・穏やか
夕日、きれいね。
こんな色だったんだ、この時間の空。
……なんか、いつもと違う景色に見える。
…………
……あなたと見てるから、かな。
……今のは聞こえなかったことにして。
……まあ、でも、そういうこと。
ねえ、これから、どうする?
わたし、こういうの、不慣れだから。
正直に言うと、なにが正解かわかんなくて。
きっとまた、素直になれなくて。
なんか言ってほしいときに「別に」って言っちゃったり。
……たぶん、すぐには変われないよ、わたし。
でも……ちゃんとそこにいてくれたら。
……わたしも、ちゃんとそこにいるから。
…………
……それだけは、約束できる。
【SE】風の音・穏やか・夕暮れの空気
なに、その顔。
また、変な顔してる。
……でも、今日は、笑っていいよ。
わたしも笑うから。
……ふふ。
なんか、おかしいね。
こんなに緊張して、こんなに恥ずかしくて。
それでも、なんか。
……すごく、いい気分。
…………
ねえ、聞こえてる?
……好き。
…………
……言えた。
……やっと、ちゃんと言えた。
【SE】夕暮れの風・遠くの鐘・フェードアウト
……ずっと、そこにいてね。
(END)
【SE】放課後の校内・遠くで部活の声・風の音
(少し強い口調で、でも少し息を切らしている)
……ちょっと。ちゃんと来た。
えらいじゃない、逃げなかったのね。
別に、待ってたわけじゃないから。
少し前に来ただけ。ほんの少し。
……十五分くらいだけど、それは関係ないでしょ。
あなた、最近ほんっとに鈍いわよね。
気づいてる? 自分がどれだけ鈍感か。
……まあ、いいけど。
【SE】屋上の扉が風でかすかに揺れる音
今日、ここに呼んだのはね。
ちゃんと理由があるの。
別に、用もないのに呼んだりしないし。
わたしがあなたのことわざわざ呼ぶなんて、普通しないでしょ。
だから……そういうことだって、わかるでしょ。普通。
わかんない?
……ほんっとに。
まあ、そういうところが、あなたなんだけど。
【SE】屋上の風の音・遠くで鳥の声
屋上って、久しぶりね。
去年の文化祭の準備のとき以来かな。
覚えてる?
あのとき、あなたが照明の配線間違えて、わたしが全部やり直したやつ。
あなたって昔からそうよね。
大事なところで抜けてて、でも……なんか、ほっとけなくて。
……ちょっと待って。
今のは聞かなかったことにして。
べ、別に、フォローしたかったわけじゃないから。
ただ事実を言っただけだから。
…………
■ 本編パート①「ツンの壁とほころび」(目安:7~8分)
【SE】風の音・やや穏やか
ねえ。
あなたって、わたしのこと、どう思ってる?
あっ、でも今すぐ答えなくていい。
べ、別に聞きたいわけじゃないし……ただ。
ただ聞いてみただけだから。
……なんか最近さ、あなたが他の子と話してるのを見ると。
なんか、むかつくのよ。
意味わかんないでしょ。
自分でもわかってる。
でも、むかつくものはむかつくし、仕方ないじゃない。
あの子とか。
最近よく話しかけてくるじゃない、あなたに。
笑顔で、愛想よくて、話しかけるの上手で。
……まあ、いい子よ。
いい子なのはわかってるわよ。
でも、なんか、ね。
…………
……なんか、ね。
べ、別に嫉妬とかじゃないから!
わたしがそんなこと気にするわけないじゃない。
ただ、なんか……その。
目に入ってくるっていうか。
……昔からそうなのよ、わたし。
あなたのことが、目に入ってくる。
幼稚園のときからずっと。
砂場でお城作ってたでしょ、あなた。
全然上手じゃなかったのに、すごく真剣な顔してて。
なんか……それがすごく印象的で。
わたし、なんで覚えてるんだろうって、ずっと思ってたんだけど。
……今は、わかる。
……でも今のも聞かなかったことにして。
なんか、変なこと言った気がするから。
【SE】遠くで部活の掛け声・風
あなた、今どんな顔してるの。
なんか変な顔してる。
……そういうところ、ずるいよね。
なんか、つられて笑いたくなる。
べ、別に、かわいいとか思ってないから。
そういう顔が、その、なんか……癪に障るっていうか。
……我ながら苦しいな、この言い訳。
ねえ、わたしってさ。
話しにくいでしょ。
正直に言っていい。
あっ、でも正直に言ったらちょっと傷つくかもしれないから……
その、オブラートに包んでいい。
冗談よ。ちゃんと言って。
…………
……本当に、言って。
■ 本編パート②「過去の記憶・感情の核心」(目安:8~9分)
【SE】風が強く吹く音・一瞬
中学のとき、あったじゃない。
わたしが、あの……クラスで孤立しかけてたとき。
あのとき、あなたが隣に来たじゃない。
お弁当の時間に、何も言わずに。
べつに声をかけてくれたわけでも、
助けてくれたわけでもないんだけど。
ただ、隣に来て。
……それだけで、なんか、大丈夫だって思えた。
後で聞いたら「なんとなく」って言ったわよね、あなた。
「なんとなく隣がいいと思った」って。
もう、ほんっとに鈍感というか、無神経というか。
こっちはすごく助けられたのに、「なんとなく」って。
でも……うん。
それが、あなたらしくて。
……それがよかった、って思った。
【SE】風の音が少し遠くなる・静かな雰囲気
ねえ、ちょっと聞いていい。
……あなたさ、好きな人いるの?
別に!
べ、別に、なんとなく聞いただけだから。
深い意味はないから。
…………
あーもう、わかった、聞かなきゃよかった。
なんか今すごく後悔してる。
ていうかこれ、順番違うじゃない。
わたしが先に言うことあるのに、なんで聞いてるの、わたし。
……馬鹿みたい、わたし。
……ね。
あのさ。
わたし、ずっと言えなかったことがあって。
別に、言わなくてもよかったんだけど。
言わなくても、きっとこのままでいられたし。
あなたと幼馴染のまま、ずっと友達みたいな感じで。
それはそれで、悪くなかったから。
でも……最近ね。
それじゃ嫌だって思うようになってきて。
なんか、くやしいのよ。
言えない自分が、くやしい。
こんなに毎日あなたのことが気になって、
むかついて、
でも目で追っちゃって。
それでも言えないって……
なんか、負けてる気がして。
……なに、負けって。
誰に負けてるんだろ、わたし。
……多分、自分に。
【SE】風の音・穏やか
だからね。
今日、呼んだの。
…………
言わなきゃって、思って。
ずっと、どう言えばいいかわかんなくて。
何回も練習したけど、全部なんか違う感じがして。
クールに言おうとしたら寒くなるし。
素直に言おうとしたら恥ずかしくて死にそうだし。
……なにやってるんだろ、わたし。
でも、ね。
それでも言いたかった。
■ 本編パート③「告白・感情の爆発とデレ」(目安:8~9分)
【SE】風がひとつ大きく吹く音
……聞いて。
わたし、あなたのことが好き。
……っ。
今の、聞こえた?
聞こえてないならもう一回言うけど、
でも一回にしてほしいし、
あんまりリアクション大きくしないでほしいし……。
…………
なに、その顔。
なんか言ってよ。
黙ってたら余計こっちが死にそうなんだけど。
もう、ほんとに……っ。
なんでわたしがこんな恥ずかしい思いしてるのかな。
……好きって言うのって、こんなに難しいんだ。
ね、ちょっと近いんだけど。
なんで近づいてくるの……っ。
……べ、別に嬉しくないから。
こっちは真剣に言ってるのに、なんでそんな顔するの。
ちょっと、笑わないでよ。
笑ったら怒るから。
…………
……笑ってないの?
…………
……そっか。
……よかった。
【SE】遠くの部活の音がいつの間にか小さくなっている
あのね、もう少し言ってもいい?
わたし、あなたのこと、ずっと見てた。
毎日。
おはようって言いたいくせに、
なんか気取って「遅い」って言ってたし。
一緒に帰りたいくせに、
「どうせ同じ方向だから」って言ってたし。
……ほんっとに、素直じゃないよね、わたし。
自分でも、うんざりするくらい。
でも、それが……全部、あなたへの気持ちだったって。
今は言える。
遠回りで、ひねくれてて、わかりにくかったと思う。
迷惑かけてたこともあると思う。
……ごめん。
あと、ありがとう。
いつも、ちゃんとそこにいてくれて。
…………
あなたって、ほんとに。
なんか、そういうこと、すっと言えるよね。
わたしがあんなに練習したのに、あなたは自然に。
……ずるい。
…………
……わたしも、あなたのことが好き。
さっきより、ちゃんと言えた気がする。
……少しだけ、練習の成果あったかも。
【SE】夕方の鐘の音・遠くで
ね、一個だけ聞いていい。
……わたしのこと、好き?
あっ、これはその……確認というか。
念のためというか……。
べ、別に何度も言ってほしいわけじゃないし。
…………
……うん。
……うん、聞こえた。
……ねえ。
手、つないでいいよ。
べ、別に、つないでほしいとかじゃなくて!
その、外、寒いし……っ。
……我ながら苦しすぎる言い訳よね、これ。
…………
……温かい。
……そうね。
■ クロージング「余韻・夕暮れの屋上」(目安:4~5分)
【SE】夕暮れの風・遠くの鳥の声・穏やか
夕日、きれいね。
こんな色だったんだ、この時間の空。
……なんか、いつもと違う景色に見える。
…………
……あなたと見てるから、かな。
……今のは聞こえなかったことにして。
……まあ、でも、そういうこと。
ねえ、これから、どうする?
わたし、こういうの、不慣れだから。
正直に言うと、なにが正解かわかんなくて。
きっとまた、素直になれなくて。
なんか言ってほしいときに「別に」って言っちゃったり。
……たぶん、すぐには変われないよ、わたし。
でも……ちゃんとそこにいてくれたら。
……わたしも、ちゃんとそこにいるから。
…………
……それだけは、約束できる。
【SE】風の音・穏やか・夕暮れの空気
なに、その顔。
また、変な顔してる。
……でも、今日は、笑っていいよ。
わたしも笑うから。
……ふふ。
なんか、おかしいね。
こんなに緊張して、こんなに恥ずかしくて。
それでも、なんか。
……すごく、いい気分。
…………
ねえ、聞こえてる?
……好き。
…………
……言えた。
……やっと、ちゃんと言えた。
【SE】夕暮れの風・遠くの鐘・フェードアウト
……ずっと、そこにいてね。
(END)
クレジット
ライター情報
はじめまして
趣味でただ私が聞きたいフリー台本を書き投稿しているオタクです。
「こういう台本が欲しかった」
「よかった」
と思ってもらえる作品を書けるように頑張っています。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
◇フリー台本に関して
詳細な言葉遣いや言い回し、台本内のセリフの順番など、読みやすいように改変していただいて構いません。
性別変更及び、大元の流れが変わらない範囲でのアドリブ等も可能です。
使用時は作者名+作品リンクのクレジット表記をお願いします。
使用報告いただけると聴きに行きます。
よろしくお願いいたします。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡、ご相談ください。
趣味でただ私が聞きたいフリー台本を書き投稿しているオタクです。
「こういう台本が欲しかった」
「よかった」
と思ってもらえる作品を書けるように頑張っています。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
◇フリー台本に関して
詳細な言葉遣いや言い回し、台本内のセリフの順番など、読みやすいように改変していただいて構いません。
性別変更及び、大元の流れが変わらない範囲でのアドリブ等も可能です。
使用時は作者名+作品リンクのクレジット表記をお願いします。
使用報告いただけると聴きに行きます。
よろしくお願いいたします。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡、ご相談ください。
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